後三年合戦金沢資料館

後三年合戦金沢資料館

秋田県横手市にある、平安時代の東北の動乱、後三年の役(ごさんねんのえき=後三年合戦)を紹介するミュージアムが、後三年合戦金沢資料館。横手市北部の金沢地区は、奥州藤原氏登場や中世武家社会誕生のきっかけとなった後三年合戦(後三年の役)の舞台となった地で、金澤八幡神社もゆかりの古社です。

後三年合戦(後三年の役)の舞台を知る

後三年合戦金沢資料館

永保3年(1083年)、源義家(みなもとのよしいえ)が陸奥守として奥州に赴任。
前九年の役で手柄のあった清原氏一族に内乱が起こり、源義家が金沢柵で防戦した清原家衡・清原武衡を兵糧攻めで打ち破っています。

その際、源義家に味方した藤原清衡(ふじわらのきよひら=奥州藤原氏初代)がこの地方に勢力を広げ、奥州藤原氏の栄華のもとを築いています。
同時に、鎌倉幕府へと繋がる源氏の東国での基礎もこの時に誕生。

後三年合戦金沢資料館は、金沢柵跡と伝えられる山なみを背景に建ち、展示室では郷土の文人・戎谷南山(えびすやなんざん)の模写による『後三年合戦絵詞』や秋田県指定文化財の経筒、金沢城跡や金沢柵推定地(陣館遺跡)から出土した「かわらけ」、金澤八幡宮の預託を受けた宝物(佐竹義重の甲冑など)、金沢柵(金沢城)の縄張図や実測図などを展示しています。

後三年合戦金沢資料館
名称 後三年合戦金沢資料館/ごさんねんかっせんかなざわしりょうかん
所在地 秋田県横手市金沢中野根小屋102-4
関連HP 横手市公式ホームページ
電車・バスで JR後三年駅からタクシーで15分
ドライブで 秋田自動車道横手IC、横手スマート北ICから約10km
駐車場 30台/無料
問い合わせ 後三年合戦金沢資料館 TEL:0182-37-3510
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。
金澤八幡宮

金澤八幡宮

秋田県横手市にある源義家(みなもとのよしいえ)ゆかりの古社が金澤八幡宮(かねざわはちまんぐう)。寛治7年(1093年)、後三年の役(ごさんねんのえき)で奥羽平定を果たした源義家が、藤原清衡(ふじわらのきよひら=奥州藤原氏初代)に命じ京・石清

納豆発祥の地碑

納豆発祥の地碑

秋田県横手市、金沢柵(かねざわのき)跡と伝えられる金沢公園(かねざわこうえん)・金澤八幡宮にあるのが納豆発祥の地碑。後三年の役(ごさんねんのえき=後三年合戦)で、源義家軍が、金沢柵に籠城する敵軍に対峙した際、煮豆が納豆菌で糸を引いて生まれた

 

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