東映太秦映画村(京都市京都市右京区)は、1975年11月1日に開業。2025年11月に50周年を迎えましたが、目下、施設全体のフルリニューアルが進行中。2026年3月28日(土)に第1期リニューアルオープンとなり、新たなライブショーの展開、文化体験、そして18禁の夜を楽しむ「丁半博打」などがラインアップされています。
「江戸時代の京へ、迷い込む。」がコンセプト
「大人の没入体験パーク」へと生まれ変わるという東映太秦映画村。
「リアルな江戸の町並みを歩きながら、名店の味を楽しみ、日本文化を体験する。 昼は感性を刺激する江戸時代の京の旅を、夜は灯りに包まれた更なる非日常の世界へ― ここでしか出会えない、京都の新しい旅が始まります。」とPRしています。
リニューアルに伴い、ナイト営業も始まります。
18歳未満は入場できない、大人向けのコンテンツが開帳します。
360°リアルタイムドラマ「花嫁道中桜の宴」

東映太秦映画村の新たな看板ライブショーが「360°リアルタイムドラマ」。
その名の通り、映画村全体を舞台にして、リアルタイムでドラマが展開するというかつてないスケールの物語。
⾜を踏み入れれば、忍者や武⼠、茶屋娘といった登場人物が、村の⾄るところでリアルな日常を⽣きていて、まさに江戸時代にタイムスリップした感覚に。
訪れたゲストはそんな「江戸時代のとある京の1日」を気ままに垣間見ながら過ごしつつ、時に事件が巻き起こる大きな物語を体験するという仕組みです。
春の演⽬は『花嫁道中桜の宴』。
京の町を舞台に、花嫁道中が行なわれる春の祝言(しゅうげん=婚礼)の日。
祝賀に沸く中、道中を狙う不穏な噂が広がり、人々と新選組が町を巡りながら真相に迫ります。
やがて迎える行列の時、村では大殺陣(おおだて)が展開し、物語はクライマックスへ。
18禁! 江戸時代の夜を楽しめる大人向けイベント
■夜限定イベント「丁半博打」

江戸時代、京の博打場(ばくちば)。
毎晩のように丁半博打(ちょうはんばくち)が行なわれ、壺振りが賽(さい=サイコロ)を入れて振れば、「さぁ張った張った!」と威勢のいい声が飛び交います。
参加型のイベントで、賽を前に、丁(サイコロの目の偶数)か半(奇数)かを張りますが、賭けるのは、金品ではなく、あなたの心願とのこと。
■大人しか入れない拷問屋敷

江戸時代に迷い込んだゲストは、ある事件の嫌疑をかけられ拷問屋敷へと導かれます。
屋敷の中で待ち受けるのは、撮影所の美術スタッフが再現した拷問器具の数々。
実際に「拷問にかけられる体験」を通して、江戸時代の取り調べや司法の闇の歴史を学ぶという異色の没入型体験です。
痛くはありません。
子供もOKのイベント
■忍者ショー~NINJAMISSION~

太秦映画村が世界に誇る、本格的忍者ショーをノンバーバル仕様にアップデート。
アクロバティックな技や、忍者アクションなどの映画村ならではのギミック(仕掛け)。
そして照明や音響、映像を駆使した臨場感あふれる演出で、子供も大人も訪日外国人観光客も魅了する企画となっています。
■侍修練場

江戸時代の京都にひっそりと佇む、侍たちの修練場。
ひとたび⾜を踏み入れたあなたは入門⽣として刀を手に取り、刀の構えや所作、侍の心得を学びます。
修行を終えるころには、気分はすっかり⼀人前の侍に。
■浮世ノ京あそび

浮世絵で空間演出された町家を舞台に、浮世絵の中へ入り込む没入体験『浮世絵世界』。
そして役者と遊びながら京や時代劇の所作・言葉遣いが身につく『京あそび』。
2つの体験を通して江戸時代の京へタイムスリップ。
■太秦撮影所創設記念「太秦時代劇100年」~撮影バックストーリー~

近年では『鬼平犯科帳』などの池波作品をはじめ、映画と撮影所の都・太秦で育まれてきた、様々な時代劇作品。
映画やテレビドラマを含めた時代劇100年の歴史を、実物資料や体感展示などで堪能できる、充実のイベントです。
俳優・監督などのインタビュー映像や、撮影の舞台裏を疑似体感できる展示もあり、時代劇ファン以外でも楽しめる趣向に。
日本の映画・テレビ史を時代劇というコンテンツで垣間見ることができます。
ナビゲーター:⻑尾謙杜(なにわ男子)
■京花占い

村の人々が、人⽣に悩んだ時に訪れる占いの館という設定。
華やかに花札の柄いっぱいにつつまれ日本の美に彩られた幻想空間で、恋愛占い、金運占い、そして人⽣を笑いに変える京都弁占いの3つの占いがゲストを待っています。
■ガイドツアー~映画村のまにまに~

村に住む町娘などの案内人によるガイドツアー。
太秦映画村の中のおすすめ飲食店やショップ、シーズンイベント、映画村らしいこだわりの建物・装飾など、知れば知るほど村内散歩が楽しくなる情報が盛りだくさんとなっています。
文化体験







華道、茶道、能、狂言、お囃子、京舞(きょうまい)、三味線の体験が可能。
有料ですが、2700円という手頃な料金設定になっています。
能は、能楽師の丁寧な解説を聞きながら能装束や能面に触れ、参加者全員で謡をうたい、能楽師の仕舞の実演を鑑賞。
狂言では、狂言の発声や笑い方、所作について学んだり、簡単な台詞や動きを体験し、さらに先⽣による狂言の⼀場面の実演を鑑賞することもできます。
お囃子は、小鼓や太鼓などのお囃子楽器について学び、実際に掛け声や音を出す体験や、先⽣の実演を鑑賞します。
京舞では、おじぎや立ち居振る舞い、歩き方の所作から始まり、先⽣による『祇園小唄』などの実演を鑑賞、動きをマネしながら⼀緒に舞う体験ができます。
着物体験



お殿様、新選組隊⼠、花魁、芸者などに変身する「本格時代扮装」は5800円〜。
映画村の登場人物になりきって村を歩くことができ、たちまち村の人気者になるでしょう。
着物レンタル(2500円)、そして新しい日本文化の創造」をコンセプトに、伝統を現代に落とし込む京都ブランド「SOU・SOU」の和装レンタルも実施(2500円)。
アトラクション
■「NINJA BATTLE-太秦鬼決戦-」

京・大江山の伝説の鬼・酒呑童子(しゅてんどうじ)が太秦映画村に復活。
村人が次々と連れ去られます。
見習い忍者のゲストは、敵に打ち勝って心・技・体3つの「珠」を手にし、異世界「SHINOBI」からやってきた精鋭忍者NINNINとともに、忍者村の平和を取り戻すことができるか?
800円。
| 太秦映画村が大変身! 2026年3月28日(土)リニューアルオープン | |
| 名称 | 東映太秦映画村/とうえいうずまさえいがむら |
| 所在地 | 京都府京都市右京区太秦東蜂岡町10 |
| 関連HP | 東映太秦映画村公式ホームページ |
| 電車・バスで | 嵐電撮影所前から徒歩2分、JR太秦駅から徒歩5分 |
| 駐車場 | 700台/有料 |
| 問い合わせ | 東映太秦映画村 TEL:0570-064349 |
| 掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。 | |













