【夏は爽快シーサイドハイク】 真鶴・潮騒遊歩道
関東地方でシーサイドハイキングを手軽に楽しみ、そしてファミリーなら磯遊びもできるというスポットはあまり多くありません。そんななかで貴重な場所が、神奈川県真鶴町(まなづるまち)、相模灘(さがみなだ)に突き出した真鶴半島最先…
関東地方でシーサイドハイキングを手軽に楽しみ、そしてファミリーなら磯遊びもできるというスポットはあまり多くありません。そんななかで貴重な場所が、神奈川県真鶴町(まなづるまち)、相模灘(さがみなだ)に突き出した真鶴半島最先…
2025年5月16日(金)、文化審議会は、南禅寺水路閣などを国宝にするよう文部科学相に答申しました。「琵琶湖疏水施設」は、明治維新の東京奠都(とうきょうてんと)による京都の衰退を防ぐため、琵琶湖から京都へ長大な運河・琵琶…
2025年8月15日(金)、『第77回諏訪湖祭湖上花火大会』が長野県上諏訪市の諏訪湖湖畔で開催されますが、毎年旅館は満室、帰宅難民が多く出るという大人気のイベントですが、JR東日本では、今年も『諏訪湖祭湖上花火大会』終了…
在来線で日本一「長い駅間」は、JR北海道の石北本線の石北峠越えの上川駅〜白滝駅間で、その距離は37.3kmもあります。東京駅からだと、東海道本線でいえば横浜駅の先、東戸塚駅あたりまでの駅間となります。大阪駅からJR京都線…
関東周辺で、乗船時間が30分以内で離島に到達できるというお手軽な離島航路は、5航路。水温むこの季節、爽やかな海風を受けてのショートクルーズを楽しみましょう。5航路のうち4航路は乗船時間が数分。「船酔いの心配のない船旅」と…
2025年5月16日(金)、文化審議会は、アジアで初めての国際博覧会開催となった1970年の『日本万国博覧会』(通称・大阪万博)のシンボル「太陽の塔」(大阪府吹田市)を重要文化財にするよう文部科学相に答申しました。万博会…
立山黒部アルペンルートの最高所、立山連峰を貫く立山トンネルに、これまでのトロリーバス(無軌条電車)に代わって2025年から投入されたのが、電気バス。中国製のBYD「K8」で、大型電気バスながら、航続距離約240kmという…
利用者の減少で、2010年から沿線自治体(岐阜県御嵩町と可児市)が毎年計1億円の財政支援を行なって存続してきた名鉄広見線・御嵩駅(みたけえき)。この御嵩駅から三河湾に面した蒲郡線・蒲郡駅までの区間が、小牧線・上飯田駅〜蒲…
2025年5月23日(金)〜5月25日(日)、福井県勝山市平泉寺町の平泉寺白山神社(へいせいじはくさんじんじゃ)が、『三十三式年祭』を斎行。33年に一度という御開帳(おかいちょう)が行なわれます。白山大神が祀られる本社を…
日本で一番「短い駅間」(駅と駅の間の距離)は、普通鉄道では松浦鉄道・西九州線の中佐世保駅〜佐世保中央駅、そして筑豊電気鉄道・黒崎駅前駅〜西黒崎駅で、ともにわずか200mしかありません。松浦鉄道は、国鉄・松浦線が昭和62年…
人工島を除き、東京湾唯一の無人島が、横須賀沖にある猿島(神奈川県横須賀市)。首都圏防備の東京湾要塞(猿島砲台)は明治17年に設置。終戦まで要塞だったため、立ち入りが禁じられたことで、自然が残され、そしてレンガ造りの要塞跡…
池袋駅〜西武秩父駅を結ぶ、西武池袋線・西武秩父線の座席指定特急が「ラビュー」。「ラビュー」を予約しても駅に行くと特急列車名は「ちちぶ」、「むさし」となっていて、あくまでも西武001系電車の愛称ですが、「ラビュー」の方が通…
ANA、JALのマイレージクラブ会員なら、マイルを利用してお得な空の旅をと考える人には、とくに重要なのが航空路線の距離。ANAの「いっしょにマイル割」、JAL「どこかにマイル 南の島」などを検討する場合にも、この路線距離…
西武山口線は、多摩湖駅(埼玉県東村山市)と西武球場前駅(所沢市)を結び「レオライナー」の名で親しまれる路線。実は、大手私鉄では唯一の案内軌条式鉄道(AGT)路線で、ゴムタイヤで走り、架線・パンタグラフがなく、路面横から直…
兵庫県神戸市北区、二級河川・武庫川水系羽束川(はつかがわ)を堰き止める千苅ダム(せんがりだむ)は、ダムマニアから「圧巻の美ダム」と称せられる優雅な雰囲気のダム。明治末に不足する上水道需要を解消するため、明治44年5月起…
2005年日本国際博覧会『愛知万博』(愛・地球博)の会場内交通として人気だった乗り物が「グローバル・トラム」(期間中110万人を輸送)。あまり知られていませんが、ナガシマスパーランドで運用後、山口県の錦川鉄道で2編成が「…
主要な都市から遠く離れて、「日本一不便な空港」はどこでしょう。北海道の根室中標津空港が、根室から空港連絡バスで2時間、知床・羅臼町からも車で1時間と「日本一不便な空港」といわれていますが、中標津市街地からは10分ほど。そ…
海岸沿いを走る路線バスの旅といえば、年配の人は山本コウタローとウィークエンドの『岬めぐり』(1974年)を思い出すでしょうが、残念ながらどの路線というイメージはなかったそうです。関東周辺で『岬めぐり』的なバス旅を楽しむこ…