當麻寺・中之坊
奈良県葛城市當麻、當麻寺中之坊(たいまでらなかのぼう)は當麻寺最古の由緒を伝える子院。白鳳時代(7世紀末)に役行者(えんのぎょうじゃ=役小角・えんのおづぬ、修験道の始祖)により開かれた道場がルーツで、天平年間に當麻寺別当…
奈良県葛城市當麻、當麻寺中之坊(たいまでらなかのぼう)は當麻寺最古の由緒を伝える子院。白鳳時代(7世紀末)に役行者(えんのぎょうじゃ=役小角・えんのおづぬ、修験道の始祖)により開かれた道場がルーツで、天平年間に當麻寺別当…
徳島県那賀郡那賀町を流れる一級河川・那賀川をせき止める発電用のダムが、川口ダム。ダム湖のあじさい湖は、その名の通り初夏には湖畔にアジサイが花咲き、あじさいキャンプ場、川口ダム自然エネルギーミュージアム、相生森林文化公園(…
徳島県海部郡牟岐町(むぎちょう)沖合にある周囲8km、徳島県内最大の無人島・大島(牟岐大島)。その内湾にあるサンゴ礁のひとつが、千年サンゴ。水深23mに、高さ8.75m、外周31mと、クリスマスツリーのようにそびえるコブ…
徳島県阿南市長生町にある梅の名所が、明谷梅林(あかたにばいりん)。5haに鶯宿梅(おうしゅくばい)、白色の林州(りんしゅう)、古城、南光、梅鶯(ばいおう)など2000本の梅が植栽され、徳島県南最大規模の梅林となっています…
徳島県板野郡藍住町にある臨済宗妙心寺派の寺が、見性寺(けんしょうじ)。戦国時代に阿波国(現在の徳島県)を統治した三好氏の菩提寺で、三好氏歴代の墓があります。境内の一部は勝瑞城跡(しょうずいじょうあと)として国の史跡の指定…
徳島県板野郡藍住町勝瑞にある中世の城郭が、勝瑞城(しょうずいじょう)。室町時代後半に阿波国守護・細川氏によって 守護所が置かれた地で、戦国時代に阿波国を掌握した三好氏の拠点。城下は中世の城下町として反映しました。勝瑞城の…
奈良県香芝市(かしばし)、奈良県道703号(香芝太子線)沿いにある標高154mの峰が、屯鶴峯(どんづるぼう)。遠くから見ると白い鶴が屯(たむろ)しているような奇観が名の由来で、1500万年前の二上山(にじょうさん)の火山…
大阪府羽曳野市飛鳥にある古社が、飛鳥戸神社(あすかべじんじゃ)。一帯は河内飛鳥と呼ばれ、7世紀に帰化人が入植し、横口式石棺の古墳などを築いたとされていますが、飛鳥戸神社も百済王族・昆伎王(こんきおう/琨伎王)を祀って、そ…
大阪府羽曳野市、鉢伏山から西に派生する大阪平野を見渡す尾根上、標高135mに築かれた古墳が、鉢伏山西峰古墳。一辺12mの方墳で、7世紀中葉に築かれた終末期古墳。西方向に開口する見事な横口式石槨(よこぐちしきせっかく)を備…
大阪府羽曳野市飛鳥、寺山(てらやま)から南西に伸びる尾根の頂上にある群集墓のひとつが、オーコ8号墳。直径20mの円墳(または方墳)で、見事な横口式石槨(よこぐちしきせっかく)が現存しています。一帯は河内飛鳥と称されるエリ…
大阪府羽曳野市飛鳥にある古墳が、観音塚古墳(かんのんづかこふん)。地名そのままに、一帯は河内飛鳥と称されるエリアで、7世紀に帰化人がもたらした文化が花開いた地。観音塚古墳は直径13mという小型の円墳(もしくは方墳)ですが…
大阪府羽曳野市軽里にある古墳が、小口山古墳(こぐちやまこふん)。直径30mの円墳で、凝灰岩の巨石をくり抜いた横口式石槨(よこぐちしきせっかく)が備わっています。横口式石槨は、同じ羽曳野市の観音塚古墳にも見られ、7世紀後半…
2025年4月1日(火)〜4月30日(水)、京都府京都市東山区祇園町の祇園甲部歌舞練場(ぎおんこうぶかぶれんじょう)で『第151回都をどり』が開催されます。京の春の風物詩といわれる祗園甲部の芸妓と舞妓による華麗な踊りで、…
大阪府羽曳野市にある高野山真言宗の寺、野中寺(やちゅうじ)境内にあるのが、ヒチンジョ池西古墳石棺。ヒチンジョ池西古墳は、かつて来目皇子墓(くめみこのはか)といわれる塚穴古墳の西方にあった古墳で、昭和23年頃の開墾の際に発…
大阪府羽曳野市にある高野山真言宗の寺が、野中寺(やちゅうじ)。聖徳太子建立三太子に数えられ、「中の太子」と称されています。境内には飛鳥時代〜奈良時代初期の法隆寺式伽藍配置を示す礎石が残され、その歴史を裏付け、国の史跡に指…
大阪府羽曳野市軽里2丁目にある古墳が、峯ヶ塚古墳(みねがづかこふん)。古市古墳群の1基で、墳丘長96mの前方後円墳。世界文化遺産「百舌鳥・古市古墳群」の構成資産にもなっています。峯ヶ塚古墳を含む5.3haは、峰塚公園とし…
大阪府藤井寺市野中にある古墳が、はざみ山古墳。古市古墳群の1基で、墳丘長103mの前方後円墳。世界文化遺産「百舌鳥・古市古墳群」の構成資産にもなっています。道を隔てて南側に野中宮山古墳(墳丘長154m)が並んでいますが、…
大阪府藤井寺市古室、国府台地に築かれた古墳が、大鳥塚古墳(おおとりづかこふん)。墳丘長110m、後円部の高さ12.3mの前方後円墳で(墳丘は、後円部の高さが高いことが特徴)、古市古墳群の1基。世界文化遺産「百舌鳥・古市古…