箱根旧街道石畳(東坂)
箱根越えの旧東海道沿いには、箱根関所から東の畑宿寄りの東坂、三島宿へと下る西坂ともに石畳が整備されていました。街道時代の雰囲気が色濃く残るのが、元箱根〜畑宿間の東坂に残る石畳で、箱根旧街道石畳と通称されています。当時の石…
14神奈川県
箱根越えの旧東海道沿いには、箱根関所から東の畑宿寄りの東坂、三島宿へと下る西坂ともに石畳が整備されていました。街道時代の雰囲気が色濃く残るのが、元箱根〜畑宿間の東坂に残る石畳で、箱根旧街道石畳と通称されています。当時の石…
14神奈川県
「箱根八里は馬でも越すが越すに越されぬ大井川」と唄う有名な『箱根馬子唄』(はこねまごうら)。馬子(まご)とは馬を引いて馬の背で荷物を運ぶ馬方のこと。畑宿から東海道の東坂を登りきった平坦地が八丁平(八町平)。馬子がひと息入…
14神奈川県
神奈川県箱根町、寄木細工(よせぎざいく)で知られる旧東海道畑宿(はたじゅく)にある一里塚。畑宿は宿場ではなく立場(たてば)ですが、町並みのはずれに江戸から数えて23里目の一里塚が残されています。街道を挟んで両側に塚が残さ…
14神奈川県
元和年間(1615年~1624年)に、箱根旧街道の美観を考慮して植林されたとも、箱根関所開設時に、川越城主・松平正綱によって設けられたともいわれている並木道が神奈川県箱根町にある旧街道杉並木。東海道では松並木が主体だが、…
20長野県
長野県下諏訪町は、中山道(なかせんどう)と甲州街道の合流点。街道時代の面影を色濃く残しているのが、諏訪大社下社秋宮(すわたいしゃしもしゃあきみや)あたりの旧中山道です。本陣を務めた岩波家には、街道時代の建物の一部と庭園が…
22静岡県
江戸時代、東海道の宿場町として栄えた由比(現・静岡市清水区由比)。往時には、本陣、脇本陣を中心に、旅籠(はたご)が建ち並んでいたという。東海道筋のなかで由比は、本陣の敷地が唯一当時のままに残されている地。残念ながら本陣の…
22静岡県
江戸時代の東海道で「海道(街道)一の絶景」といわれた景勝地が由比(由井)宿(ゆいじゅく/現・静岡市清水区由比)と興津宿(おきつじゅく/現・興津本町)の中間にある薩埵峠(さったとうげ)。東海道本線由比駅から南へと旧東海道(…
14神奈川県
元和5年(1619年)頃~明治2年の間、芦ノ湖の湖畔に設置されたのが箱根関所(神奈川県箱根町)。江戸を守る重要な関所として俗にいう「入り鉄砲と出女」を厳しく取り締まったのが箱根関所です。平成19年3月に古文書をもとに京口…
14神奈川県
箱根カルデラの外周に連なる箱根外輪山のうち、金時山の北側に位置する峠が足柄峠(あしがらとうげ)。古代の東海道、足柄路(矢倉沢往還)で、ここの坂から東が古代の坂東(ばんどう)となります。現在は神奈川県(南足柄市)と静岡県(…
25滋賀県
東海道五十三次、江戸から数えて52番目、中山道六十九次68番目の宿場である東海道草津宿(滋賀県草津市)は、中山道との追分(分岐)にもあたり多くの旅人で賑わいました。「旅は人と文化の交流」という視点から、東海道草津宿や近江…
25滋賀県
東海道五十三次のうち、江戸から52番目の宿場、中山道六十九次のうち江戸から68番目の宿場が滋賀県草津市の草津宿。東海道と中山道の追分、京の入口という交通の要衝で100軒をこえる旅籠が軒を連ねた宿場で、草津宿本陣の遺構が現…
23愛知県
東海道では貴重な本陣遺構が残る二川宿(ふたがわしゅく/愛知県豊橋市)。商家「駒屋」は、二川宿で商家を営むかたわら、問屋役や名主などを勤めた田村家の遺構で、主屋・土蔵など8棟の建物が現存し、公開されています。二川宿の本陣と…
23愛知県
東海道二川宿(ふたがわしゅく/愛知県豊橋市)にある旧東海道の本陣遺構で、東海道で現存するのは近江・草津宿(滋賀県草津市)とここだけ。文化4年(1807年)〜明治3年まで本陣を務めた馬場家の遺構で、表門、主屋、書院棟、土蔵…
32島根県
石見銀山と温泉津・沖泊を結んだ銀山街道が温泉津沖泊道(ゆのつおきどまりどう)。毛利元就(もうりもとなり)が永禄5年(1562年)、石見国平定後に銀の積出港を手狭となった輌ヶ浦(仁摩)から温泉津に移してから輸送路となった街…
19山梨県
武田信玄が八ヶ岳山麓に築いた軍用道路が信玄棒道(しんげんぼうみち)。上の棒道、中の棒道、下の棒道の3本が甲斐国から信濃国諏訪へと通じていましたが正確な経路は不明。既存の道を改修したのか、新道を開いたかも定かでありません。…
26京都府
京都、三条大橋の西のたもとにあるのが弥次さん喜多さんの像。江戸時代後期の戯作者・十返舎一九(じっぺんしゃいっく)の『東海道中膝栗毛』には、弥次さん喜多さんが清水寺に詣でた後に、三条大橋付近に宿泊する話が登場します。平成6…
26京都府
京都市街を流れる鴨川に架かる、江戸時代の東海道と中山道の終点となる三条大橋。現在の橋は昭和25年に架橋されたものですが欄干には豊臣秀吉の命により改修された時代の擬宝珠も配されています。室町時代初期には、簡素な構造の橋が架…
24三重県
熊野古道伊勢路の峠道が残るのが三重県紀北町紀伊長島区と海山区の境に位置する始神峠(はじかみとうげ/標高147m)。サンショウウオを意味する「椒」(はじかみ)が峠の名前の由来。少し険しい江戸道コース、明治時代に改良開削され…