日本最高所の池は、別山硯ヶ池 or 御嶽山二の池?
日本最高所の池はどこにあるのでしょう? 富士山頂に通年見られる池があれば、文句なしに日本一。 初夏に表富士側(静岡県側)から富士登山をされた人なら、富士宮口山頂近くに、「このしろ池」があったことにお気づきでしょう。 これ…
日本最高所の池はどこにあるのでしょう? 富士山頂に通年見られる池があれば、文句なしに日本一。 初夏に表富士側(静岡県側)から富士登山をされた人なら、富士宮口山頂近くに、「このしろ池」があったことにお気づきでしょう。 これ…
山本姓は、山の多い日本の地形から全国的に多い姓だが、日本で一番多い苗字は佐藤で、2番目が鈴木というと、関西の人は、ホンマかいなと思う人も多いだろう。 関西で一二を争うのは山本姓と田中姓なのである。 滋賀、京都、大阪、兵庫…
横山という苗字はみんなすべて横山と書く。 何を当たり前のことをとお思いになるかも知れないが、実は、佐藤は「左藤」と書いたり、田中は「田仲」と書いたり、鈴木は「鈴樹」と書く苗字もあるのだけれど、「よこやま」と発音する苗字は…
日本の苗字の8割以上は地名から来ている。 では、なぜ大林姓より小林姓が多いのだろうか? 大川さんよりも小川さんが多いし、大山さんより小山さんが多い。きっと日本人は、大より小を選ぶ奥ゆかしい民族なのだろう。
戦後の日本で一番最初に造石全量を純米酒に変えた酒蔵が、埼玉県の蓮田市にあります。 埼玉というとあまり日本酒のイメージがありませんが、実は小さいながらもキラリと光る酒蔵が多いのです。
伊藤さんならぜひとも知っておきたい歴史的な人名が平景清(藤原景清)。 「悪七兵衛(あくしちびようえ)」の異名を持つほど勇猛で、源平時代最強の武士であったとされている。 景清は、屋島の合戦で源氏方の美尾谷十郎と戦い、熊手で…
日本の名字ランキング4位の田中姓は西日本に多く、福井、滋賀、京都、大阪、兵庫、鳥取、岡山、広島、福岡、熊本の10府県で大姓第1位となっている。 その分布を見ると、東海地方から関東地方に多い鈴木姓とはまさに対照的だ。
中九州と南九州を結ぶ幹線国道の国道221号(肥後街道・飫肥街道)。 明治10年2月15日、西郷隆盛が交通の難所といわれた雪の加久藤峠を越え、熊本城の攻略に向かっています。 加久藤峠は、加久藤カルデラ外輪山の一部。 宮崎県…
ループ橋は、高度差をらせん状の道で克服する有効な手段です。 日本列島には各地に複雑な地形がありますが、九州ではカルデラによる高度差をループ橋で克服する場所が何ヶ所もあります。 カルデラ(caldera)とは火山の爆発で生…
渡辺という苗字のルーツは、他の苗字のように全国いろいろな場所で発祥した苗字と違って、特定の1ヶ所から発祥している。 わずか1ヶ所の地名から生まれた姓がこれほど全国に広がるなんて、これはすごいことだ。 その場所はどこなのか…
「ループ橋フリーク」がいるほど、今、注目を集める存在がループ橋。 英語ではspiral bridge、loop bridge、pigtail bridgeが正しい表現ですが、 ここでは日本国内一般的な呼称であるループを使…
大河ドラマなどで好評を博す徳川家康。名古屋市では織田信長、豊臣秀吉とともに三英傑に数えられていますが、出身は尾張国(愛知県西部)ではなく、三河国(愛知県東部)の岡崎。岡崎城を拠点に三河を統一していますが、「神君出生の城」…
ループ橋は、地形的な要因で生じた高度差を、道をクルクルとループさせることで克服しようとするアイデアで、全国各地にあります。 今回はダム建設によって架け替えを余儀なくされた秩父の谷に架かるループ橋を紹介しましょう。
日本各地のループ橋を訪ねる日本ループ橋総覧。 3回目となる今回は、広島県の音戸の瀬戸です。
日本列島には高度差をループ橋で克服する場所が、全国至るところにあります。 【日本ループ橋総覧1】では、その代表格である河津七滝ループ橋(静岡県河津町)を紹介しました。今回は、その続編。
鉄道で、線路をジグザグに敷くことによって標高差を解消する方法がスイッチバックです。 以前は、道路などにもありましたが、近年道路改良が進み、ほとんど姿を見なくなりました。 鉄道も車両の近代化や新線の開通などでスイッチバック…
日本一長い直線道路はどこにあるのでしょうか? 距離だけでいえば国道12号の美唄市光珠内から滝川市新町までの29.2kmが日本一長い直線道路となっています。 でも北海道旭川在住のカメラマンによれば「長いというだけでなく、走…
「度、分、秒に同じ数字が並ぶ地点」は、地球上(地上)にわずか12ヶ所しかありません。 北緯00度00分00秒,東経100度00分00秒はインドネシアのスマトラ島の山地、熱帯雨林のジャングルです。 世界に12ヶ所のうち1ヶ…