称名滝
立山連峰、称名渓谷にかかる称名滝(しょうみょうだき)は落差350mで日本一を誇る大瀑布。雄山、大汝山、真砂岳、剣御前岳など立山連峰を源に発し、深いV字谷の称名峡谷を流れる称名川に懸かっています。1段目は70m、2段目58…
立山連峰、称名渓谷にかかる称名滝(しょうみょうだき)は落差350mで日本一を誇る大瀑布。雄山、大汝山、真砂岳、剣御前岳など立山連峰を源に発し、深いV字谷の称名峡谷を流れる称名川に懸かっています。1段目は70m、2段目58…
日光の華厳の滝、紀州の那智の滝とともに「三大神滝」と呼ばれる滝が布引の滝。山陽新幹線新神戸駅の北100mにある布引渓流(名水百選)に懸かる、新幹線駅至近の炊きながら「日本の滝100選」にも選定されています。新神戸駅からな…
東京都檜原村(ひのはらむら)を流れる北秋川の支流のセト沢に落ちる4段の滝で、落差62mと東京都随一の瀑布。「日本の滝百選」に選定され、檜原村を代表する観光スポットになっています。払子(ほっす=僧侶が手に持つ仏具で獣毛や麻…
福井県今立郡池田町を流れる部子川上流の稗田川に懸かる落差60mの龍双ヶ滝は、福井県では唯一「日本の滝百選」に選定されている福井県屈指の名瀑。時間帯によっては滝に虹がかかることで知られ、新緑や紅葉の季節にはプロ・アマを問わ…
隠岐の島町の横尾山(572.8m)から流出する那久川にかかる滝で、「日本の滝百選」に選定の名瀑が壇鏡の滝(だんぎょうのたき)。落差45mの雄滝(右)、落差約35mの雌滝(左)と2本が並んで懸かり、雄滝は滝の裏側の岩窟に回…
唐津市の七山地区を流れる滝川川(玉島川の支流)の中流に懸かるのが観音の滝。七山とはその名の通り標高600m内外の7つの山に囲まれたエリアで、上流には「九州の尾瀬」と呼ばれる樫原湿原(かいばるしつげん)もあります。観音の滝…
唐津市を流れる伊岐佐川(いきさがわ)上流に懸かり、落差100mと佐賀県最大のスケールを誇るのがのが見帰りの滝。「日本の滝百選」に選ばれ、滝の背後には山岳信仰の霊山で知られる作礼山(さくれいざん)があり、かつてはこの滝も修…
国の名勝で、「日本の滝百選」にも選ばれているのが岡山県真庭市の神庭の滝(かんばのたき)。落差110m、幅20mと中国地方随一の大きさを誇り、断崖絶壁を落下する豪快さは西日本一の呼び声も高い巨瀑です。一帯は岡山県立神庭の滝…
中部山湲県立自然公園、徳島県神山町(かみやまちょう)を流れる鮎喰川の支流の高根谷川にかかる巨瀑が雨乞の滝。雄滝27mと3段になって落下する雌滝45mがひとつになった滝で、「日本の滝百選」に選定。干魃(かんばつ)の時に農民…
剣山スーパー林道から徳島県道253号(山川海南線)、さらに国道193号に入った那賀町の釜ヶ谷峡谷にある落差20mの巨瀑が大釜の滝で「日本の滝百選」のひとつ。那賀川の支流で雲早山(1496.0m)を源流とする釜ヶ谷川に懸か…
海部川の上流、王餘魚谷川(かれいだにがわ)に懸かる滝で、落差は58mと徳島県随一の大滝。「日本の滝百選」にも選定。上流には1.5kmにわたって二重滝(10m)、不動滝(2m)、横見滝(15m)、舟型滝(2段8m)、丸渕滝…
高知県の梶ヶ森県立自然公園、梶ヶ森(1399.8m)の7合目、標高960mという高所に位置する落差20mの滝が龍王の滝。落差はさほどではありませんが空海が若い頃に修行したという伝説の地でもあり、「日本の滝百選」、「土佐の…
香美市香北町猪野々にある物部川支流の日比原川に懸かる巨瀑が轟の滝(とどろのたき)。落差82mを豪快に水しぶきをあげて3段になって流れ落ちる滝で、「日本の滝百選」にも選定されています。春は桜、夏は深緑、秋は紅葉の名所として…
標高わずか200mの場所にあるにもかかわらず、落差が34mという高岡郡越知町(おちちょう)にある巨瀑が大樽の滝。大樽谷川の浸食作用でできた4億年前と推測される花崗岩に懸かる滝は、かつては大垂とも記されたように大きな樽の水…
白山中宮長滝寺を開いた泰澄(たいちょう)が発見して長滝と名付け、滝北側の洞窟で天文年間(1532年〜1554年)に長滝寺の僧・道雅法印が修行し護摩をたいたところ、阿弥陀如来の姿が燦然と現れたことから阿弥陀ヶ滝と呼ばれるよ…
親孝行な樵(きこり)・源丞内(げんじょうない)が山中で見つけた山吹色の水が、実は老父の大好きな酒で、これを飲んだ老父はすっかり若返ったという『古今著聞集』収録の孝行伝説の地、養老。そのシンボルが 落差32m、幅4mの名瀑…
乗鞍23峰の烏帽子岳、四ッ岳、大丹生岳を源とする大滝川に懸かる落差64m、幅6mの豪快な滝が平湯大滝。平湯温泉のシンボルともなっている滝で、「日本の滝百選」にも選定。滝のすぐ下流側に平湯大滝公園が整備され、冬季は氷爆、さ…
岐阜県下呂市を流れる飛騨川の支流、濁河川(小坂川上流)に懸かる落差63m、幅5mの滝が根尾の滝。御嶽山(おんたけさん)の麓、下呂市小坂地域には200もの滝が落ちていますが、その代表格で「日本の滝百選」にも選定の名瀑が根尾…