御剱八幡宮

御剱八幡宮

愛知県西尾市錦城町、西尾城跡を公園化した西尾市歴史公園、西尾城本丸跡に鎮座するのが御剱八幡宮(みつるぎはちまんぐう/御劔八幡宮)。承久年間(1219年~1222年)、三河国守護・足利義氏(あしかがよしうじ)が西条城(西尾城)を築城する際に、城の鎮守にしたと伝えられています。

西尾城の鎮守社は、西尾城本丸に鎮座

社伝によれば、平安時代に文徳天皇(もんとくてんのう/在位850年〜858年)の皇子・八条院宮が渥美郡伊川津から当地へ移り住んだ際に伊文神社とともに遷したと伝えられる古社。
往時には松山(現在の山下町東八幡山あたり)に建っていましたが、足利義氏が西条城(西尾城)に遷座したと伝えられています。
7月中旬に開催される『西尾祇園祭』では、伊文神社から西尾城内の御剱八幡宮まで神輿の渡御が行なわれ、そうした歴史を裏付けています。

城内鎮護の社として歴代城主の尊崇を受け、社殿前には歴代の城主が寄進した石灯籠が並んでいます。
現存する拝殿・本殿は、延宝6年(1678年)、西尾藩主・土井利長(どいとしなが=大老・土井利勝の三男)の寄進。
永禄4年(1561年)、西尾城を攻略して城主となった酒井正親(さかいまさちか=酒井政家)が永禄7年(1564年)に寄進した鰐口(わにぐち)は、銘文に「三川國吉良庄西尾御剱鰐口酒井雅楽助政家寄進」と記され、西尾という地名を使用した最古の遺物で、西尾市の文化財に指定されています。
西条城、吉良ノ城と呼ばれていた城の名を西尾城と改めたのが、酒井正親と伝承。

御剱八幡宮
名称 御剱八幡宮/みつるぎはちまんぐう
所在地 愛知県西尾市錦城町327
関連HP 西尾市公式ホームページ
電車・バスで 名鉄西尾駅から徒歩10分。または、六万石くるりんバス右廻りコースで16分、歴史公園西下車、徒歩3分
ドライブで 東名高速道路岡崎ICから約21km
駐車場 西尾市歴史公園駐車場(50台/無料)を利用
問い合わせ 西尾市観光文化振興課 TEL:0563-65-2169/FAX:0563-57-1317
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

西尾市歴史公園(西尾城跡)

西尾城の一部を復元した歴史公園。西尾城の前身は、承久の乱(1221年)の戦功によって三河国守護となった足利義氏(あしかがよしうじ)が築城した西条城。足利氏は吉良氏(きらし)と改め、吉良荘を統治。江戸時代に家康の命で酒井重忠が西尾城築城。その

西尾市歴史公園・旧近衛邸

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愛知県西尾市、西尾市歴史公園となっている西尾城二の丸跡に平成7年に移築された歴史的建造物が、旧近衛邸(きゅうこのえてい)。幕末に島津家の建てた数奇屋造りの書院と茶室から成り、抹茶のサービス(季節の和菓子付)もあるので書院から庭園を眺めながら

 

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