稲穂祭(きつねの嫁入り)|下松市

稲穂祭(きつねの嫁入り)

毎年11月3日(文化の日)、山口県下松市花岡の法静寺境内にある花岡福徳稲荷社で『稲穂祭(きつねの嫁入り)』が行なわれます。きつねの面をかぶった白狐の新郎新婦が仲良く並んで人力車に揺られ、後ろに紋付袴姿の親族、お供を引き連れ、勘場跡地(関所跡)から周防花岡駅までの旧街道を練り歩きます。

五穀豊穣を祝い、実りの秋を感謝する祭礼

享保9年(1724年)、徳が高いと親しまれていた上市にある法静寺の住職が徳山へ出かけた際、帰路、すっかりと日が暮れてしまいました。
寺の近くまで戻り、数珠がないことに気が付きます。
その夜、住職の枕許へ夫婦の白狐が現れ、数珠を届ける代わりに、私たちの遺体を人様と同じように、法静寺に葬ってください、そうしてもらえるなら寺や里人を災難から守ることを約束しますと懇願されます。
住職は、すぐに白狐夫婦の遺体を探し、人間同様に手厚く葬り、供養をしました。
夫婦狐は、失せ物、訪ね物を授けてくれるという福徳稲荷として法静寺の境内に祀られ、戦後「きつねの嫁入り行列」が創始されたのです。

御神幸出発(きつねの嫁入り行列)14:00。

稲穂祭(きつねの嫁入り)
稲穂祭(きつねの嫁入り)|下松市
開催日時 毎年11月3日(文化の日)
所在地 山口県下松市末武上1224
場所 花岡福徳稲荷社
関連HP 花岡福徳稲荷社公式ホームページ
電車・バスで JR岩徳線周防花岡駅から徒歩10分
ドライブで 山陽自動車道徳山東ICから約4km
駐車場 臨時駐車場を利用
問い合わせ TEL:0833-43-4500
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

 

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