第36回坂本龍馬の妻龍子墓前祭・おりょうさんまつり|2024
2024年10月12日(土)13:30〜14:30、神奈川県横須賀市の信楽寺で『第36回坂本龍馬の妻龍子墓前祭・おりょうさんまつり』を開催。坂本龍馬の妻・おりょうは、明治7年から神奈川宿の料亭・田中家で仲居として働き、明…
2024年10月12日(土)13:30〜14:30、神奈川県横須賀市の信楽寺で『第36回坂本龍馬の妻龍子墓前祭・おりょうさんまつり』を開催。坂本龍馬の妻・おりょうは、明治7年から神奈川宿の料亭・田中家で仲居として働き、明…
静岡県島田市の大井川に架けられた全長897.422mの木造橋が蓬莱橋(ほうらいばし)。明治3年、明治新政府から大井川の渡船架橋の許可がおりると、大井川に最初に架けられた有料橋が、蓬莱橋。明治12年のことで、通行料は片道5…
滋賀県近江八幡市、近江八幡を流れる八幡堀の新町浜近くに架かる橋が明治橋。木調の雰囲気を出し、欄干に擬宝珠が付けられています。江戸時代の雰囲気満点という明治橋から白雲橋にかけては『鬼平犯科帳』、『雲霧仁左衛門』、『刺客請負…
滋賀県近江八幡市にある『鬼平犯科帳』、『剣客商売』、『雲霧仁左衛門』など時代劇の定番ロケ地になっているのが西の湖(にしのこ)。迷路のように入り組んだ近江八幡市の水郷地帯に位置する湖で、近江八幡市白王町(しらおうまち)・丸…
滋賀県近江八幡市の市街地北側にある北の庄沢(黒橋川)から八幡山を囲むように流れ、琵琶湖に注ぐ、全長4.75kmの運河が八幡堀(はちまんぼり)。豊臣秀次(豊臣秀吉の甥)の居城・八幡城の堀として開削されたもので、当時は八幡浦…
京都市左京区、曼珠院(まんしゅいん)近くにあり、創建は貞観年間(859年〜877年)とも伝えられる古社、鷺森神社(さぎもりじんじゃ)。もとは赤山禅院(せきざんぜんいん)の近くにありましたが、応仁の乱の兵火で現在修学院離宮…
三重県伊賀市の伊賀上野城下、伊勢街道と奈良街道の分岐点に位置する公園が鍵屋の辻史跡公園。寛永11年11月7日(1634年12月26日)に行なわれた日本三大仇討ち(曾我兄弟の仇討ち、赤穂浪士の討ち入り)の一つ、渡辺数馬、荒…
大川橋蔵や北大路欣也主演のテレビドラマ『銭形平次』(ぜにがたへいじ)は、野村胡堂(のむらこどう)の小説『銭形平次捕物控』が原作。主人公の銭形平次こと岡っ引の平次は、神田明神下に住むという設定。というわけで神田明神(正式名…
京都、愛宕山系の高雄山の中腹にある真言宗の別格本山が神護寺(じんごじ)。高雄、槇尾、栂尾の三尾(さんび)きっての古刹で、天応元年(781年)の創建。もとは平安遷都に尽力した和気清麻呂(わけのきよまろ)の氏寺で大同4年(8…
康保3年(966年)、性空上人が開山した古刹で、姫路の書写山(標高371m)全体が寺域となった天台宗の別格本山が書写山圓教寺。比叡山、大山とともに天台の三大道場として栄え、「西の比叡山」とも呼ばれています。西国三十三所第…
京都中京区壬生の壬生寺(みぶでら)の北に位置する旧家で、村の行司役も務めた八木家の旧宅が新選組壬生屯所旧跡八木家。八木家は、天正年間に始まるという壬生村(当時)の旧家。壬生浪士組と称した佐幕派浪士隊は、幕末に上洛し、京都…
南禅寺の三門周辺は『鬼平犯科帳』、『暴れん坊将軍』、『必殺仕事人』、『雲霧仁左衛門』など時代劇のロケに使われる場所。三門脇に僧堂坂(そうどうさか)と呼ばれる坂がありますが、これは僧堂(非公開)脇の坂道という意味で、土塀の…
京都市右京区嵯峨にある真言宗大覚寺派の大本山が大覚寺。嵯峨天皇が信頼を寄せた空海が、嵯峨天皇の離宮・嵯峨院内に五大明王を安置する堂を建て、修法を行なったのが始まり。嵯峨天皇の死後、貞観18年(876年)、皇女の正子内親王…
京都市右京区御室にある真言宗御室派の総本山が仁和寺(にんなじ)。886年(仁和2)年、光孝天皇の勅願で創建した古刹。宇多天皇が寺内に御室(御座所)を設け、明治維新まで皇族関係の法親王が門跡となったため御室御所と呼ばれた門…
『忠臣蔵』では意地悪い老人に描かれる高家旗本・吉良上野介義央(きらこうずけのすけよしひさ)の領地が、愛知県西尾市吉良町。吉良家は先祖が家康と一緒に人質として今川義元の駿府で暮らすという名家。しかも、地元を歩くと堤防工事、…
浅野内匠頭長矩(あさのたくみのかみながのり)の故郷は、播州赤穂(ばんしゅうあこう)。現在の兵庫県赤穂市です。赤穂市では赤穂浪士とは呼ばず、赤穂義士と「義士」扱い。赤穂藩の側からその節義を礼賛した歴史観ですが、実は人形浄瑠…
ざっと赤穂事件と呼ばれる、松之大廊下の事件発生の背景をおさらいしたところで、「現場検証」を兼ねて、江戸城松之大廊下を皮切りに、討ち入りのあった吉良邸跡、さらには主君の墓前に吉良上野介(きらこうずけのすけ)の首を献上した増…
赤穂浪士(あこうろうし)の吉良邸への討ち入りで知られる『忠臣蔵』。江戸時代に浄瑠璃や歌舞伎の『仮名手本忠臣蔵』が大ヒットして、一躍有名になった仇討の話。舞台は江戸城松之大廊下に始まり、赤穂浪士の切腹で幕を閉じていますが、…