羽黒山・大鳥居

羽黒山・大鳥居

大宝寺氏12代当主(大宝寺城主)で、羽黒山の別当だった大宝寺政氏(だいほうじまさうじ=武藤政氏)が城下に巨大な一の鳥居を築いたのが始まり。その鳥居はなく、鶴岡市鳥居町という町名を残すのみ。その後山形県道47号鶴岡羽黒線をまたいで立つ大鳥居が昭和4年に建てられましたが、平成30年11月末に建て替え工事が完了。

平成30年、90年ぶりに大鳥居を建て替え

羽黒山へと至る参道途中に昭和4年に山形市の吉岡鉄太郎氏が寄進した大鳥居が立ちましたが(高さ20m、幅15m、東北一の大きさを誇る朱塗りの両部鳥居)、老朽化のため、建て替え。
新たに築かれたのは出羽三山神社が3億円をかけた鋼鉄製で高さ23.8m、笠木の幅が31.6mと従来よりひとまわり大きくなり、上部の扁額はそのまま掲げられています。
(TOPの画像は建て替え前のものです)

羽黒山・大鳥居
名称 羽黒山・大鳥居/はぐろさん・おおとりい
所在地 山形県鶴岡市羽黒町玉川
関連HP 出羽三山神社公式ホームページ
ドライブで 山形自動車道鶴岡ICから約16.5km
駐車場 20台/無料
問い合わせ 出羽三山神社 TEL:0235-62-2355/FAX:0235-62-2352
掲載の内容は取材時のものです、最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

 

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