ソムリエハウス酒匠の館『新米新酒・生酒販売開始』
寛政5年(1793年)、名字帯刀を許された小泉平蔵が鹿野山の麓に起こした酒蔵が富津市の小泉酒造。蔵主自らが杜氏を務め、「酒造りは米作りからと」自ら育てた米、鹿野山山系の仕込み水、そして熟達した技から美酒が醸されています。…
寛政5年(1793年)、名字帯刀を許された小泉平蔵が鹿野山の麓に起こした酒蔵が富津市の小泉酒造。蔵主自らが杜氏を務め、「酒造りは米作りからと」自ら育てた米、鹿野山山系の仕込み水、そして熟達した技から美酒が醸されています。…
富津市南部にある湊川の河口に蔵を構える和蔵酒造は明治7年創業の老舗の酒蔵。東京湾のすぐ眼前、上総掘りの深井戸から湧く硬水で仕込まれた清酒は、淡麗の中にも旨味があります。米の旨みを生かすとともに、料理の邪魔をしない包容力の…
2023年9月2日(土)、大町市で『信濃大町 三蔵呑み歩き』を開催。清冽な北アルプスの伏流水を仕込みに使う岳都・大町には、「北安大國」を醸す北安醸造、「白馬錦」の薄井商店、「金蘭黒部」の市野屋商店と3つの酒蔵があります。…
酒粕を使った料理はポピュラーですが、ニッポン旅マガジン取材班は、それでは満足しません。 蓮田市の神亀酒造の酒粕は、神亀酒造の前にある酒屋さん小川原商事で購入したのですが、実はこの店、神亀酒造の直営。
戦後の日本で一番最初に造石全量を純米酒に変えた酒蔵が、埼玉県の蓮田市にあります。 埼玉というとあまり日本酒のイメージがありませんが、実は小さいながらもキラリと光る酒蔵が多いのです。