秋田市民市場

秋田県秋田市、秋田駅から徒歩で数分という駅近くにある「秋田市民の台所」的な存在の市場が秋田市民市場。海産物、青果、乾物、精肉、佃煮、雑貨、衣料、生花、100円均一、そして飲食店と何でも揃うその規模は、自称「東北の横綱」。回転寿司「市場いちばん寿司」は秋田市民市場の直営です。

「秋田市民の台所」で秋田土産を購入

昭和26年に朝倉市場として始まり、昭和37年、協同組合朝倉市民市場となり、建物（旧市場）の完成とともに昭和39年、秋田市民市場となったもの。
現在の建物は平成15年に完成した2代目。

2階建ての秋田市民市場場内には70ほどの店が入店しています。
「日本海に面し、そして背後は奥羽山脈という土地柄から、近海で獲れた魚はもちろん、筋子、タラコ、ぼだっこ（塩鮭）などの加工品、朝採り野菜、ばっけ（ふきのとう）など旬の山菜・果実、なんでも揃います」（市場関係者の話）。

きりたんぽ鍋やしょつる鍋といった秋田名物の食材も揃うので、土産購入目的での入場もおすすめです。
自由に利用出来る「のんびりスペース」が場内数ヶ所に配されており、休憩や荷づくりに利用できます。

公式HPでは、ぼだっこ（塩鮭）、筋子、たらこ、市場海鮮セット、市場特選つくだ煮セットなどを通信販売しています。

支那そば伊藤

秋田県秋田市、秋田駅近くの秋田市民市場にある中華そばの人気店が、支那そば伊藤。秋田市は実はラーメンの激戦区で、そのなかでも遠来のラーメンファンが訪れるのがこの店。鰯（いわし）の焼き干しと煮干のスープに、中細の縮れ麺がからむ、十文字中華そば（