愛宕神社祭典大名行列|湯沢市

愛宕神社祭典大名行列

毎年9月第4日曜9:30〜、秋田県湯沢市で『愛宕神社祭典大名行列』が行なわれます。秋田藩佐竹南家10万石の格式を有する総勢数百人という大名行列が愛宕神社の祭典に奉納。正徳4年(1714年)、愛宕神社祭典の余興としての神渡行列が始まり。社殿での『古例祭』、『神幸祭』に続いて御神輿渡御行列、大名行列が出発。

幕末から続く愛宕神社奉納の大名行列

愛宕神社祭典では、古くから神渡行列が行なわれており、江戸時代末期から町人による大名行列が合わせて行なわれるようになったもの。
社司持(しゃじもち)が打ち鳴らす太鼓を先頭に神渡行列がスタート。
神渡行列は、神輿(みこし)を中心に、愛宕山御旗(あたごやまみはた)、榊(さかき)、四神旗(しじんき)、神職、祭主などで編成されています。

それに続く大名行列は、先払いに続いて中乗(なかの)りと呼ばれる殿様(一般公募で選出される子供)を中心に武頭(おものがしら)、押(おさえ)が護衛し、槍持ち、鉄砲持ち、弓、挟箱(はさみばこ)、合羽籠、鷹匠(たかじょう)、餌差、御殿医、薬籠、徒士(かち)をはじめ、きらびやかな飾り山、練子(ねりこ)、囃子(はやし)、小若などの行列が2kmにわたって続き、愛宕神社から湯沢市街5kmを練り歩きます。

行列で使われる道具は、佐竹南家(さたけみなみけ)拝領の品や旧家に伝わる芸術的価値の高い貴重なものも含まれています。
町内ごとに設けられた会場前では奴振り(やっこふり)を披露。

『佐竹南家御日記 』(さたけみなみけごにっき=佐竹南家の御用座で記された公的日記)にも、殿様が表御門にて神渡行列を眺めたことが記されています。

愛宕神社祭典大名行列|湯沢市
開催日時 毎年9月第4日曜9:30〜
所在地 秋田県湯沢市愛宕山13
場所 愛宕神社
関連HP 湯沢市公式ホームページ
電車・バスで JR湯沢駅から徒歩5分
ドライブで 湯沢横手道路三関ICから約3km
駐車場 周辺の有料駐車場を利用
問い合わせ 湯沢市産業振興部観光・ジオパーク推進課観光物産班 TEL:0183-55-8180
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

 

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