東京三大たい焼きとは!?
東京三大たい焼きと称されるのは、麻布十番の「浪花家総本店」、日本橋人形町の「高級鯛焼本舗 柳屋」、そして四谷の「たいやきわかば」。いずれもファンが「天然モノ」と称する、職人がひとつずつ手焼きする一丁焼きで、尻尾まで餡が詰…
東京三大たい焼きと称されるのは、麻布十番の「浪花家総本店」、日本橋人形町の「高級鯛焼本舗 柳屋」、そして四谷の「たいやきわかば」。いずれもファンが「天然モノ」と称する、職人がひとつずつ手焼きする一丁焼きで、尻尾まで餡が詰…
東京都新宿区、JR・東京メトロ四ツ谷駅にほど近い若葉1丁目にある鯛焼きの店が、たいやきわかば。昭和33年創業という老舗で、餡も生地も自家製ということで、行列必至の名店で、訪日外国人もわざわざ買いに来るという東京の人気グル…
東京都台東区谷中2丁目、江戸千代紙のただ一軒の版元が、菊寿堂いせ辰で、谷中・三崎坂にあるのが谷中本店。幕末の元治元年(1864年)の創業という江戸千代紙の老舗で、手刷りの千代紙は、かなり高価ですが、機械刷りならお手頃です…
愛知県名古屋市中区栄3丁目にある、名古屋では知らない人はいない味噌煮込みうどんの名店、山本屋総本家・本家。大正14年、島本万吉が山本屋という屋号を買い取って大須に開いたのが煮込みうどんで有名な「山本屋総本家」の始まりです…
愛知県名古屋市中区大須3丁目、名古屋を代表するみそかつの店、みそかつ矢場とん矢場町本店。名古屋人なら知らない人はいないというみそかつの名店。この店がルーツという説もあります。1年半熟成させた天然醸造の豆味噌を使用したみそ…
東京都中央区日本橋人形町2丁目にある大正5年創業という老舗が、高級鯛焼本舗 柳屋。北海道産小豆を使い、甘みを抑えてふっくらと炊き上げた餡(あん)を薄めの皮で包んだ鯛焼きは絶品。鯛焼の餡を使った小倉と、バニラの2種類用意さ…
愛知県名古屋市中区大須3丁目、織田家の菩提寺・万松寺(ばんしょうじ)のすぐ北側に昭和22年に創業した大須の老舗喫茶店が、コンパル大須本店。名物のエビフライサンドは、今ではそれを目的にわざわざ来店する遠来の客も多いという人…
静岡県沼津市戸田(へだ)、西伊豆の戸田にある高足ガニの有名店が、の一食堂。高足ガニは足を広げると2m以上と、駿河湾に棲む世界一大きなカニ。漁期は9月15日~翌5月15日で、漁期中、の一食堂では、戸田港で水揚げされた高足ガ…
静岡県賀茂郡西伊豆町田子、昔から鰹節作りが盛んな田子にある鰹節製造元が、カネサ鰹節製造元。今や鰹節といえばパックが主流で、なかなか自宅で鰹節を削るということはしませんが、風味も味も、削りたてに勝るものはありません。「田子…
東京都台東区西浅草3丁目、明治28年創業のすき焼、しゃぶしゃぶの老舗が、浅草今半 国際通り本店。創業者の高岡伴太郎は、岡山から上京し、明治の時代一般化しつつあった牛肉に着眼、本所吾妻橋に牛めし屋を開店したのが始まりです。…
北海道札幌市中央区、魚介の競りが行なわれる札幌市中央卸売市場。その場外にある札幌場外市場なら、観光客でも気軽に買い物でき、鮮度のいい海鮮丼や海鮮料理を味わうことができます。仲卸業者の店が集まっているので、市場内に負けない…
長野県長野市、善光寺門前に本店を構え、江戸時代から善光寺詣での土産として名高いのが、八幡屋磯五郎(やわたやいそごろう)の七味唐辛子。「善光寺詣りの手形」とまでいわれた逸品で、近年ではスイーツブランドなど新商品も話題となっ…
「あんかけカツ丼」というと、料理サイトなどで紹介されているのはとろみの付いた出汁のかかった「あんかけカツ丼」が一般的。岐阜県瑞浪市など、東濃地方のローカルフードにもなっていますが、岩手県一関市の「あんかけカツ丼」は、日本…
北海道札幌市中央区、札幌テレビ塔から徒歩5分ほど、狸小路商店街から徒歩1分と札幌の市場のなかでも比較的交通の便がよいため、観光客でも利用しやすいのが、二条市場。明治初期に石狩浜の漁師が新鮮な魚を売り始めたことがきっかけと…
北海道札幌市、今や世界中から旅行者が集まる観光名所ともなるすすきののラーメン横丁。その歴史は古く昭和26年に南5条西3丁目の東宝公楽横に8軒(うち7軒がラーメン屋)の横丁が誕生し「公楽ラーメン名店街」と親しまれたのがルー…
東日本ではあまり馴染みがないかもしれませんが、中京圏では今や定番の「岐阜タンメン」。愛知県の郊外をドライブしているとよく見かけますが、2025年8月現在、愛知県に11店舗、岐阜県に9店舗、三重県に2店舗などというチェーン…
JR有楽町駅からJR山手線・京浜東北線などの走る高架沿いに新橋駅方面に数分歩いた千代田区有楽町1丁目にある老舗の喫茶店が、「珈琲館 紅鹿舎」(こーひーかんべにしか)。メニューに「元祖ピザトースト」と載っている通り、ピザト…
総務省統計局は毎年、家計消費状況調査を実施していますが、ラーメン(中華そば)の年間支出額(外食)が3年連続で首位なのが、山形市。山形市の集計によれば2024年の1世帯(2人以上)あたりの外食でのラーメン(中華そば)消費額…