秋田県男鹿市、男鹿半島の西海岸にある奇岩が大棧橋(だいさんきょう)。波の浸食によって空洞のできた高さ10mの天然の石橋で、男鹿半島・大潟ジオパークのジオサイトのひとつ。現在は陸続きになっていますが、江戸時代の初めには陸から離れていたことが記録されています。
男鹿半島観光遊覧船で海上から見学も可能
3000万年前の火山活動で生まれた玄武岩質の岩を日本海の波が削り、洞門となったもの。
「おが潮風街道」と呼ばれる秋田県道59号男鹿半島線からも眼下に眺めることができますが、夏期に運航される男鹿半島観光遊覧船「シーバード」の水族館クルーズ(船川港〜門前漁港〜戸賀港・男鹿水族館GAO)、西海岸周遊クルーズ(船川港〜門前漁港〜船川港)に乗船すれば、海上から見学することができます。
大棧橋 | |
名称 | 大棧橋/だいさんきょう |
所在地 | 秋田県男鹿市船川港椿 |
関連HP | 男鹿市公認観光情報サイト |
ドライブで | 秋田自動車道昭和男鹿半島ICから約38km |
問い合わせ | 男鹿市観光協会 TEL:0185-24-4700 |
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