本願寺神戸別院
兵庫県神戸市中央区にある浄土真宗本願寺派(西本願寺)の寺が、本願寺神戸別院。昭和5年築、インド様式を取り入れたユニークな外観(インド風仏教式鉄筋造り)から、「モダン寺」と呼ばれていましたが、平成7年、老朽化に伴い旧寺院の…
兵庫県神戸市中央区にある浄土真宗本願寺派(西本願寺)の寺が、本願寺神戸別院。昭和5年築、インド様式を取り入れたユニークな外観(インド風仏教式鉄筋造り)から、「モダン寺」と呼ばれていましたが、平成7年、老朽化に伴い旧寺院の…
広島県三原市、臨済宗佛通寺派大本山という名刹が、佛通寺。応永4年(1397年)、小早川春平(こばやかわはるひら)が、元に渡航して修行した愚中周及(ぐちゅうしゅうきゅう=佛徳大通禅師)を迎えて創建した寺です。寺名は、愚中周…
広島県三原市八幡町に鎮座する古社が、御調八幡宮(みつぎはちまんぐう)。奈良時代の神護景雲3年(769年)、帝位を望んだ道鏡の野心を阻もうとして大隅に流された和気清麻呂の無事を祈るため、自身もこの地に流されていた清麻呂の姉…
大分県玖珠郡九重町、大分県道11号(別府一の宮線)・やまなみハイウェイ途中、長者原自然研究路(ちょうじゃばるしぜんけんきゅうろ)の入口にある阿蘇くじゅう国立公園のビジターセンターが、長者原ビジターセンター。くじゅうの歴史…
平成28年3月末における大分県内の源泉総数は、5102孔、また、湧出量も毎分27万9462Lで源泉数、湧出量ともに全国1位。しかも自噴泉が多いのが特徴です。「日本一のおんせん県おおいた」のなかから、選りすぐりの3湯をピッ…
国東半島の根元、杵築城のある海岸線から国道10号を宇佐方面に走ったところにある、杵築市山香温泉センター。大分空港からも、別府駅からもクルマで約40分という好立地。外観は古民家風で素朴な佇まいですが、「日本一のおんせん県」…
平安時代から湧き続けるという塚原温泉火口乃泉(つかはらおんせんかこうのいずみ)は別府駅からクルマで約30分、別府市との市境、由布市の伽藍岳(がらんだけ)中腹にあります。源為朝(みなもとのためとも)が山で狩りをしているとき…
愛知県岡崎市八丁町、岡崎城から西へ八丁離れた、八町村(現・八丁町)で、みその仕込みを始めたが八丁味噌のおこり。『岡崎市史』によれば味噌醸造としては正保2年(1645年)創業のカクキュー(社名は八丁味噌)が元祖。その味噌蔵…
愛知県岡崎市藤川町、東海道藤川宿背後の丘陵にある厄除けの祈祷(きとう)で有名な臨済宗妙心寺派の寺が、一畑山薬師寺(いちはたさんやくしじ)。境内には平成14年に誕生した一畑山薬師寺御霊泉があり、祈祷とセットで入浴できる仕組…
東京都港区北青山3丁目、表参道交差点近くにある浄土宗の寺が、善光寺(ぜんこうじ)。慶長6年(1601年)、谷中(現・台東区谷中1丁目)に創建、元禄の大火後の宝永2年(1705年)、現寺地に移っています。本堂下には信州・善…
愛知県岡崎市、岡崎地域文化広場にある中心施設が、おかざき世界子ども美術博物館。昭和60年5月に開館した「世界で初めての本格的な子どもの美術博物館」で、展覧会での美術鑑賞だけでなく、併設される「親子造形センター」での作品制…
神奈川県川崎市多摩区、緑豊かな生田緑地にある岡本太郎の芸術を紹介する美術館が、川崎市岡本太郎美術館。「自然と融合した美術館」というコンセプトものと建物はほとんどが地下。地上は園地となり、シンボルタワーでもある高さ30mの…
広島県三原市小泉町、白滝山山上に建つ龍泉寺、本堂背後の山頂部、八畳岩に彫られた等身大の磨崖仏(まがいぶつ)が、龍泉寺磨崖仏。釈迦三尊像など花崗岩に刻まれた半肉彫の19体の仏像群で、江戸時代初期のものだと推測され、三原市の…
大分県大分市神崎、国道10号沿い、高崎山自然動物園の麓の海岸線に位置する水族館が、大分マリーンパレス水族館「うみたまご」。「動物となかよくなる」がテーマで、眼前の豊後水道に生息する魚介類はもちろん、セイウチやイルカなどの…
大分県杵築市山香町、国道10号沿いにある「杵築市民の健康の増進と福祉の向上を図るための施設」が、杵築市山香温泉センター。市営の温泉施設ですが、地下700mから湧出するナトリウム-塩化物強塩泉(源泉温度33.7度、pH6….
大分県由布市湯布院町にある曹洞宗の古刹が、興禅院(こうぜんいん)。建徳元年(1370年)、無著(むちゃく)禅師によって開かれたと伝えられ、戦国時代の天正9年(1581年)には、イエズス会によりレジデンシア(宣教師駐在所)…
大分県由布市庄内町、国道210号沿い、JR久大本線・庄内駅にもほど近い立ち寄り湯が、みことピアほのぼの温泉館。昭和46年に統合移転した庄内中学校の校舎を再生したユニークな温泉施設で、男女別の内湯と露天風呂、貸切の家族風呂…
大分県由布市湯布院町、湯の坪街道から大分川へと向かう途中にある、小ぢんまりした共同浴場が、ゆのつぼ温泉。江戸時代の文献にその名が見られるという古湯で、地元では古くから子宝の湯として親しまれてきました。