桧木内川堤

角館の市街地の西側を流れる一級河川、桧木内川の堤防。昭和9年、当時の皇太子明仁親王(平成天皇)御誕生記念として町民によって植えられた400本のソメイヨシノの桜並木で国の名勝に指定されています。開花期には2kmに及ぶ花のトンネルが誕生し、枝垂桜(シダレザクラ)咲く角館武家屋敷通りとともに「日本さくら名所100選」に選定。

角館の桜は「東北三大桜名所」のひとつ!

北上展勝地、弘前公園と並んで、「東北三大桜名所」(みちのく三大桜名所)に数えられる角館の桜。
桧木内川堤のソメイヨシノの開花は角館武家屋敷通りの枝垂桜(シダレザクラ)から2日ほど遅いのが特徴。
見頃は例年4月下旬〜5月上旬。

開花シーズン中は『角館の桜まつり』も開催され、日没~24:00の間、ライトアップも実施されます。

ちなみに桧木内川は、高崎森(標高933m)に源を発する雄物川水系玉川の支流で一級河川。

葉桜の季節も素敵!
桧木内川堤
名称 桧木内川堤/ひのきないがわつつみ
所在地 秋田県仙北市角館町小勝田
関連HP 仙北市公式ホームページ
電車・バスで JR角館駅から徒歩20分
ドライブで 秋田自動車大曲ICから約25km
駐車場 市営桜並木駐車場(100台/有料)
問い合わせ 角館町観光協会 TEL:0187-54-2700/FAX:0187-54-1755
掲載の内容は取材時のものです、最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

 

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