市庭古墳(平城天皇陵)
奈良県奈良市佐紀町、平城宮大極殿跡のすぐ北にある墳丘長253mという巨大な前方後円墳が、市庭古墳(いちにわこふん)。全国14位、奈良県6位の巨大な古墳で、宮内庁から楊梅陵(やまもものみささぎ)として平城天皇陵に治定されて…
奈良県奈良市佐紀町、平城宮大極殿跡のすぐ北にある墳丘長253mという巨大な前方後円墳が、市庭古墳(いちにわこふん)。全国14位、奈良県6位の巨大な古墳で、宮内庁から楊梅陵(やまもものみささぎ)として平城天皇陵に治定されて…
奈良県奈良市法華寺町にある巨大な前方後円墳が、ウワナベ古墳。最新の調査の結果、墳丘長はこれまでの測量図を元にした255mを大幅に上回る270m〜280mだと判明し、国内12位、奈良県内4位の巨大古墳に。宮内庁から八田皇女…
奈良県奈良市山陵町にある墳丘長267mの巨大な前方後円墳が、五社神古墳(ごさしこふん)。全国13位、奈良県内5位の巨大古墳で、宮内庁から狭城盾列池上陵(さきのたたなみのいけのえのみささぎ)として仲哀天皇皇后である神功皇后…
福岡県春日市にある直径30mの円墳が、赤井手古墳(あかいでこふん)。全長4メートルの横穴式石室は盗掘を受けていましたが、石室から鏡をはじめ各種装身具、武器、工具、須恵器など多数の副葬品が出土し、6世紀初頭(古墳時代後期)…
大阪府八尾市大竹にある墳丘長160mという巨大な前方後円墳が、心合寺山古墳(しおんじやまこふん)。中河内地域を代表する古墳で、史跡公園として整備され、3段構成の墳丘のテラスには円筒埴輪(レプリカ)が並べられ、被写体として…
福岡県福岡市城南区にある墳長27mほどの前方後円墳が、梅林古墳。周囲は市営住宅で、墳丘両端と東側部分が削平されていますが、後円部径15m、前方部幅15mに復元できます。早良平野(さわらへいや)に築かれた古墳のひとつで、現…
福岡県福岡市西区徳永、今宿バイパス徳永東交差点の南側、若八幡宮神社境内にある墳丘長47mの前方後円墳が、若八幡宮古墳。鋤崎古墳、丸隈山古墳、山の鼻1号墳、若八幡宮古墳、兜塚古墳、大塚古墳などとともに今宿平野に築かれた今宿…
福岡県福岡市西区今宿、国道202号(今宿バイパス)北側にある墳丘長64mの前方後円墳が、大塚古墳。鋤崎古墳、丸隈山古墳、山の鼻1号墳、若八幡宮古墳、兜塚古墳などとともに今宿平野に築かれた今宿古墳群を構成する古墳で、国の史…
福岡県福岡市西区今宿にある墳丘長62mの前方後円墳が、鋤崎古墳(すきざきこふん)。丸隈山古墳、山の鼻1号墳、若八幡宮古墳、兜塚古墳などとともに今宿平野に築かれた今宿古墳群を構成する古墳で、国の史跡。4世紀末の築造で、今宿…
福岡県福岡市西区にある墳丘長53m超の前方後円墳が、兜塚古墳(かぶとづかこふん)。大塚古墳、丸隈山古墳、若八幡宮古墳、山の鼻1号墳などとともに今宿平野に築かれた今宿古墳群を構成する古墳で、国の史跡。平成6年〜平成7年の発…
福岡県福岡市西区徳永にある墳丘長44mの前方後円墳が、山の鼻1号墳。丸隈山古墳、若八幡宮古墳、兜塚古墳などとともに今宿平野に築かれた今宿古墳群を構成する古墳で、国の史跡。今宿平野の首長級の墳墓では最古級の古墳で、4世紀前…
福岡県福岡市西区周船寺の高祖山(たかすやま)から北に伸びる丘陵先端に築かれた墳丘長84.6mの前方後円墳が、丸隈山古墳(まるくまやまこふん)。山の鼻1号墳、若八幡宮古墳、兜塚古墳などとともに今宿平野に築かれた今宿古墳群を…
奈良県桜井市高田にある墳丘長244m(全国15位、奈良県7位)という巨大な前方後円墳が、メスリ山古墳。出土した初期の円筒埴輪などから、鳥見山古墳群の古墳で、同じ古墳群の桜井茶臼山古墳とともに、初期のヤマト王権の王墓だと推…
奈良県天理市中山町にある墳丘長219m(全国24位、奈良県12位)という巨大な前方後円墳が、西殿塚古墳(にしとのづかこふん)。大和古墳群(中山支群)のひとつで、宮内庁は、衾田陵(ふすまだのみささぎ)として第26代継体天皇…
奈良県天理市柳本町にある墳丘長130mの前方後円墳が、黒塚古墳。大和古墳群(柳本古墳群)ですが、に属する古墳で、築造されたのは、3世紀後半〜4世紀初め(古墳出現期)。奈良県立橿原考古学研究所が行なった第3次発掘調査(平成…
奈良県北葛城郡広陵町にある墳丘長210mという巨大古墳(全国28位、奈良県内11位)が、巣山古墳。奈良盆地の西部に広がる馬見丘陵(うまみきゅうりょう)の中央部に位置する前方後円墳。馬見古墳群(中央群)を構成する古墳のひと…
奈良県桜井市にある墳丘長80mのホタテ貝型前方後円墳が、ホケノ山古墳。纒向古墳群の1基でヤマト王権初期、古墳時代前期初頭の纒向型前方後円墳の典型で、国の史跡。卑弥呼の墓ともいわれる箸墓古墳(はしはかこふん)の東側の丘陵に…
奈良県桜井市にある墳丘長96mの前方後円墳が、纒向石塚古墳(まきむくいしづかこふん)。箸墓古墳(はしはかこふん)を盟主とする纒向古墳群の古墳の1基で、出土した土器などから古墳時代前期初頭(3世紀初頭〜中頃)の築造と推測さ…