安平町鹿公園
明治35年、日本で最初に保健保安林(空気の浄化や騒音の緩和に役立ち、生活環境を守る森)の指定を受けた貴重な森。一帯にまだ原始林が残る時代、明治25年の鉄道開通、明治33年の東洋一のコークス場(北海道炭礦鉄道追分骸炭製造所…
明治35年、日本で最初に保健保安林(空気の浄化や騒音の緩和に役立ち、生活環境を守る森)の指定を受けた貴重な森。一帯にまだ原始林が残る時代、明治25年の鉄道開通、明治33年の東洋一のコークス場(北海道炭礦鉄道追分骸炭製造所…
日本最東端の駅が根室本線の東根室駅(ちなみに最西端は、松浦鉄道のたびら平戸口駅/長崎県平戸市田平町)。駅に降り立つ人も少ない無人駅となっていますが、鉄道ファンの姿が目につきます。周辺は住宅地であまり最東端といったムードは…
北緯45度31分14秒、日本最北端の岬で、突端には日本最北端の地碑が立っています。晴れた日には、宗谷海峡を挟んで約43km離れている樺太(サハリン)南端のクリリオン岬もはっきりと視認できます。地碑近くには1808(文化5…
宗谷本線稚内駅は、日本最北端の駅。樺太と結ぶ鉄道連絡船「稚泊航路」の稚内港駅が前身になっている。平成24年に駅舎は全面リニューアルされ、駅舎を含めた「道の駅わっかない」がオープンしています。日本最北端の線路として存在した…
北緯43度22分、東経145度49分に位置する岬で、北方領土と離島(南鳥島)を除いて、一般に到達できる日本の最東端。岬の突端には、明治5年に点灯された、北海道ではもっとも歴史のある納沙布岬灯台が建っています。北方領土のう…
納沙布岬先端に建つレストハウス。根室市と合併する直前に納沙布岬のある歯舞村(はぼまいむら)の村長を務めた竹村孝太郎氏が昭和35年に納沙布岬を訪れるかつての北方領土住民にお茶を提供しようと無料の休憩所を建てたのが始まり。日…
沖縄本島の空の玄関口、那覇空港に隣接する沖縄都市モノレール線「ゆいレール」の駅。沖縄都市モノレール線「ゆいレール」の起点駅で、モノレールながら日本最西端の駅になっています。次の駅である赤嶺駅が日本の鉄道最南端の駅で、2つ…
根室半島先端の太平洋側、珸瑤瑁(ごようまい)にある郵便局。日本屈指の難読郵便局でもあるのですが、実はここが日本最東端の郵便局。ちゃんと「日本最東端の郵便局」という看板が出ているのでぜひお立ち寄りを。風景印も当然、日本最東…
長崎県平戸市にある松浦鉄道西九州線の駅。昭和10年国鉄伊万里線(後に松浦線に改称)平戸口駅として開業した歴史ある駅で、昭和37年に 「日本最西端の駅」の記念碑が駅前に建立。昭和63年にJRから第三セクターの松浦鉄道に移管…
平成15年8月10日に開通した沖縄都市モノレール「ゆいレール」は、戦後初めて復活した鉄道で、那覇空港~首里間の12.9kmを27分で結んでいます。全部で15の駅がありますが赤嶺駅は名実ともに日本最南端の駅(有人駅)です(…
JR指宿枕崎線(いぶすきまくらざきせん)の西大山駅(JR最南端の駅)のすぐ西側100mほどのところにある踏切。警報機と遮断器があるだけで大型車の通行もできない踏切ですがここが日本最南端の踏切となっています。
ゆいモノレール(那覇市)の開通で日本最南端の駅という称号は赤嶺駅に譲ったものの通常の鉄道としては最南端、JR最南端の駅として鉄道ファンなどには人気の駅。ホーム(対向式ホーム)もひとつ、レールも単線という無人駅ながら、ホー…
オンネトーの南岸から阿寒富士山麓の森の中を緩やかに登ると標高650mほどの場所に落ちるのがオンネトー湯の滝。雌阿寒岳火山の安山岩溶岩流の末端に懸かっています。以前は、露天風呂感覚で入浴する人もいましたが、微生物によって酸…
ブトカマベツ、ウツナイ、シュマリナイの3つの川をせき止め、昭和18年に完成した周囲97kmの人造湖が朱鞠内湖(しゅまりないこ)。広さ2373haという湛水面積は日本一。つまりは日本一の人造湖というわけです。しかも湖北東の…
藻岩山山頂部にかけられたケーブルカー。もいわ山ロープウェイ、もしくは藻岩山観光自動車道で中腹駅まで上った先は、徒歩かこの「もーりすカー」を利用するのが山頂到達の手段。「もーりすカー」は、「世界初のミニケーブルカー」が謳い…
札幌農学校の演武場として明治11年に建てられた、国の重要文化財。設計、監督は、当時の開拓使工業局が担当。意匠は簡素で、デコレーションの少ないアメリカ中・西部の建築様式の影響を受けています。時計台の時計は振り子時計で、おも…
富士宮市にある日本一ともいわれるヤマザクラ(山桜)の古木で国の特別天然記念物(学名アカメノシロバナヤマザクラ)。鎌倉に幕府を開いた源頼朝が1193(建久4)年、「富士の巻狩り」を行なった際、馬から下りたところというのが名…
弘前市の青森県道3号(弘前岳鰺ケ沢線)、百沢~嶽間20kmに渡って続く、6500本のオオヤマザクラの並木。現在の青森県道3号は、藩政時代から岩木山神社の参道。その参道に昭和60年から植栽が始まった並木で、その愛称が「世界…