福地温泉『青だるライトアップ』(2016年『奥飛騨冬物語』)開催

青だるとは岩から滴り落ちる水が凍りついて、青い水の帯のように見える現象。
青い垂る=青い氷瀑とうわけです。
実際には北アルプスの山奥でしか見られない厳冬期の様子を、福地温泉では沢の水を温泉街の木々に噴霧し、人工的に「青だる」を再現しているのです。
しかもイベント期間中はライトアップも実施。
奥飛騨温泉を巡回するシャトルバスを利用すれば、エリア内のどこの温泉地に泊まっていても観賞することができます。

2016年は暖冬でようやく「青だる」が完成!

青だるライトアップ

「例年だと12月下旬に氷るのでその時期にライトアップを始めるのですが、2016年は暖冬の影響で、正月には氷らせることができませんでした」。
ところが1月中旬になってようやく厳しい寒さが到来!
「なかなか凍らなかった青だるもようやく凍り付き始めました!」
そして「1月24日頃になって、ようやく見頃を迎えることができました。このままの寒さが続けば2月にはずっと素敵な景観が維持できることでしょう」

青だる氷の散歩道ライトアップ(青だる裏側のライトアップ)で、幻想的な雰囲気を味わうことができます。

福地温泉『青だるライトアップ』イベントDATA

開催場所:福地温泉上バス停付近(福地温泉)
開催期間:(2015年12月27日)~2016年3月下旬 (17:00~22:00)
青だる氷の散歩道ライトアップ:2016年2月4日~14日(19:30~21:00)
郷土芸能『へんべとり』実演:2016年2月5日~7日(20:30~)
特別イベント期間中は甘酒の振る舞いも実施
アクセス:イベントシャトルバスは福地温泉上バス停下車、すぐ
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