善右ヱ門山古墳

善右ヱ門山古墳

大阪府堺市北区、いたすけ古墳後円部南東、いたすけ古墳の濠・外堤に接して造られた方墳が、善右ヱ門山古墳(ぜんえもんやまこふん)。百舌鳥古墳群の1基で、いたすけ古墳の陪冢(ばいちょう)と推測でき、世界文化遺産「百舌鳥・古市古墳群」の構成資産にもなっています。

いたすけ古墳の陪冢で、世界文化遺産の構成資産

百舌鳥川北岸に位置する一辺28m、高さ3mの方墳(個人所有)で、平成12年度・15年度の調査で、墳丘は葺石を伴う2段築成で、周濠が設けられていないことがわかっています(墳丘の上部は改変を受けており、一辺の長さも推定値)。
テラス上に円筒埴輪の埴輪列を検出し、出土した埴輪から5世紀前半(古墳時代中期中葉)の築造だと推測されています。

いたすけ古墳の陪塚は数基あったとされていますが、私有地であったため土取と住宅造成のため破壊され、善右ヱ門古墳のみが住宅地の中に現存しています。

善右ヱ門山古墳
名称 善右ヱ門山古墳/ぜんうえもんやまこふん
所在地 大阪府堺市北区百舌鳥本町3丁431
関連HP 堺市公式ホームページ
電車・バスで JR百舌鳥駅から徒歩10分
ドライブで 阪神高速15号堺線堺出口から約3km
駐車場 大仙公園第1駐車場(127台/有料)・第2駐車場(149台/有料)・第3駐車場(98台/有料)
問い合わせ 堺市文化観光局文化部文化財課 TEL:072-228-7198/FAX:072-228-7228
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。
百舌鳥古墳群構成資産 全23基

世界遺産「百舌鳥・古市古墳群」 百舌鳥古墳群構成資産 全23基

世界遺産「百舌鳥・古市古墳群」のうち、大阪府堺市にある百舌鳥古墳群(もずこふんぐん)の構成資産は23基。日本最大の古墳である大仙陵古墳(仁徳天皇陵)を中心に、その陪冢(ばいちょう)や周辺に築かれた帆立貝形古墳、方墳、円墳と4種の古墳を見学(

いたすけ古墳

いたすけ古墳

大阪府堺市北区にある墳丘長146mという巨大な前方後円墳が、いたすけ古墳。百舌鳥古墳群(もずこふんぐん)を構成する古墳で(百舌鳥古墳群では7番目という巨大古墳)、国の史跡、そして百舌鳥・古市古墳群として世界文化遺産に登録されています。市民運

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitter でニッポン旅マガジンをフォローしよう!

よく読まれている記事

こちらもどうぞ