富士急ハイランドに安く行く裏技は?

富士急ハイランドに安く行くというと誰もが思い浮かべるのが中央高速バス。
新宿西口高速バスターミナル~富士急ハイランドが大人片道1750円。まだまだ!という感じですね。

注目は、『得Q PACK』

2人で往復なら「ハイウェイバスドットコム」のWEB回数券を購入すれば大人片道1543円に(207円お得)。
富士急ハイランドの「フリーパス券」と中央高速バス往復乗車券がセットになった「富士急ハイランドセット券『得Q PACK』」の利用が実はオススメです。
3月〜6月なら新宿高速バスターミナル発大人7300円、中高生7000円、小人4550円です。たとえば大人なら、新宿西口バスターミナルから富士急ハイランドまでのバス乗車券3500円 + フリーパス5200円=8700円が富士急ハイランドセット券を利用すれば、1400円も得する計算です(WEB回数券利用の場合よりも986円お得)。中高生なら、8200円が7000円で1200円得する計算。
富士急ハイランドに入園の際、窓口で「フリーパス引換券」を「フリーパス」に引き換える仕組みです。往復する中央高速バスの予約は、ハイウェイバスドットコムまたは電話(京王高速バス予約センターTEL03-5376-2222)で。

この「富士急ハイランドセット券『得Q PACK』」、福岡・博多・北九州発、金沢・小松発、安曇野・松本・塩尻・諏訪発、大阪・京都発、名古屋発、静岡発、三島発、渋川・前橋・高崎発、大宮・川越・池袋発、横浜発、羽田空港発、東京駅・市が尾駅発、渋谷・二子玉川発などもあるので、詳しくは富士急行バスのホームページで確認を。

車なら「CLUBフジQ」に登録

富士急ハイランド単体の入園料の割引は、「CLUBフジQ」への登録がおすすめ。富士急ハイランドの会員組織に入会するシステムで、会員登録するだけで、フリーパス大人5200円→4600円、中高生4700円→4100円。 モバイル・スマホ会員なら、入園時に園内看板に記載のアドレスに、受付時間内にエントリーすれば抽選で絶叫優先券をプレゼントされる特典もあります。 WEB回数券と「CLUBフジQ」を活用して、大人7686円、中高生7086円。 少しだけ「富士急ハイランドセット券『得Q PACK』」に軍配があがります。 このほか、JR乗車券+富士急行線(往復)+ハイランドフリーパスがセットのチケットをJR東日本のびゅうプラザで販売していますが、新宿からなら、やはり高速バス利用の「富士急ハイランドセット券『得Q PACK』」が安くてスピーディーです。

「休日おでかけパス」活用も手

関東圏で、熊谷、足利、土浦などから富士急ハイランドを目ざすなら、JR東日本の「休日おでかけパス」(土休日、ゴールデンウィーク、夏休み、年末年始に利用可能/エリア内普通列車自由席に乗り放題で2670円)でJR大月駅まで。富士急行線大月駅で富士急行線の「富士急ハイランドセット券」(富士急ハイランドのフリーパス券と富士急行線の往復運賃がセットになったお得なきっぷ)を購入する手がお得です。 富士急ハイランド2

掲載の内容は取材時のものです、最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

 

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