広島電鉄・広島港停留場
広島電鉄宇品線(紙屋町西・紙屋町東〜広島港)の終着駅が広島港停留場。停留場に隣接して広島港宇品旅客ターミナルがあり、広島市営桟橋、宇品波止場公園、広島みなと公園などとともにみなとオアシス広島を構成しています。平成13年ま…
広島電鉄宇品線(紙屋町西・紙屋町東〜広島港)の終着駅が広島港停留場。停留場に隣接して広島港宇品旅客ターミナルがあり、広島市営桟橋、宇品波止場公園、広島みなと公園などとともにみなとオアシス広島を構成しています。平成13年ま…
広島県広島市の広島港内を通る広島高速3号線の自動車専用橋が宇品大橋(うじなおおはし)。広島高速3号線仁保JCT〜宇品IC間の部分開通に伴い、平成12年3月19日開通。橋長 550m、主径間長270m、プレードガーダー橋(…
薩英戦争に使われた幕末の薩摩藩の砲台跡のある鹿児島市天保山町に立つのが坂本龍馬新婚の旅碑。坂本龍馬は、寺田屋事件で負った傷を癒やすため、寺田屋事件でも助けられた薩摩藩の小松帯刀(こまつたてわき)、西郷吉之助(西郷隆盛)の…
桜島(鹿児島県鹿児島市)と大隅半島(垂水市)を結ぶ国道220号のアーチ橋が牛根大橋。噴煙上げる桜島は、大正3年の噴火で、幅360m、水深75mの瀬戸海峡に推定30億トンという溶岩流が流れ込み、対岸の大隅半島牛根地区と陸続…
宮崎県延岡市を流れる五ヶ瀬川に架る国道218号(バイパス)の赤いアーチ橋が干支大橋(えとおおはし)。橋長385m、主径間長275mで、アーチ橋としては日本第6位の長大橋です。「ひむか神話街道」という愛称の付いた国道218…
伊豆大島(東京都大島町)、三原山の裏砂漠の第1展望台近くにあるのが「もく星号遭難の地」。戦後間もない昭和27年4月9日、羽田飛行場を飛び立った日本航空301便「もく星号」は、暴風雨と濃霧のなか、三原山噴火口の東側1Kmの…
塔と桁とを斜めに張ったケーブルでつないで桁を支える構造の橋が斜張橋(Cable-stayed bridge)。吊橋に似ていますが、塔と桁を斜めに張ったケーブルで直結している点が異なります。景観にも馴染みやすく、その美しい…
芸予諸島を眼前にする広島県呉市川尻町。海岸沿いの市街から野呂山(最高点は膳棚山839.1m)山上に向かう広島県道248号(野呂山公園線)、通称「さざなみスカイライン」途中、標高390m地点にある展望台がハチマキ展望台。こ…
広島県呉市の本州側と安芸灘諸島の各島々を結ぶ道路橋7ヶ所のうち、最初の橋が安芸灘大橋。本土側と、最初の島となる下蒲刈島(しもかまがりじま)の間にある女猫の瀬戸に架る橋長1175.0mという長大な吊橋で、広島県道74号下蒲…
鳥取藩の藩倉が置かれた由良湊(現・鳥取県北栄町)に元治元年(1864年)に築かれたのが由良台場。往時の原型を完全な姿で保存している日本唯一の貴重な史跡で、お台場公園として整備されています。鳥取藩最後の藩主・池田慶徳(いけ…
南側の弓ヶ浜半島(鳥取県境港市)と北側・島根半島(島根県松江市美保関町)の間にある境水道(さかいすいどう)をまたぐ国道431号の橋が境水道大橋。昭和47年7月22日に有料道路として開通し、大橋開通30周年に伴って平成14…
鳥取県境港市の境水道に隣接する公園が境台場公園。幕末の文久3年(1863年)に鳥取藩が外国艦船への防備のため藩内の海岸部に築いた砲台(台場)8ヶ所(因幡国3ヶ所、伯耆国5ヶ所)のひとつ、鳥取藩境台場跡です。往時の遺構が残…
広島県呉市の豊島と大崎下島を繋ぐ道路橋が豊浜大橋(とよはまおおはし)。蒲刈大橋と同様に広島県の大崎下島地区広域営農団地農道整備事業により建設された農道橋で、大崎下島広域農道の一部となっています。安芸灘とびしま海道(安芸灘…
広島県呉市の下蒲刈島と上蒲刈島を結ぶ道路橋が蒲刈大橋(かまがりおおはし)。広島県の蒲刈地区広域営農団地農道整備事業で架橋された農道の橋で、蒲刈広域農道の一部となっています。昭和54年10月の開通で、開通時には日本最長の農…
鹿児島県鹿児島市の鹿児島港北埠頭の岸壁にあるのが鹿児島港旧石積防波堤。もともとは江戸時代末期の弘化・嘉永年間(1844年〜1853年)に築造された新波止に、島津斉彬(しまずなりあきら)が沖合に石積み防波堤を築き、大砲を備…
「にっぽん丸」などの大型客船も着岸する鹿児島港の北埠頭。岸壁にはボードウォークも整備されていますが、「いおワールドかごしま水族館」北側の岸壁にあるのが幕末に薩摩藩が、藩の富国強兵のために築いた新波止砲台跡。鹿児島城下の防…
鹿児島市のお洒落なウォーターゾーンとして地元で人気のスポットが北埠頭(きたふとう)。埠頭の西側(西岸壁)に設けられているボードウォーク「しおかぜ通り」には随所にベンチが設けられ、桜島フェリーや薩南諸島と結ぶ船が行き交う港…
鹿児島県阿久根市と長島(長島列島の島/長島町)の間にある黒之瀬戸(くろのせと)に架るトラス橋が黒之瀬戸大橋。潮流の速い黒之瀬戸に橋脚を建てることは困難なため、主径間長300mという三径間連続トラス橋が架けられています。昭…