卯辰山公園
石川県金沢市、浅野川右岸の卯辰山(うたつやま)一帯に広がる、緑にあふれた金沢市民の憩いの公園が卯辰山公園。花菖蒲園近く、平成31年3月30日に開設された眺望の丘は、金沢市街(東山・森山界隈)越しに金沢港から河北潟方向のワ…
石川県金沢市、浅野川右岸の卯辰山(うたつやま)一帯に広がる、緑にあふれた金沢市民の憩いの公園が卯辰山公園。花菖蒲園近く、平成31年3月30日に開設された眺望の丘は、金沢市街(東山・森山界隈)越しに金沢港から河北潟方向のワ…
静岡県賀茂郡松崎町、国道136号(富士見彫刻ライン)で松崎から岩地へと南下する途中、国道脇の駐車場から断崖を海側へ50mほど下った場所に隠れるようにあるのが室岩洞。洞といっても天然の洞窟ではなく、人工のもの。伊豆石(凝灰…
福岡市糸島市を流れる川付川(かつきがわ)の水源地近く、背振山地の羽金山(標高900.2m)中腹、標高480mに懸る、落差24mの飛瀑が白糸の滝(白糸滝)。福岡県の名勝に指定される美しい滝で、周囲には樹齢300年とも伝わる…
福岡県北九州市小倉南区、福智山を源流に響灘に注ぐ紫川(むらさきがわ)の上流に懸るのが菅生の滝(すがおのたき)。一ノ滝から三ノ滝まで3段になって落ちる段瀑最大の一ノ滝は、落差30mを誇っています。神仏習合時代には、下流の菅…
福岡県北九州市小倉南区、カルスト地形の平尾台にある鍾乳洞で、観光洞のひとつが目白鍾乳洞。総延長2km以上という大規模な鍾乳洞で、その一部の200mが公開されており、日本最大級の一枚岩の天井が見どころ。受付に人がいないこと…
福岡県北九州市小倉南区のカルスト台地、平尾台にある延長403m、高低差48mの鍾乳洞が牡鹿鍾乳洞。珍しい竪穴の洞窟で、「恐竜の落とし穴」が謳い文句。25m降りると地下を流れる川があり、横穴に続いているので、まさに地底探検…
福岡県北九州市八幡東区にある藤の花園が河内藤園。1850坪を誇る、藤棚と藤の花トンネルは、 4月下旬~5月中旬に見頃を迎え、アメリカのニュース専門放送局CNNの「日本の最も美しい場所31選」に選出されたことで、…
静岡県牧之原市西萩間(にしはぎま)にある曹洞宗の寺、大興寺(だいこうじ)。そこにあるのが遠州七不思議のひとつ、大興寺子生れ石。地質学的にはノジュールという砂岩ですが、あたかも親岩が子供を産むように、岩肌から石が生まれるの…
宮城県柴田郡川崎町、釜房湖(釜房ダムのダム湖)の湖畔に広がる国営公園が国営みちのく杜の湖畔公園。東北にある唯一の国営公園で、みちのく公園、湖畔公園とも呼ばれています。647.4haという広大な公園は、南地区「文化と水のゾ…
茨城県ひたちなか市、茨城港(常陸那珂港区)、ひたち海浜公園ICに隣接する国営公園が国営ひたち海浜公園。総面積350haにおよぶ広大な公園で、大観覧車や林間ジェットコースターなどのアトラクション施設も設置されていますが、自…
山口県長門市、津黄漁港近く、玄武岩の海蝕地形の岬にあるのが龍宮の潮吹。龍宮とは、津黄漁港西北の第4紀洪積世の玄武岩からなる海蝕地形の宇津賀半島の総称で、そのシンボル的な存在が龍宮の潮吹。国の天然記念物に指定されています。…
東京都檜原村(ひのはらむら)、奥多摩周遊道路から観賞できる唯一の滝が、夢の滝。奥多摩周遊道路の数馬側ゲート跡近くにある滝で、もともとはその形状から滑滝(なめたき)と呼ばれていましたが、作家・吉川英治が夢の滝と命名し、立派…
東京都西多摩郡檜原村数馬、檜原温泉センター「数馬の湯」から都道206号(川野上川乗線)・檜原街道を800mほど西(都民の森方面)へ走った数馬上地区に落ちる滝が、九頭龍の滝(くずりゅうのたき)。南秋川の流れはここで三頭沢と…
東京都西多摩郡檜原村(ひのはらむら)にある龍神伝説を秘める落差18mの滝が、龍神の滝。檜原温泉センター「数馬の湯」から100mほど東に位置する数馬の湯第2駐車場。この駐車場から北の南秋川に下る遊歩道を進むと対岸に滝が見え…
新潟新潟市西区にある新潟砂丘の砂丘湖のひとつが佐潟(さかた)。冬期に新潟市の福島潟、鳥屋野潟、阿賀野市の瓢湖とともにコハクチョウが飛来することでも知られています。ラムサール条約の登録湿地、日本の重要湿地500にも選定。湖…
東京都府中市にある東京都立公園。浅間神社の鎮座する堂山(標高79.8m)、その西隣の水手洗(みたらし)神社が麓に佇む中山、前山という3のピークを中心にした自然公園で、公園の南側は明治大学の府中グラウンド。中山の北麓にはム…
宮城県栗原市と登米市(とめし)の境界にある自然の湖沼が伊豆沼・内沼。面積は伊豆沼が369ha、その南側の内沼が122haで合計491ha。水深は平均80cm、最大1.6mと浅いのですが宮城県では最大面積を誇る自然の湖沼で…
宮城県多賀城市、国の特別史跡・多賀城跡の一角、2haのあやめ園が多賀城跡あやめ園。800種300万本のアヤメ、カキツバタ、ハナショウブが植栽され、開花期の6月中旬〜6月下旬頃には『多賀城跡あやめまつり』が開催されています…