大館能代空港・阿仁・森吉山で、取材班おすすめ宿はここ!

秋田県北秋田市には、マタギの里として有名な阿仁、そして花の名山として名高い森吉山があり、冬季には樹氷が目当ての観光客やスキーヤーも訪れます。ブナの森に囲まれた北秋田市には温泉も湧くので、温泉が目当てという旅も楽しめます。エコノミーな宿が多いので連泊してのゆったりプランも可能です。

大館能代空港を起点にすれば移動も楽ちん

秘境と思われがちな阿仁・森吉山エリアですが、大館能代空港を起点に、レンタカーや乗合タクシーを利用すれば、意外に移動はスピーディー。
大館能代空港~秋田内陸線・阿仁合駅、森吉山などには森吉山周遊タクシー(乗合タクシー)も運行されています。

打当温泉マタギの湯

マタギの里、北秋田市阿仁にあるエコノミーな宿。
だまこ鍋プラン、マタギの里熊鍋プランなど、阿仁らしいプランも用意されています。
基本的な宿泊料金が安い分だけ、料理を奮発するのもおすすめです。
本館と別館があり、客室は和室が主体ですが、洋室も用意されています。
くまくま園と同経営、つまりは公共の宿的な存在です。

妖精の森コテージ・ラウル

家族経営のコテージですが、設備は充実し、ペットもOKで人気があります。
森吉山登山の基地にも絶好の立地。
北欧風コテージ(8人用、6人用、4人用)のほか、妖精の森キャンプ場、バンガローがあります。
夕食付きのプランは鍋がセットの松花堂定食コースが基本ですが、夏はバーベキュー付きも用意。
朝食付き、素泊まりならさらにエコノミーです。

伊勢堂岱温泉 縄文の湯

大館能代空港にもっとも近い宿。
かけ流しの温泉のほか、岩盤浴なども備えています。
部屋は洋室主体で、シングル、ツイン、特別室、和洋室、和室。
レストランは外来の利用も多く、居酒屋メニューなども用意されているので、朝食付きという手もあります。
2食付きでもエコノミーです。

大館能代空港・阿仁・森吉山で、取材班おすすめ宿はここ!
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。
打当温泉マタギの湯

打当温泉マタギの湯

「マタギの里」として知られる北秋田市の森吉山山麓・阿仁エリアに湧く、打当温泉(うっとうおんせん)。打当温泉マタギの湯は、公共の宿ですが、日帰り入浴、食事が可能。茶褐色をした湯の泉質は、ナトリウム・カルシウム-塩化物泉。切り傷、やけど、慢性皮

マタギ資料館

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「マタギ」(阿仁マタギ)と呼ばれる狩人たちの歴史や文化が今も残る、北秋田市の阿仁エリアにある打当(うっとう)集落。打当にある阿仁マタギ資料館では、マタギの装備や衣装、狩猟道具などが展示され、往時の生活ぶりを垣間見られるほか、狩の対象となった

阿仁異人館・伝承館

阿仁異人館・伝承館

延慶2年(1309年)の金山発見に遡るという阿仁鉱山。のちに銀山、銅山が開発され、江戸時代には佐竹藩直轄の銅山となり、享保元年(1716年)には、産銅日本一を誇るまでに発展。そんな阿仁鉱山の歴史を今に伝える資料館が、阿仁異人館・伝承館の伝承

くまくま園(阿仁熊牧場)

くまくま園(阿仁熊牧場)

北秋田市阿仁打当(うっとう)地区の「阿仁マタギの里」にあるくまくま園(阿仁熊牧場)。「マタギ」と呼ばれる狩人たちの歴史や文化が今も残る阿仁エリアは、山深い自然に囲まれ、狩の対象となるツキノワグマとは、裏を返せば共存共栄してきた間柄ともいえる

伊勢堂岱遺跡

伊勢堂岱遺跡

北秋田市の北部、標高42m~45mの米代川西岸の河岸段丘上に位置する縄文時代後期前葉(紀元前2000年~紀元前1700年頃)の遺跡が伊勢堂岱遺跡。秋田県では大湯環状列石(鹿角市)が有名ですが、伊勢堂岱遺跡も環状列石を中心とした遺跡で、世界遺

伊勢堂岱縄文館

伊勢堂岱縄文館

国の史跡で、世界遺産「北海道・北東北の縄文遺跡群」の構成資産にもなっている北秋田市の伊勢堂岱遺跡(いせどうたいいせき)に隣接する、出土品の展示とガイダンス施設を兼ねたビジターセンターが伊勢堂岱縄文館。伊勢堂岱遺跡見学の前後にぜひ立ち寄りたい

阿仁ゴンドラ

秋田県の中央東部に位置し、県立自然公園の中核をなす森吉山(もりよしざん)。その山頂付近まで手軽に到達できるのが、阿仁ゴンドラ(ゴンドラリフト)。駐車場が完備された山麓駅から、標高1167mの山頂駅までは、所要15分。そこから登山を楽しむのな

安の滝

森吉山(1454.2m)の南東麓、奥阿仁エリア最深部に位置する中ノ又渓谷。ブナの原生林が生い茂り、原始の自然をたたえた約8kmの渓谷に沿って、いくつもの名瀑が連続。新緑、紅葉と、変化に富んだ景観は、森林浴にも最適だ。なかでも中ノ又沢上流部に

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