江東寺・涅槃像
長崎県島原市中堀町、島原城の城下町の一画にある曹洞宗の寺が、江東寺(こうとうじ)。永緑元年(1558年)創建の寺で、島原城を築いた松倉重政(まつくらしげまさ)、島原の乱で戦死した板倉重昌(いたくらしげまさ)の菩提寺。境内…
長崎県島原市中堀町、島原城の城下町の一画にある曹洞宗の寺が、江東寺(こうとうじ)。永緑元年(1558年)創建の寺で、島原城を築いた松倉重政(まつくらしげまさ)、島原の乱で戦死した板倉重昌(いたくらしげまさ)の菩提寺。境内…
東京都豊島区南大塚3丁目に鎮座する旧巣鴨村(現在の巣鴨・西巣鴨・北大塚・南大塚・東池袋2丁目~5丁目・上池袋1丁目)の鎮守社が、大塚天祖神社(正式名は天祖神社)。元亨年間(1321年〜1324年)、石神井城主・豊島景村(…
東京都千代田区富士見2丁目にある「東京のお伊勢さま」が、東京大神宮。東京における神宮(伊勢神宮)の皇大神宮遥拝殿として明治13年4月17日に創建された社。近年縁結びに御利益のある神社、東京を代表するパワースポットとしても…
福岡県糟屋郡篠栗町(ささぐりまち)にある高野山真言宗の寺が、南蔵院。境内に横たわる釈迦涅槃像(しゃかねはんぞう)は、ブロンズ製の涅槃仏としては、世界最大級。開運のご利益で有名な大黒天堂(出世大黒天)もあり、宝くじ当選祈願…
愛知県西尾市錦城町、西尾城跡を公園化した西尾市歴史公園、西尾城本丸跡に鎮座するのが御剱八幡宮(みつるぎはちまんぐう/御劔八幡宮)。承久年間(1219年~1222年)、三河国守護・足利義氏(あしかがよしうじ)が西条城(西尾…
愛知県西尾市吉良町にあるのが、尾﨑士郎記念館(おざきしろうきねんかん)。長編小説『人生劇場』で知られる尾﨑士郎は、明治31年2月5日、に愛知県幡豆郡横須賀町(現・西尾市吉良町)に生誕。煙草の製造や木綿の卸などで財を成した…
東京都葛飾区立石8丁目、立石児童遊園にある鳥居の立つ霊域が、立石様。立石の地名の由来となった霊石で、古墳時代、舟運で房総の鋸山(現・千葉県富津市)の海岸から古江戸湾奥へと運び込まれた古墳(横穴式石室)の石材(房州石)の一…
東京都足立区東伊興2丁目にある古社が、渕の宮と呼ばれる伊興氷川神社(いこうひかわじんじゃ)。大宮の氷川社から分霊を勧請して創建した神社で、足立区内最古の氷川社。縄文海進後、海が後退していくなかで、低湿地で渕が多くあった地…
東京都足立区綾瀬4丁目、東京メトロ千代田線・JR常磐線綾瀬駅近くに鎮座する古社が、綾瀬稲荷神社。創建は慶長19年(1614年)、五兵衛新田の鎮守社(稲荷社)として創建。明治7年、五兵衛神社に、さらに昭和42年、綾瀬稲荷神…
兵庫県赤穂市にある赤穂藩(加里屋藩)の藩庁が置かれた赤穂城。日本100名城に選定されているものの、建築物は現存していません。現存する本丸庭園と、二の丸庭園は、旧赤穂城庭園として国の名勝になっています。天守台石垣横に池泉の…
兵庫県赤穂市にある赤穂藩(加里屋藩)の藩庁が置かれた赤穂城。日本100名城に選定されているものの、建築物は現存していません。現存する二の丸庭園と、本丸庭園は、旧赤穂城庭園として国の名勝になっています。公開にあたって細長い…
兵庫県赤穂市御崎、赤穂御崎突端に建つのが、伊和都比売神社(いわつひめじんじゃ)。平安時代編纂の『延喜式神名帳』で赤穂郡3座(伊和都比売神社、八保神社、鞍居神社)の筆頭に記される古社で、御崎明神(三崎明神)と称せられ、航海…
兵庫県赤穂市、北前船・瀬戸内海舟運で栄えたレトロな家並みの残る坂越(さこし)地区の宝珠山麓に鎮座する古社が、大避神社(おおさけじんじゃ)。境内にある絵馬堂には日本最古の享保7年(1722年)の船絵馬など江戸時代以降の絵馬…
東京都足立区東伊興4丁目にある阿弥陀如来を本尊とする浄土宗の寺が、法受寺。正式名は普賢山新幡随院法受寺で、境内には3代将軍・徳川家光の側室で、5代将軍・徳川綱吉の生母となった桂昌院の墓があります。もともとは安養寺にあった…
兵庫県赤穂市御崎、赤穂御崎の西、広大な塩田跡を再生した都市公園(ファミリーパーク)が、兵庫県立赤穂海浜公園。赤湖(あかうみ)・白湖(しらうみ)を中心に、赤穂市立海洋科学館・塩の国、遊園地「タテホわくわくランド」、無料で遊…
兵庫県赤穂市御崎、赤穂御崎の西、広大な塩田跡を再生した兵庫県立赤穂海浜公園の一画に建つのが、赤穂市立海洋科学館・塩の国。「瀬戸内海と塩」をメインテーマにした展示施設の赤穂市立海洋科学館、昔ながらの入浜式塩田で塩づくり体験…
東京都足立区伊興にある古墳時代の集落跡、祭祀遺跡を中心とした複合遺跡が、伊興遺跡(いこういせき)。一帯は伊興遺跡公園として整備され、出土品を展示するガイダンス施設の伊興遺跡公園展示館が併設されています。
東京都足立区梅島2丁目にある稲荷社が、小右衛門稲荷神社。元和2年(1616年)、岩槻藩士・渡部小右衛門が一帯に小右衛門新田を開拓、その鎮守として倉稲魂命(うかのみたまのみこと)を勧請して創建した神社で、境内には昭和7年築…