御船町恐竜博物館
熊本県上益城郡御船町(白亜紀の恐竜化石産出量が日本一)にある町立の自然史博物館が、御船町恐竜博物館(みふねまちきょうりゅうはくぶつかん)。御船町内に残る9000万年前の地層(御船層群)からは、日本初の肉食恐竜の発見となっ…
熊本県上益城郡御船町(白亜紀の恐竜化石産出量が日本一)にある町立の自然史博物館が、御船町恐竜博物館(みふねまちきょうりゅうはくぶつかん)。御船町内に残る9000万年前の地層(御船層群)からは、日本初の肉食恐竜の発見となっ…
熊本県玉名市岩崎、玉名市役所近くにあるミュージアムが、玉名市歴史博物館こころピア。熊本県北最大の河川・菊池川とともに発展してきた玉名の歴史をメインテーマにした歴史博物館。中世に伊倉(丹倍津)、高瀬(高瀬津)という2つの国…
東京都港区三田2丁目、慶應義塾大学三田キャンパス東門に隣接して建つのが、三田春日神社(みたかすがじんじゃ)。天徳2年(958年)、武蔵国国府に赴任した藤原正房が氏神である天児屋根命(あめのこやねのみこと)を春日大社第三殿…
兵庫県加西市北条町の羅漢寺の境内には、丈1m前後の459体の素朴な石仏が並んでいます。それが北条の五百羅漢。慶長年間(1596年~1614年)頃の制作と推定される高見石(凝灰岩)に刻まれた五百羅漢像で、誰が何の目的で作っ…
兵庫県加西市鶉野町、第二次世界大戦の最中に海軍が開設した鶉野飛行場(うずらのひこうじょう)・滑走路跡の南西側にあるのが、鶉野飛行場跡地巨大防空壕シアター。巨大な地下防空壕を利用して、戦争遺跡「鶉野フィールドミュージアム」…
兵庫県加西市鶉野町にある第二次世界大戦の最中に海軍が開設した鶉野飛行場(うずらのひこうじょう)・滑走路跡の北端部に建つ、戦争遺跡「鶉野フィールドミュージアム」の拠点となる施設が、soraかさい。戦闘機「紫電改」と、「九七…
鹿児島県出水市にある島津家始祖・島津忠久(しまづただひさ)ゆかりの古社が、箱崎八幡神社。平成10年に直径3.4m、高さ4m、重さ5000kgという「日本一の大鈴」と大鈴を吊るす神門が完成、平成15年には神社に伝わる三十六…
世界的にツルの越冬地として有名な鹿児島県出水市にある、ツルの情報を発信する日本で唯一の博物館が、出水市ツル博物館クレインパークいずみ。建物は卵を抱いた親ヅルに子ヅルが寄り添った姿をイメージ。ツルを代表とする出水の自然に関…
奈良県葛城市にある行基の道場をルーツとする古刹で、中将姫ゆかりの『當麻曼陀羅』(たいままんだら)を本尊とする真言宗・浄土宗二宗の寺が、當麻寺。古い時代の東塔(とうとう)と西塔(さいとう)が現存する唯一の遺構で、西塔は東塔…
奈良県葛城市にある行基の道場をルーツとする古刹で、中将姫ゆかりの『當麻曼陀羅』(たいままんだら)を本尊とする真言宗・浄土宗二宗の寺が、當麻寺。古い時代の東塔(とうとう)と西塔(さいとう)が現存する唯一の遺構で、とくに東塔…
奈良県葛城市にある行基の道場をルーツとする古刹で、中将姫ゆかりの『當麻曼陀羅』(たいままんだら)を本尊とする真言宗・浄土宗二宗の寺が、當麻寺。本堂の曼荼羅堂(まんだらどう)は、国宝。當麻寺のなかで最大の建物で、本尊の當麻…
奈良県葛城市當麻、當麻寺中之坊(たいまでらなかのぼう)は當麻寺最古の由緒を伝える子院。白鳳時代(7世紀末)に役行者(えんのぎょうじゃ=役小角・えんのおづぬ、修験道の始祖)により開かれた道場がルーツで、天平年間に當麻寺別当…
徳島県板野郡藍住町にある臨済宗妙心寺派の寺が、見性寺(けんしょうじ)。戦国時代に阿波国(現在の徳島県)を統治した三好氏の菩提寺で、三好氏歴代の墓があります。境内の一部は勝瑞城跡(しょうずいじょうあと)として国の史跡の指定…
大阪府羽曳野市飛鳥にある古社が、飛鳥戸神社(あすかべじんじゃ)。一帯は河内飛鳥と呼ばれ、7世紀に帰化人が入植し、横口式石棺の古墳などを築いたとされていますが、飛鳥戸神社も百済王族・昆伎王(こんきおう/琨伎王)を祀って、そ…
大阪府羽曳野市にある高野山真言宗の寺が、野中寺(やちゅうじ)。聖徳太子建立三太子に数えられ、「中の太子」と称されています。境内には飛鳥時代〜奈良時代初期の法隆寺式伽藍配置を示す礎石が残され、その歴史を裏付け、国の史跡に指…
大阪府三島郡島本町、淀川の右岸(上流から見て)、対岸に石清水八幡宮を望む島本地区にある古社が、水無瀬神宮(みなせじんぐう)。京都府との境に位置し、後鳥羽上皇の水無瀬離宮の跡地だった地に建っています。境内には環境省の名水百…
栃木県日光市湯元、奥日光・湯ノ湖の湖畔に湧く湯元温泉にある古刹が、日光山温泉寺。源泉地帯の横に建つ日光山輪王寺で、日光開山の勝道上人(しょうどうしょうにん)が、延暦7年(788年)に源泉を見つけ、病苦を救う薬師瑠璃光如来…
栃木県芳賀郡茂木町、那珂川左岸にある標高216mの山が、鎌倉山(かまくらさん)。那珂川随一の景勝地ともいわれ、秋から冬にかけては雲海も期待できることからカメラマンにも人気の地です。南西麓から林道が山頂の展望台近くまで通じ…