福島交通飯坂線
福島県福島市、福島駅〜飯坂温泉駅の9.2kmを結ぶローカル鉄道が福島交通飯坂線。大正13年4月13日、福島駅〜飯坂駅(現・花水坂駅)間が開業したことに始まる歴史ある鉄道です。飯坂軌道という名称で会社が創立していますが、当…
福島県福島市、福島駅〜飯坂温泉駅の9.2kmを結ぶローカル鉄道が福島交通飯坂線。大正13年4月13日、福島駅〜飯坂駅(現・花水坂駅)間が開業したことに始まる歴史ある鉄道です。飯坂軌道という名称で会社が創立していますが、当…
モン・サン=ミシェルは、フランス西海岸、サン・マロ湾上に浮かぶ修道院のある小島。トンボロ現象で形成される砂州で、干潮時にのみ渡れる島にあるカトリックの巡礼地で、世界文化遺産に登録。日本でもトンボロ現象で繋がる島に神社が鎮…
島根県益田市小浜町、小浜海岸にある陸繋島の宮ヶ島に鎮座するのが衣毘須神社(えびすじんじゃ)。日本画家・東山魁夷(ひがしやまかいい)が皇居の障壁画『朝明けの潮』のモチーフにした場所で、大潮や時化の際には参道が消えるというそ…
北海道河東郡音更町、十勝川温泉街の南を流れる十勝川の河畔に設けられた園地が十勝川温泉アクアパーク。グリーンシーズンは、パークゴルフや早朝熱気球体験の会場として親しまれる場所ですが、11月初旬〜5月初旬頃には1000羽を超…
北海道樺戸郡月形町、月形樺戸博物館(つきがたかばとはくぶつかん/旧樺戸集治監)の背後の高台、円山公園にあるのが円山展望台(まるやまてんぼうだい)。円山公園には明治23年、樺戸集治監の囚人たちが植栽した「北限の杉林」があり…
北海道美唄市にある周囲2.7km、最大水深2.4mの沼が宮島沼(みやじまぬま)。日本最大、最北端のマガン寄留地として全国的、世界的にも有名で、周辺を含め41haが国指定宮島沼鳥獣保護区(集団渡来地)、ラムサール条約登録湿…
栃木県日光市湯元、湯ノ湖北岸の日光湯元温泉にある環境省の施設が日光湯元ビジターセンター。日光国立公園のビジターセンターで、奥日光の自然をリアルタイムで詳しく紹介。自然解説員も常駐し、湯ノ湖一周、戦場ヶ原など自然観察路の状…
栃木県大田原市湯津上、那珂川沿いを走る国道294号近くに鎮座する笠石神社境内にあるのが那須国造碑(なすのくにのみやつこのひ)。国宝に指定される飛鳥時代の貴重な石碑で、宮城県多賀城市の多賀城碑、群馬県高崎市吉井町の多胡碑と…
岐阜県土岐市、美濃桃山陶の名品を焼いた窯として知られる国指定史跡・元屋敷陶器窯跡から出土した志野や織部などの桃山陶(国の重要文化財)を中心に、美濃焼の歴史を物語る数々の焼き物を展示したミュージアムが、美濃陶磁歴史館。市内…
福島県白河市旗宿、白河の関(白河関跡)に隣接した公園が、白河関の森公園。公園中央には松尾芭蕉と曽良の銅像が立つほか、奥の細道遊歩道が整備され、白河地方の直家造り(すごやづくり)の茅葺き民家を移築した「ふるさとの家」、大型…
福島県福島市、信夫山(しのぶやま)の麓、6万平方メートルという広大な敷地に、昭和59年、福島県立図書館とともにオープンしたのが福島県立美術館。信夫山を借景に、美しい景観を醸し出しています。1階に企画展示室、2階に常設展示…
福島県福島市、磐梯吾妻スカイライン途中の景勝地、標高1600mの浄土平にある自然公園財団運営のレストハウスが、浄土平レストハウス。1階は福島県産品を取り揃えた売店と軽食コーナー、2階がレストランで、雄大な景色を眺めながら…
東京都武蔵野市境南町2丁目にある松江藩主ゆかりの神社が杵築大社(きづきたいしゃ)。松江藩初代藩主・松平直政(まつだいらなおまさ=結城秀康の三男、徳川家康の孫、徳川家光の従兄弟)が鷹狩場の松江藩御用屋敷に出雲の杵築大社(現…
東京都武蔵野市境南町2丁目、杵築大社(きづきたいしゃ)の境内にあるのが杵築大社の富士山。境富士と通称され、三多摩に現存するものでは清瀬・中里の富士塚に次いで2番目に規模の大きい富士塚です。明治14年5月、境村を中心に近隣…
東京都中央区、平安時代の承和8年(841年)創建と伝わる古社、鐵砲洲稲荷神社(てっぽうずいなりじんじゃ)の境内にあるのが鉄砲洲富士。江戸時代中期に富士講は隆盛し、江戸八百八町それぞれに講中が組織され、50ヶ所ほどの富士塚…
東京都品川区南品川6丁目、ゼームス坂通りから少し入ったところに立つのがレモン哀歌の碑。正式名は高村智恵子記念詩碑で、高村光太郎の妻・高村智恵子が入院したゼームス坂病院があった場所で、昭和13年10月5日に肺結核で没。高村…
福島県二本松市、高村智恵子の生家裏手、鞍石山周辺に造られた公園が智恵子の杜公園。「あれが阿多多羅山(あたたらやま)、あの光るのが阿武隈川( あぶくまがわ)」と、高村光太郎が『智恵子抄』にうたった舞台で、妻・智恵子の手をと…
福島県二本松市、二本松市智恵子記念館に隣接して建つのが智恵子の生家。高村智恵子の生家をそのまま保存、ミュージアムにしたもの。生家は米屋という屋号で、「花霞」を醸した造り酒屋で、明治の初期に建てられた生家には、銘柄「花霞」…