家康行列|岡崎市|2025
2025年4月6日(日)、家康生誕の地である愛知県岡崎市で『家康行列』が行なわれます、『岡崎桜まつり』のメインイベントが『家康行列』。徳川家康と徳川四天王(江戸幕府の樹立に功績のあった酒井忠次、本多忠勝、榊原康政、井伊直…
2025年4月6日(日)、家康生誕の地である愛知県岡崎市で『家康行列』が行なわれます、『岡崎桜まつり』のメインイベントが『家康行列』。徳川家康と徳川四天王(江戸幕府の樹立に功績のあった酒井忠次、本多忠勝、榊原康政、井伊直…
毎年4月9日~4月16日、滋賀県長浜市で『長浜曳山まつり』が開催されます。日本三大山車祭(長浜・祇園・高山)のひとつで、国の重要無形民俗文化財に指定される『長浜曳山まつり』。安土桃山時代、長浜城主の羽柴秀吉(後の豊臣秀吉…
千葉県館山市にある真言宗智山派の寺、遍智院小塚大師。弘仁6年(815年)に空海(弘法大師)が衆生救済の祈願にあらゆる災難・禍の身代りとして自らの木像を自刻し、本尊として創建と伝わる古刹。曼茶羅山金胎寺遍智院というのが正式…
隠岐ユネスコ世界ジオパークに登録される、隠岐の自然と世界ですが、島前(どうぜん)と呼ばれる西ノ島(島根県西ノ島町)、中ノ島(海士町)、知夫里島(知夫村)を形成するのが島前カルデラ(火山性の陥没地形)。島前カルデラの中央火…
大分県豊後大野市を流れる大野川西岸の丘陵中腹に彫られた、平安末期とも鎌倉時代の作とも伝わる石仏が犬飼石仏(いぬかいせきぶつ)。阿蘇凝灰岩の岩壁には、不動明王像を中尊とし、左右に矜羯羅童子(こんがらどうじ)、制吒迦童子(せ…
2025年3月15日(土)~3月16日(日)、近江八幡市の日牟禮八幡宮(ひむれはちまんぐう)で『左義長まつり』が行なわれます。国の無形民俗文化財に指定された「近江八幡の火まつり」のひとつで、近江八幡での左義長は、豊臣秀次…
世界文化遺産「古都京都の文化財」の構成資産のひとつ、真言宗醍醐派総本山・醍醐寺。下醍醐と山上の上醍醐に分かれていますが、下醍醐伽藍の中心が金堂。「醍醐の花見」を開いた豊臣秀吉の命で、紀州国湯浅(現・和歌山県湯浅町)の満願…
愛媛県松山市にある真言宗豊山派の古刹で、四国八十八ヶ所霊場第49番札所が浄土寺。本尊は釈迦如来。天平勝宝年間(749年〜757年)、孝謙天皇の勅願寺として、恵明上人が行基彫造の釈迦如来像を本尊として祀り、開創。後に荒廃し…
広島県呉市の南端と倉橋島の間の細い海峡が音戸の瀬戸。干潮時には陸続きになるような浅瀬を平清盛が掘削を命じ、船の航行が可能になったと伝えられています。現在の瀬戸は昭和になってから国が開削したもので、幅70m、深さ5m。呉市…
推古天皇24年(616年)、聖徳太子が開いたとも伝えられる広島県尾道市屈指の古刹が浄土寺。建武3年(1336年)2月、足利尊氏(あしかがたかうじ)は、九州に落ち延びる途中戦勝祈願に立ち寄り、勝利再起した後にその庇護を受け…
栃木県栃木市惣社町にある古社が大神神社(おおみわじんじゃ)。惣社町という町名が示すとおり、大神神社は、律令制確立期の奈良時代〜平安時代、下野国の総社だった神社です。都から下野国の国庁に赴任した国司は、この大神神社に祀られ…
栃木県佐野市、佐野市街地の北にそびえる唐沢山(241m)の山頂の本丸を構え、一帯に曲輪が配された連郭式山城で、「関東一の山城」と称される城が唐沢山城。国の史跡に指定されるほか、「続日本100名城」にも選定されています。ま…
栃木県那須町の那須湯本温泉にある有毒な火山ガスが噴出する噴気地帯。鳥獣が近づけば命を落とすことから殺生の石と呼ばれてきました。『奥の細道』途中の松尾芭蕉が訪れるなど、昔から有名な場所。那須国立公園の景勝地の一つで、殺生石…
新宿の繁華街の東の外れにある古社が西向天神社で、かつては東大久保村の鎮守社だった社。以前は大久保天満宮と呼ばれ、祭神は京の北野天満宮から勧請しています。西向天神社という名は、太宰府を向くかたちで、社殿が西を向いているため…
福井県勝山市の平泉寺白山神社は養老元年(717年)、白山を開いた泰澄(たいちょう)が白山登山の際に一林泉を発見し、この地が神明の地であることを悟り、社を建立したのが始まりという古社で、白山の越前側登山口。古くは「平清水」…
『源氏物語』の作者・紫式部(むらさきしきぶ)の父・藤原為時(ふじわらのためとき)は、長徳2年(996年)、越前守(越前国守)として越前に赴任(越前国庁は現在の越前市にあったと推測されますが定かでありません)。その際、娘の…
日本三景のひとつ安芸(あき=広島県西部の旧国名)の宮島にある厳島神社(いつくしまじんじゃ)は、社伝によれば推古元年(593年)創建と伝えられる古社。久安2年(1146年)に平清盛が現在の海に浮かぶような社殿の造営を行なっ…
厳島神社の御本社の海側に突き出した、平舞台と高舞台。その東西の両脇に配されたのが楽房(がくぼう)。本殿側から見て右手が右楽房、左手が左楽房。高舞台で舞われる舞楽には2つの流れがあり、インドで発祥し唐から伝わった『蘭陵王』…