浜松市の初山宝林寺で『龍文坊大祭』

黄檗宗(おうばくしゅう)が京・万福寺(まんぷくじ)に伝えられて、国内で最初に創建された末寺が浜松市にある初山宝林寺。
仏殿背後にある「龍文堂」は、願掛けの「鎮守龍文坊大権現」を祀るお堂。
龍文堂でお参りをしてから金鳴石をたたくとご利益があるといわれるパワースポットです。
その大祭が、『龍文坊大祭』です。

4月第2日曜9:00~15:30、浜松市の初山宝林寺で『龍文坊大祭(りゅうもんぼうたいさい)』。

仏殿前お祭り広場では、沖縄太鼓チーム「琉神」の沖縄エイサーや琉球獅子舞をはじめ、若宮太鼓、須部けんいん太鼓、龍心太鼓、天白太鼓など、近隣の太鼓グループにより奉演されます。また、重要文化財の方丈では、絵手紙体験教室、境内龍文堂では、「鎮守龍文坊大権現」の神前で祈祷会が行なわれます。
その他、手工芸品の展示即売会、餅投げも。
 

【ニッポン旅マガジンMEMO/初山宝林寺と黄檗宗とは?】

黄檗宗開祖・隠元禅師とともに日本にやってきた明国(みんこく=中国)の僧・独湛性瑩(どくたんしょうけい)禅師が、旗本金指近藤家2代目・近藤貞用(こんどうさだもち/家康の命で徳川頼宣に仕えました)の尊崇を得て、1664年(寛文4年)に開いた黄檗宗の寺。
金指近藤家、気賀近藤家の菩提寺にもなっています。明治の廃仏毀釈の荒波で、多くの堂宇と塔頭を失いましたが、現存する仏殿と方丈は黄檗宗が伝来した初期の中国明朝風様式を色濃く残して国の重要文化財に指定されています。仏殿正面「宝林禅寺」の扁額は隠元禅師の書。「支那金鳴石初山永宝」と彫りこまれた金鳴石は、独湛禅師が母国・明国から持参したと伝えられる摩訶不思議な石。

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初山宝林寺の金鳴石
 

龍文坊大祭 DATA

開催日 4月第2日曜
住所 静岡県浜松市北区細江町中川65-2
場所 初山宝林寺
電車・バスで JR浜松駅北口バスターミナル15番乗り場から奥山・渋川・金指気賀行きバスで石岡下車、徒歩4分
ドライブで 東名高速道浜松西IC、または三ヶ日ICから20分
問い合わせ 初山宝林寺TEL053-542-1473
掲載の内容は取材時のものです、最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

 

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