岩神権現のクロベ

岩神権現のクロベ

林野庁の「森の巨人たち100選」にも選ばれる山形県大蔵村の巨木が岩神権現のクロベで、大蔵村の天然記念物。樹齢数百年のクロベで樹高25m。平成10年11月の計測で、日本一とされてきた平湯の大ネズコ(幹周10.2m)をはるかに上回る13.9mの太さであることが確認されています。隣接して岩神大権現杉もあります。

日本最大級のクロベ(ネズコ)の巨木

クロベは木曽五木に数えられるネズコと同じ黒檜のことで、ヒノキ科クロベ属の針葉樹(日本特産のヒノキ科常緑高木)。
クロベは稜線部に自生するものが多く、岩神権現のクロベも、もともと稜線部にあったものが地すべりによって現在地に定着したものと伝承されています。
最上川の支流赤松川右岸、山裾を走る道路の脇にあるので、アプローチも簡単。

山形県では真室川町加無山林道に幹周9.4mの「縄文のクロベ」があり、国内第3位のクロベになっています。

また、大蔵村白須賀地区のミズコナラはミズナラとコナラの雑種で、樹高15m、幹周6.5mで、全国の巨樹の中では唯一のミズコナラとなっています。

大蔵村は出羽三山・月山(月山権現=本地仏は阿弥陀如来)の登拝口にもあたり、近世までは修験道、八宗兼学の地でもあったので、神仏習合の岩神権現が祀られたと推測できます。

名称 岩神権現のクロベ/いわがみごんげんのくろべ
所在地 山形県最上郡大蔵村赤松
関連HP 大蔵村公式ホームページ
ドライブで 尾花沢新庄道路舟形ICから約8km
問い合わせ 産業振興課商工観光係 TEL:0233-75-2105
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

 

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