日本最古の歴史を誇る! 都七福神|京都市
室町時代に京の都で始まったという、日本最古の七福神めぐりが『都七福神まいり』。京都市の南、宇治市にある黄檗山萬福寺(おうばくさんまんぷくじ)から北は洛北の赤山禅院(せきざんぜんいん)まで、7社寺を巡ります。『都七福神まい…
室町時代に京の都で始まったという、日本最古の七福神めぐりが『都七福神まいり』。京都市の南、宇治市にある黄檗山萬福寺(おうばくさんまんぷくじ)から北は洛北の赤山禅院(せきざんぜんいん)まで、7社寺を巡ります。『都七福神まい…
栃木県日光市、日光山内の入口、神橋・日光橋近くの高台に建つのが本宮神社。日光二荒山神社の別宮ですが、神護景雲元年(767年)、前年に紫雲龍寺(四本龍寺)の堂を建立した勝道上人(しょうどうしょうにん)が創建という日光開山の…
神奈川県横浜市の日本大通り沿いに建つ横浜地方検察庁玄関脇に設置されるのが電信創業の地の碑。明治2年9月19日(1869年10月23日)、横浜裁判所と東京築地運上所の間に設けられた「傳信機役所」を結ぶ32kmの電信線架設工…
日本で最初の洋式庭園として、横浜居留地に住む外国人が開設したのが神奈川県横浜市、山手地区にある山手公園。その一画、横浜山手テニス発祥記念館前のテニスコートの片隅に立つのが日本庭球発祥の地碑(碑文は「日本庭球発祥之地碑」)…
茨城県ひたちなか市武田は、あまり知られていませんが、実は甲斐武田氏発祥の地。平安時代、源義光(源義家の弟)の三男である源義清(みなもとのよしきよ)が、常陸国那珂郡武田郷を領有して武田氏を名乗ったのが、武田氏の始まり。武田…
勝新太郎の代表作座頭市シリーズの記念すべき第一作が映画『座頭市物語』。その原作は、子母沢寛(しもざわかん)の随筆集『ふところ手帖』(昭和23年、雑誌『小説と読物』に連載)に収録されている短編『座頭市物語』です。平成22年…
木村屋總本店の銀座本店が銀座木村家。明治2年創業の木村屋總本店ですが、明治7年には銀座(現在の銀座木村家の向かい側)に店舗を構え酒種酵母を使った酒種あんぱんを考案、販売を始めています。銀座木村家は、1階がベーカリー、2階…
長野県下諏訪町の諏訪湖畔に建つ下諏訪町立諏訪湖博物館・島木赤彦記念館の前には、「下駄スケート発祥の地」の石碑と下駄スケートを履いて滑る子どもたちの像が立っています。下諏訪町の諏訪大社下社秋宮横にある天然スケートリンク「秋…
摂津国一宮とも称される大阪市中央区に鎮座する坐摩神社(いかすりじんじゃ)ですが、羽柴秀吉の大坂城築城までは、淀川(現在の大川)河口、渡辺津(わたなべのつ)に鎮座していました。天満橋近くの石町には現在も坐摩神社行宮(あんぐ…
大阪市中央区久太郎町にある古社が坐摩神社(いかすりじんじゃ)。一般には「ざまじんじゃ」と読まれてしまうため、地元では「ざまさん」の通称も。古代には淀川河口にあった古代の湊、渡辺津の守護神で、全国の渡辺さんのルーツともなる…
上駒込村染井(現在の東京都豊島区駒込)で幕末から明治の初めに誕生したのがソメイヨシノ(染井吉野)。その発祥を記した「染井吉野桜発祥之里碑」が、JR山手線駒込駅北口の染井吉野桜記念公園に立っています。都市化が進むまで一帯は…
横浜開港にあたり、吉田屋新田(現在の横浜スタジアム、横浜公園一帯)に外国人と日本人の両方が使えるという港崎遊郭を設置しましたが、その遊郭街が慶応2年10月20日(1866年11月26日)火事で焼失。防火対策として英国人R…
慶応3年(1867年)、開港場となった横浜の馬車道では、沿道の各商店が競って柳と松を植栽。日本での近代的な街路樹の先駆となり、明治5年、日本最初のガス灯導入で、さらに美しい街路となります。関内駅近くの馬車道広場には「近代…
横浜市内では山手公園の次に古い西洋式公園が横浜スタジアムがある横浜公園。実は、ここが日本人に開放された日本初の公園。しかも日本初の野球の国際試合が行なわれた公園にもなっています。文化庁の登録記念物で、「旧居留地を源として…
横浜の馬車道にあるのが「日本最初のガス灯」記念碑と復刻されたガス灯。「横浜の父」ともいわれ、易によって運勢・吉凶などを判断する高島易断(たかしまえきだん)としても知られる高島嘉右衛門(たかしまかえもん)が、明治5年9月2…
日米修好通商条約の批准書交換のために万延元年(1860年)、遣米使節がアメリカに派遣されましたが、その時随行した咸臨丸に乗船の町田房蔵が、再度渡米し、明治2年6月に横浜の馬車道通りに開いた「氷水屋」で販売した「あいすくり…
日本のパン文化は、安土桃山時代にポルトガルの宣教師によって日本に伝来。だからブレッドではなく、ポルトガル語のパン(pão)に由来する言葉に。しかし、開国以降の近代では、横浜の居留地で文久元年(1861年)に「お貸長屋」(…
京浜急行電鉄は、明治31年2月25日に設立した大師電気鉄道株式会社が前身。明治32年1月21日、大師電気鉄道は、川崎駅(後の六郷橋駅)〜大師駅(現・川崎大師駅)間 (2.0km) を開業。これが現在の京急大師線です。川崎…