愛知県北設楽郡設楽町清崎、豊川が流れる国道257号沿いにある道の駅が、道の駅したら。令和3年5月13日にオープンした道の駅ですが、奥三河郷土館(有料施設)を併設、奥三河の自然、歴史、文化、民俗などを詳しく紹介。また豊橋鉄道田口線で活躍したモハ14を静態保存しています。
奥三河の自然、暮らしと文化を伝える施設
昭和35年に設楽町郷土博物館として開館した奥三河を代表するミュージアム。
館名の奥三河はかつての設楽町、津具村(合併して設楽町に)、東栄町、稲武町(合併して豊田市に)、豊根村、富山村(合併して豊根村に)を表し、広範なエリアの民俗資料を収集しています。
かつては設楽町田口にありましたが、道の駅したらのオープンに伴って、モハ14とともに道の駅に移っています。
7万点という膨大な資料を収集保存し、「奥三河のくらしとこころをつたえる」をテーマに、設楽の自然と生きものたち、大地のなりたち、人々のくらしと社会のはじまり、歴史絵巻、民俗の各ジャンルに分けて解説しています。
施設内は、設楽町産の桧材を現地調達して格子組に加工。
展示は奥三河の豊かな森の情景再現ジオラマからスタート、生きものの多様性、地質、考古・歴史、民俗をたどることで奥三河の全体像を把握できる仕組みです。
奥三河郷土館 | |
名称 | 奥三河郷土館/おくみかわきょうどかん |
所在地 | 愛知県北設楽郡設楽町清崎中田17-7 |
関連HP | 道の駅したら公式ホームページ |
ドライブで | 新東名高速道路新城ICから約19km、東名高速道路豊川ICから約35km |
駐車場 | 道の駅したら駐車場(35台/無料)、第2駐車場(280台/無料) |
問い合わせ | 奥三河郷土館 TEL:0536-62-1440 |
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。 |
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