七間塚古墳(野々瀬1号墳)

七間塚古墳(野々瀬1号墳)

愛媛県今治市朝倉南にある愛媛県内では最大規模の古墳群が、野々瀬古墳群。そのうちの1基、野々瀬1号墳の七間塚古墳(しちけんづかこふん)は、野々瀬古墳群最大の古墳(円墳)で、7世紀初頭の築造と推定されています。残存する墳丘は直径18mほどですが、横穴式石室がほぼ完全な形で残されています。

横穴式石室は見事な天井石が印象的

横穴式石室は、全長10m、長さ5.2m、最大幅2.1m、高さ2.0mの玄室を備えています。

かつて一帯には100基近い古墳がありましたが、戦後の食糧増産で、開墾されたため野々瀬古墳群として現存するのは20基ほど。
6世紀後半〜7世紀前半に築造された円墳です。

七間塚古墳(野々瀬1号墳)
名称 七間塚古墳(野々瀬1号墳)/しちけんづかこふん(ののせいちごうふん)
所在地 愛媛県今治市朝倉南乙野々瀬
関連HP 今治市公式ホームページ
ドライブで 今治小松自動車道今治湯ノ浦ICから約4km。西瀬戸自動車道今治ICから約10km
問い合わせ 今治市朝倉地域教育課 TEL:0898-56-202
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

 

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