冨士山小御嶽神社
承平7年(937年)、現在の富士スバルライン5合目(精進口5合目)の小御岳山の山頂に開かれた神社。明治以前の神仏習合の時代には太郎坊正真、冨士山小御嶽石尊大権現と呼ばれた山岳信仰の霊地で、今でも富士山内第一の大社となって…
承平7年(937年)、現在の富士スバルライン5合目(精進口5合目)の小御岳山の山頂に開かれた神社。明治以前の神仏習合の時代には太郎坊正真、冨士山小御嶽石尊大権現と呼ばれた山岳信仰の霊地で、今でも富士山内第一の大社となって…
富士スバルライン終点の五合目駐車場は、シーズン中は満杯になることもしばしば。そこで2.5kmほど手前の四合目、奥庭入口(奥庭駐車場)に車を入れるのが賢い裏技。御庭・奥庭と呼ばれる自然の庭園の散策も楽しめるのです。駐車場か…
国道138号沿いの富士山がきれいに見える道の駅。物産館では吉田のうどんやほうとう、甲州とりもつ煮など、地場産の加工品やみやげものを販売、近隣でとれる旬の野菜も入手可能。レストランでは美味しい水で作った、富士吉田名物の郷土…
富士山頂・剣ヶ峰に昭和39年に設置された気象庁の富士山レーダー。当時世界最高所の気象観測レーダーで、台風観測の要として活躍しました。平成13年に役割を終えた後、富士吉田市に移設され、富士山の気象観測の歴史などを学ぶ体験学…
富士河口湖町の勝山地区にある浅間神社で、世界遺産富士山(「富士山-信仰の対象と芸術の源泉」)の構成資産のひとつになっているのが冨士御室浅間神社(ふじおむろせんげんじんじゃ)。かつての本宮である山宮(奥宮)は富士山吉田口登…
山梨市と甲府市を結ぶ山梨県道31号(甲府山梨線)の峠が太良ヶ峠(たらがとうげ)。帯那山(1422.4m)と棚山(1171.1m)の鞍部にあたり標高は 1123m。峠から尾根沿いに1分も歩けば方位盤のある展望台です。地元で…
山梨県北杜市と甲府市の境、標高1670mの高所に位置する峠が木賊峠(木賊峠展望台)。峠に至るには林道の利用となりますが、幅員は狭いのですが完全舗装。木賊峠の駐車場から15分ほど歩いたピークからは富士山、南アルプス、茅ヶ岳…
旧五千円札と現在の千円札に描かれた富士山は本栖湖北西岸(山梨県身延町)からの「逆さ富士」。紙幣は、写真家・岡田紅陽の撮った写真(『湖畔の春』)を元絵にしています。実際に岡田紅陽が写真を撮った場所は、「本栖湖セントラルロッ…
忍野八海(おしのはっかい)の東、忍野村と都留市(つるし)の境、石割山(1412.3m)の北肩に位置する峠が二十曲峠(にじゅうまがりとうげ)。都留市鹿留側からだと鹿留オートキャンプ場近くから二十曲の名称通りヘアピンカーブの…
群馬県前橋市、群馬県立敷島公園内にあるばら園で、全国都市緑化ぐんまフェアの総合会場となったのをきっかけに平成20年にリニューアルオープン。600種、7000株のバラ花壇やイングリッシュガーデンがあり、600株のバラがスタ…
群馬県前橋市郊外、赤城山の南麓にある18.4haの広大な群馬県立の植物園が「ぐんまフラワーパーク」。春の20万球のチューリップなど季節ごとに模様替えするフラトピア大花壇、高さ18mのパークタワー、130品種1200株のバ…
柴犬岳と房総半島横断の旅。金谷港から、今回は大山千枚田(鴨川市)を目指します。時間が許せば、鋸山ロープウェイで鋸山登山という手もあるのですが、先を急ぐ旅なら、まず「首都圏からもっとも近い棚田」の大山千枚田に。金谷港から高…
赤城山南麓の三夜沢赤城神社(群馬県前橋市三夜沢町)から赤城山山頂へと上る群馬県道16号(大胡赤城線)途中、標高1100mに位置する展望台。関東平野北端の高台に位置するため、前橋市、高崎市、伊勢崎市の煌めく夜景はもちろん、…
敷島公園内の地下を流れる伏流水を汲み上げて、昭和4年3月21日から前橋市民に水道を給水する敷島浄水場。昭和4年築の旧前橋市浄水構場事務所は前橋市水道資料館として再生されています。建物はやはり昭和4年に完成した前橋市浄水場…
九十九里浜の南端に位置する千葉県一宮町。そこで、今注目のコテージが「Casual Resort COFF Ichinomiya」です。何がユニークかといえば、コンテナを利用したコテージという点。しかも2018年8月には、…
東京湾フェリー久里浜港を起点に、東京湾をフェリーで横断、金谷港から房総半島を横断して、九十九里南端・一宮町にあるコンテナと和風家屋を融合した宿泊施設「Casual Resort COFF Ichinomiya」を目指すと…
愛犬を連れての1泊2日の異色ドライブとして注目の房総半島。久里浜港から東京湾フェリーを利用して、千葉県一宮町にある「Casual Resort COFF Ichinomiya」を目指します。途中の絶景ポイントで、愛犬を遊…
銚子漁港近くにある真言宗の古刹が円福寺(飯沼観音)で、正式名は飯沼山円福寺。神亀5年(728年)、漁師清六と長蔵の網にかかった十一面観世音菩薩をお堂に祀ったのが起源とされ、開基は空海(弘法大師)。その後は地元の豪族・海上…