上野東京ライン開業にあわせて臨時列車が運転される!

3月15日に上野〜東京間の上野東京ラインが開業します。
それに合わせて横浜・湘南方面と常磐・宇都宮方面を結ぶユニークな列車が走ります。

快速「つながーるふくしま号」(横浜⇔いわき)

まずは、上野東京ラインが開業、さらに『ふくしまデスティネーションキャンペーン』(福が満開。福のしま。=平成27年4月1日〜6月30日)にあわせてのて臨時列車。
快速「つながーるふくしま号」。4月4日・11日のみの運転で、
横浜8:02発⇒いわき11:42着/いわき17:10発⇒横浜20:54着
使用する車両は485系「リゾートエクスプレスゆう」(上の写真)の6両編成という豪華版です。余剰グリーン車を改造した和式のジョイフルトレイン。全車指定席の快速で運転されるが、グリーン券は不要。つまりは指定券(520円)と乗車券だけで乗車できます。

特急「踊り子161号・162号」(我孫子⇔伊豆急下田)

これも上野東京ラインが開業記念列車的な運転。常磐線から上野東京ラインを経由して、伊豆急下田まで直通する「踊り子号」が登場します。
運転日は、我孫子発が3月21日・22日・28日・29日、4月4日・11日・18日・25日、5月9日・16日・23日・30日、6月6日・13日・20日・27日。
伊豆急下田発が、3月21日・22日・28日・29日、4月5日・12日・19日・26日、5月10日・17日・24日・31日、6月7日・14日・21日・28日。
我孫子10:45発⇒伊豆急下田14:22着/伊豆急下田14:36発⇒我孫子18:05着。
4月〜6月は往路が土曜、帰路が日曜という設定だから1泊2日、南伊豆の旅に絶好です。
使用する車両は通常の「踊り子」と同じ185系で、7両または10両編成。

急行「ぶらり横浜・鎌倉号」(いわき⇔鎌倉)

常磐線のいわきからる上野東京ライン経由で鎌倉まで直通。なんと到達時分を短縮し、鎌倉の滞在時間が約1時間拡大するのが売り。
(平成26年11月運転の「ぶらり鎌倉号」と比較し、いわき駅発鎌倉駅行きが37分、鎌倉駅発いわき駅行きが56分短縮)
しかも珍しい「急行列車」。
運転日は4月5日・12日、6月13日・14日・20日・21日・27日・28日。
いわき6:41発⇒鎌倉10:39着/鎌倉18:01発⇒いわき22:12着。
平成2年に「第33回鉄道友の会ブルーリボン賞」受賞の特急「フレッシュひたち」にも使われる651系7両編成。
急行での運用だからちょっぴり得した気分に。

特急「きぬがわ93号・92号」(大船⇔鬼怒川温泉)

湘南と鬼怒川温泉を結ぶ直通特急。
横浜・川崎エリアから鬼怒川温泉に直通する初の列車となります。
運転日は大船発が4月11日・18日、6月6日・13日。
鬼怒川温泉発が4月12日・19日、6月7日・14日。
大船10:48発⇒鬼怒川温泉13:53着/鬼怒川温泉14:22発⇒大船17:35着。
使用する車両は、特急「成田エクスプレス」でお馴染みの253系の6両編成(カラーリングなどは「日光」仕様)。

 

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