瀬戸大橋タワー
瀬戸大橋の開通を記念して昭和63年3月20日〜8月31日に開催された『瀬戸大橋博覧会』の香川県側会場(坂出市番の州)のアミューズメント施設が瀬戸大橋タワー(昭和63年3月20日運用開始)。博覧会の会場跡地は瀬戸大橋記念公…
瀬戸大橋の開通を記念して昭和63年3月20日〜8月31日に開催された『瀬戸大橋博覧会』の香川県側会場(坂出市番の州)のアミューズメント施設が瀬戸大橋タワー(昭和63年3月20日運用開始)。博覧会の会場跡地は瀬戸大橋記念公…
慶安4年(1651年)、初代高松藩主・松平頼重が、香川郡宮脇村の本門寿院境内に東照大権現(徳川家康)の神廟(東照宮)を建立したのが始まりの屋島神社。山王権現としても尊崇され、文化12年(1815年)、8代高松藩主・松平頼…
朱鞠内湖(しゅまりないこ)北東の母子里地区では、昭和53年2月17日に記録したマイナス41.2度を記録。これが日本国内における最寒温度の記録。国道275号沿いには、この最低記録を記念して造られた寒さをテーマにした公園「母…
屋島山上の四国八十八ヶ所霊場第84番札所、屋島寺の本堂横に鎮座するのが蓑山大明神(みのやまだいみょうじん)。「日本三名狸」(にほんさんめいたぬき)に数えられる屋島太三郎狸(やしまのたさぶろうたぬき)を祀った社です。『平成…
四国霊場第84番の札所が屋島寺(やしまじ)。天平勝宝6年(754年)、鑑真和上(がんじんわじょう)が朝廷に招かれ奈良に向かう途中(2月4日に平城京に到着)、屋島北嶺に創建し、後に空海が南嶺に移したと伝えられている古刹。鎌…
安永9年(1780年)、富士講先達(ふじこうせんだつ)の日行青山(高田藤四郎)の築いた塚で、江戸最古の富士塚が高田富士。もともとは、現在の早稲田大学構内にありましたが、昭和38年、早稲田大学の拡張に伴って水稲荷神社ととも…
京都市右京区嵯峨にある真言宗大覚寺派の大本山が大覚寺。嵯峨天皇が信頼を寄せた空海が、嵯峨天皇の離宮・嵯峨院内に五大明王を安置する堂を建て、修法を行なったのが始まり。嵯峨天皇の死後、貞観18年(876年)、皇女の正子内親王…
天慶4年(941年)、鎮守府将軍・俵藤太秀郷朝臣が、旧社地(現在の早稲田大学9号館法商研究棟)の富塚の上に稲荷大神を勧請したのが創始という古社、水稲荷神社。元禄15年(1702年)、大椋(おおむく)の木の下に霊水が湧出し…
京都市左京区吉田神楽岡町の吉田山に鎮座する古社、吉田神社。貞観元年(859年)、藤原山蔭が一門の氏神として、奈良の春日大社から四座の神々を勧請して創建し、平安京における藤原氏の氏神として尊崇されました。室町末期に吉田兼倶…
東京都台東区今戸にある古社が今戸神社で、近年、境内に多くの招き猫が奉納され、縁結びの社として人気急上昇。平安時代後期の康平6年(1063年)源頼義・義家親子が奥州討伐の際に、京の石清水八幡宮(いわしみずはちまんぐう)の分…
天智天皇4年(665年)、修験道の開祖・役小角(えんのおづぬ=役行者)によって創建されたという古刹、弘川寺(ひろかわでら)。役小角自刻という薬師如来像が本尊です。弘仁3年(812年)空海が中興、文治4年(1188年)には…
平城宮の東北に建ち、寺域は藤原不比等(ふじわらのふひと)の邸宅だった地という古刹が法華寺。聖武天皇の后である光明皇后は、不比等の娘で、不比等の没後、この地を相続して皇后宮とし、さらに天平17年(745年)に宮寺としたのが…
国東半島(くにさきはんとう)に点在する六郷満山(ろくごうまんざん)のひとつで、養老2年(718年)、仁聞(にんもん)開基と伝わる天台宗の古刹が豊後高田市の富貴寺(ふきじ)。大堂(本堂)は、宇治平等院鳳凰堂(京都府)、平泉…
国道213号沿い、豊後高田市臼野小林の海岸に突き出した、岩窟に作られた社、粟嶋神社(あわしまじんじゃ)。江戸時代初期の寛永2年(1625年)、紀州・和歌山の加太神社(淡嶋神社=全国の淡島神社・粟嶋神社・淡路神社1000社…
西の比叡山に対し、東国の天台宗の拠点ということで東叡山と名付けられたのが上野の山の寛永寺。寛永2年(1625年)、慈眼大師・天海大僧正の創建で、その中心となる堂宇が元禄11年(1698年)建立の根本中堂です。往時には今の…
明石海峡に臨む神戸市垂水区にある巨大な前方後円墳が五色塚古墳。墳丘長194m、前方部の高さ11.5m、後円部の高さ18mで兵庫県下最大の前方後円墳で、周囲に幅10mの堀を巡らせています。4世紀末〜5世紀初頭にかけて築造さ…
埼玉県川越市にある浄土宗の寺、蓮馨寺(れんけいじ)。天文18年(1549年)、北条氏康・氏政・氏直の3代に仕えた河越城主・大道寺政繁(だいどうじまさしげ)の母・蓮馨が開基で、江戸時代には浄土宗の関東十八檀林に数えられてい…
山口県防府市(ほうふし)松崎にある菅原道真(すがわらのみちざね)を祀る古社が防府天満宮。社伝によれば、讒言(ざんげん)で失脚した菅原道真は、九州・大宰府(だざいふ)に左遷される途中、防府に立ち寄り、死後、魂となって帰って…