富山県富山市安養坊、呉羽丘陵の麓に学習と憩いの一体化を図って集められた博物館群が富山市民俗民芸村。富山市民俗民芸村篁牛人記念美術館は、富山が生んだ異色の水墨画家、篁牛人(たかむらぎゅうじん)の画業を紹介するミュージアム。
富山が生んだ異色の水墨画家、篁牛人の画業を紹介
篁牛人が晩年過ごした自宅兼アトリエがあった場所に、平成元年、富山市が市制100周年を記念して美術館を建設したもの。
建物の設計は、日本万国博覧会(大阪万博)のエキスポタワー、沖縄国際海洋博覧会(沖縄海洋博)のアクアポリス、井上靖文学館、江戸東京博物館、九州国立博物館、島根県立美術館などの設計を担当、日本国際博覧会(愛知万博)で総合プロデューサーを務めた菊竹清訓(きくたけきよのり)。
篁牛人の絵画、素描、スケッチ類、墨書類、彫刻など700点ある収蔵作品から、毎回テーマを設け約40点を展示。
年4回展示替えが行なわれています。
富山市民俗民芸村 篁牛人記念美術館 | |
名称 | 富山市民俗民芸村 篁牛人記念美術館/とやましみんぞくみんげいむら たかむらぎゅうじんきねんびじゅつかん |
関連HP | 篁牛人記念美術館公式ホームページ |
電車・バスで | JR・あいの風とやま鉄道富山駅から富山地鉄バス呉羽老人センター行きで富山市民俗民芸村下車、徒歩すぐ。または、JR富山駅からタクシーで10分 |
ドライブで | 北陸自動車道富山IC、または、富山西ICから約8km |
駐車場 | 105台/無料 |
問い合わせ | 富山市民俗民芸村 篁牛人記念美術館 TEL:076-433-9215 |
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。 |
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