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潮岬観光タワー

潮岬先端の海岸台地に建つ熊野交通グループ経営の潮岬観光タワー。7階が展望台になっており、入場者(大人)には本州最南端訪問証明書が発行されています。望楼の芝生を眼下に、潮岬灯台、紀伊大島から那智山まで一望に。別館の2階には売店、海を眺めながら近大マグロが味わえるレストランもあるのでランチスポットにも絶好。

潮岬先端の海岸台地に建つ観光センター

最上部が展望台に
展望台から望楼の芝を眼下に

レストランでは近大本マグロを使った近大本マグロ丼、トルコ丼、マグロバーガーなどのご当地メニューを用意。

眼下に広がる芝生の草原の南西、旭の森には明治27年の「海軍望楼条例」で築かれた海軍望楼(監視所)の遺構もあり、芝生は通称「望楼の芝」。
日清戦争開戦時に築かれた施設で、日露戦争ではバルチック艦隊の接近を監視しました。

潮岬は初日の出の人気スポットにもなっていて、潮岬観光タワーも元旦は早朝(日の出前の6:30頃)から営業。

展望台から潮岬灯台方面を眺望
潮岬の初日の出
本州最南端訪問証明書

本州四端踏破ラリー実施中

ちなみに本州最東端は、魹ヶ崎(岩手県宮古市)、本州最南端は潮岬(クレ崎/和歌山県串本町)、そして本州最西端は毘沙ノ鼻(山口県下関市)で、岩手県宮古市、山口県下関市、和歌山県串本町、青森県大間町で構成する本州四端協議会が、地域活性化のために『本州四端踏破ラリー』を実施しています。

毘沙ノ鼻

2017年7月18日

魹ヶ埼灯台

2017年7月13日

大間崎

2017年7月11日

クレ崎

2017年6月18日
潮岬観光タワー
名称 潮岬観光タワー/しおのみさきかんこうたわー
所在地 和歌山県東牟婁郡串本町潮岬
関連HP 熊野観光開発公式ホームページ
ドライブで 那智勝浦新宮道路那智勝浦ICから約37km(55分)。または、阪和自動車道南紀田辺ICから約78km(1時間59分)
駐車場 100台/無料
問い合わせ 潮岬観光タワー TEL:0735-62-0810/FAX:0735-62-1009
掲載の内容は取材時のものです、最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

潮岬

2020年4月9日

潮岬灯台

2017年6月17日

 

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