KOMEHYO（コメ兵）名古屋本店本館

愛知県名古屋市中区大須3丁目、大須商店街の万松寺通りにあるのが、KOMEHYO（コメ兵）名古屋本店本館。令和4年には東京・銀座に高級ブランド店を出店したコメ兵ですが、そのルーツは、大須の「米兵商店」。お洒落なビルに進化し、今では、海外からもKOMEHYOを目的に大須に訪れる人がいるほどに。

大須の「米兵商店」がKOMEHYOへと大躍進！

中京圏では「いらんモノはコメ兵へ売ろう！」のテレビCMで有名なリユースデパート「コメ兵」（東京、大阪でも放映）。
今や全国展開で新宿、銀座、青山、心斎橋、神戸三宮などにも出店する上場企業ですが、その本店が大須にある本館。

コメ兵は、創業者・石原大二が終戦直後、開業資金集めのため、半田市で衣類の行商を行ない、それを元手に、昭和22年、万松寺通り沿いに古着屋「米兵商店」（5坪の店舗）を開店したのが始まりで、コメ兵も万松寺通に店を開き、戦後の切実な衣料ニーズを満たしたことが発展のきっかけだったといえるのかもしれません。

本館では、ブランド品、衣料、時計、宝石・貴金属が6階建てのモダンな建物で販売。
契約駐車場も10ヶ所ほどあるので車で行ってもOKです。
名古屋本店本館のほかに、万松寺通り沿いにレディース衣料品を中心とした古着の量り売りショップ「名古屋本店エングラム」、大須観音通りに「名古屋本店きもの館」があります。

万松寺通り（大須商店街）

名古屋市中区大須3丁目、大須仁王門通りの一本北にあり、大須観音本堂横（大須観音通り）へと通じる大須商店街の中でも最も人通りが多い通りが、万松寺通り（ばんしょうじどおり）。商店街の北側に万松寺（萬松寺）があることが名の由来で、名古屋で最初に整