葛籠尾崎湖底遺跡資料館
滋賀県長浜市湖北町、奥琵琶湖に突き出す葛籠尾崎(つづらおざき)の先端から10m〜700m、水深10m~70mの湖底にある葛籠尾崎湖底遺跡を紹介するミュージアムが葛籠尾崎湖底遺跡資料館。地元の尾上自治会の運営。館内では奥琵…
滋賀県長浜市湖北町、奥琵琶湖に突き出す葛籠尾崎(つづらおざき)の先端から10m〜700m、水深10m~70mの湖底にある葛籠尾崎湖底遺跡を紹介するミュージアムが葛籠尾崎湖底遺跡資料館。地元の尾上自治会の運営。館内では奥琵…
「観音の里」といわれる滋賀県長浜市、国宝十一面観音を祀る渡岸寺観音堂(向源寺)がある高月地区の観音信仰を紹介するミュージアムが高月観音の里歴史民俗資料館。観音様(観音菩薩)とは何なのかから、高月の観音信仰の歴史と宗教的文…
北国脇往還の宿場町でもある滋賀県米原市春照地区にある廃校(伊吹町立春照小学校春照分校)を再生した手作り資料館が伊吹山文化資料館。文部科学省の「全国廃校リニューアル50選」にも選定。縄文時代の展示の充実ぶりは滋賀県内随一と…
滋賀県長浜市西浅井町大浦にある湖上運輸の主役として活躍した丸子船をメインテーマに、琵琶湖水運の歴史、西浅井町の歴史を解説するミュージアムが北淡海・丸子船の館(きたおうみまるこぶねのやかた)。船体の両側の「おも木」部分に杉…
滋賀県湖南市の雨山文化運動公園、東海道・石部宿(いしべしゅく)を復元した「石部宿場の里」にあるミュージアムが東海道石部宿歴史民俗資料館。東海道、江戸から数えて51番目の宿場が石部宿で、宿場の南に位置する資料館では、石部宿…
滋賀県東近江市にある豪商の館を再生した資料館が近江商人郷土館。近江商人、丁子屋(ちょうじや)・小林吟右衛門(こばやしぎんうえもん)邸の主屋、隠居蔵などを公開し、小林家の商売に関する資料を展示。丁子屋は子供服や紳士用品の販…
滋賀県近江八幡市にある八幡瓦と近江八幡の歴史をテーマにした博物館が、かわらミュージアム。地元で産する粘土を使い、地元の工房で生産する瓦を在地瓦と呼んでいますが、近江八幡に伝わる八幡瓦もその代表格。舟運に使われた八幡堀に面…
近江商人発祥の地、滋賀県蒲生郡日野町にあるミュージアムが近江日野商人館。近江商人のうち、ルーツの地、日野を拠点とした商人を日野商人と呼んでいます。近江鉄道日野駅の東、大窪集落にある豪商の家を資料館として再生したものが近江…
滋賀県野洲市、野洲市立弥生の森歴史公園にあるユニークな博物館が日本古代史の謎とされる銅鐸のルーツを探り、その真相解明に迫る銅鐸博物館(野洲市立歴史民俗資料館)。銅鐸をシンボルとする野洲市のテーマ館的な存在で、館内では、銅…
三重県伊賀市にある俳聖・松尾芭蕉を顕彰するミュージアムが芭蕉翁記念館。松尾芭蕉は、正保元年(1644年)、伊賀上野で生誕。昭和34年に建てられた記念館は、校倉様式を取り入れた高床式の鉄筋コンクリートの建物に、収集した資料…
和歌山県田辺市本宮町本宮、熊野本宮観光協会も入る世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」・熊野古道観光の拠点施設。「本宮と熊野信仰」、「熊野参詣の変遷」、「熊野本宮の伝承・風土と歳時記」をテーマにした展示が行なわれているほか、…
岡山県高梁市成羽町吹屋にあるベンガラ(紅殻)をテーマにしたミュージアムがベンガラ館。九谷焼や伊万里焼など、陶磁器の絵付けなどに使われる赤色の顔料が、ベンガラ。瓦や木材の防腐剤としても用いられ、吹屋では赤銅色の石州瓦とベン…
柿の産地・奈良県五條市西吉野(旧・西吉野村)にある柿をテーマにしたミュージアムが柿博物館で、奈良県農業研究開発センター果樹・薬草研究センターに併設。周辺は約2000haに及ぶ広大な果樹の産地です。建物も高さ8.7m、直径…
奈良県奈良市西新屋町、元興寺の門前町として栄え、かつての奈良町の面影を今に伝える西新屋町にある私設の資料館が奈良町資料館。昭和60年にオープンした資料館の館内では、奈良町に伝わる元興寺ゆかりの仏像や各種民具、懐かしい昔の…
岐阜県高山市、新穂高温泉と西穂高岳を結ぶ新穂高ロープウェイ(第1ロープウェイ、第2ロープウェイの乗り継ぎ)の第2ロープウェイしらかば平駅(鍋平高原)に隣接するのが新穂高ビジターセンター山楽館。新穂高ロープウェイの施設で、…
山梨県北杜市高根町、清泉寮の本館近くに建つ、八ヶ岳山麓に棲息する野鳥、動物、植物の生態や、周辺の自然に関する幅広い情報を提供する、ビジターセンターが山梨県立八ヶ岳自然ふれあいセンター。県立の施設ですが県からの委託を受けて…
山梨県北杜市高根町、清里高原にある「清里開拓の父」ポール・ラッシュ(Paul Rusch)を顕彰するミュージアムがポール・ラッシュ記念館。日本聖徒アンデレ同胞会(日本聖公会に属する男子の団体)の創立者で、アメリカ・ケンタ…
山梨県都留市、リニアモーターカーを使った中央新幹線実用化に向けて、走行試験を繰り返していた、山梨リニア実験線の間近に位置する見学施設が山梨県立リニア見学センター。超電導磁石の反発によって車体が浮き、駆動する次世代の乗り物…