世界三大珍獣に数えられるのは、ジャイアントパンダ、オカピ、そしてコビトカバ。コビトカバは、ミニカバとも呼ばれ、小人河馬と記されるように小型のカバ。飼育・繁殖されるのは、日本国内では上野動物園、東山動植物園、いしかわ動物園、ニフレル、神戸どうぶつ王国の5園です。
上野動物園
所在地:東京都台東区上野公園9-83
飼育場所:西園のキリン・カバエリアで飼育(隣接して世界三珍獣・オカピも)
備考:国内生存コビトカバでは最高齢の「エボニー」(メス)は、令和3年9月11日に心不全で死亡(31歳)
上野動物園の入園は整理券の事前予約が必要
東山動植物園
所在地:愛知県名古屋市千種区東山元町
飼育場所:本園から夢園橋を渡った先、動物園北園で飼育されています
備考:土・日曜、祝日の入園には予約が必要
いしかわ動物園
所在地:石川県能美市徳山町600
飼育場所:正面ゲートを入った左側、 「カバの池」で飼育されています
備考:メスの「ヤスコ」は令和3年3月26日に生誕、 「カバの池」で見学できます
ニフレル
所在地: 大阪府吹田市千里万博公園2-1
飼育場所:「みずべにふれる」コーナーで飼育
備考:二フレムではコビトカバではなく、ミニカバと表現
平成31年2月21日に生まれたオス「タムタム」は、令和2年7月14日に神戸どうぶつ王国(メスのコビトカバ、コウメを飼育)へ婿入り
神戸どうぶつ王国
所在地:兵庫県神戸市中央区港島南町7-1-9
飼育場所:「アフリカの湿地」コーナー、コビトカバの新展示場で飼育
備考:オス「タムタム」は、大阪の「ニフレル」から婿入り、コウメとペアで見学できます
世界三大珍獣・コビトカバ 見学できる動物園は5園 | |
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