大淀・小淀
静岡県伊東市八幡野、城ヶ崎海岸の西部、八幡野港近くにある橋立つり橋(海の吊り橋)の東側から岩場に下ったところが、大淀・小淀。城ヶ崎海岸は、4000年前に噴火した大室山の溶岩流で形成されていますが、柱状節理の窪みにできた潮…
静岡県伊東市八幡野、城ヶ崎海岸の西部、八幡野港近くにある橋立つり橋(海の吊り橋)の東側から岩場に下ったところが、大淀・小淀。城ヶ崎海岸は、4000年前に噴火した大室山の溶岩流で形成されていますが、柱状節理の窪みにできた潮…
静岡県伊東市八幡野、城ヶ崎海岸の西部、八幡野港近くにある入江に架かる吊り橋が、橋立つり橋。城ヶ崎海岸では、城ヶ崎ピクニカルコース途中の「海の吊り橋」と呼ばれる門脇つり橋が有名ですが、城ヶ崎海岸の南半分を踏破する城ヶ崎自然…
静岡県伊東市八幡野、城ヶ崎海岸の城ヶ崎自然研究路途中、橋立つり橋近くに落ちる滝が、対島の滝(たじまのたき)。溶岩台地から直接海に落ちるダイナミックな滝ですが、渇水期には対島川の水量が少なく、雨後などでないと水量が限られる…
静岡県伊東市富戸、城ヶ崎海岸の門脇埼灯台(かどわきさきとうだい)の北側の入江に架かる吊り橋が、門脇つり橋。城ヶ崎ピクニカルコースの一部ですが、城ヶ崎海岸のハイライトでもあるため、灯台と吊り橋だけを見学する人も多数。時間が…
鹿児島県大島郡喜界町、喜界島の東部、花良治地区にあるガジュマルの巨樹が、蒲生の夫婦ガジュマル。樹高20m、推定樹齢はなんと850年という喜界島随一のガジュマルの巨樹で、風化により、次々に落下する巨石を抱え込み、落石防止樹…
鹿児島県大島郡喜界町、喜界島の南部、手久津久地区にあるガジュマルの巨樹が、手久津久の巨大ガジュマル。樹高17.7m、幹周り16m、枝張り42mで、推定樹齢は100年超。フジテレビのドラマ『遅すぎた帰還実録・小野田少尉』(…
鹿児島県大島郡知名町大津勘(おおつかん)、沖永良部島の西岸にあるのが、大津勘海岸ビーチロック。ビーチロックは、サンゴ礁海域における一般的な名前で、炭酸カルシウムのセメント作用により海浜堆積物が固まってできた板状の砂礫岩の…
鹿児島県大島郡和泊町伊延、沖永良部島の北岸、遠島となった西郷隆盛が上陸したという伊延港近くにあるのが、ソテツジャングル。沖縄県道620号(国頭知名線)沿いとワンジョビーチ側の海岸道路2ヶ所に入口があり、ソテツ自生地の中を…
鹿児島県大島郡和泊町国頭、沖永良部島の北岸(東シナ海側)の海食崖にあるのが、フーチャ(潮吹き洞窟)。沖永良部島は島全体が隆起サンゴのカルスト地形ですが、石灰岩が海水に浸食され、洞窟状になったものがフーチャ。西風を受け、波…
鹿児島県大島郡天城町、徳之島空港近くの海岸にある鍾乳洞が、浅間湾屋洞穴(あさまわんやどうけつ)。島口(島の方言)で、ウンブキと呼ばれる水中鍾乳洞。サンゴ礁が隆起後に雨水などで鍾乳洞が形成、その後、沈下もしくは海面上昇によ…
鹿児島県奄美市住用町、奄美大島にある九州最大の滝といわれるのが、落差104mというタンギョの滝。正確に計測されたことがないため、あくまでも落差は非公式の数値。タンギョとは奄美の島口(方言)で滝を意味する言葉。滝対岸の林道…
鹿児島県肝属郡錦江町、神ノ川に懸る神川大滝が有名ですが、周辺には神川七滝とも呼ばれる瀑布群があり、小便の滝もそのひとつ。雨の後でないと水量が少なく、なんとなく滝かなという雰囲気になる程度ですが、神川七滝巡りのスポットとし…
鹿児島県肝属郡錦江町、神ノ川に懸る神川大滝が有名ですが、周辺には神川七滝とも呼ばれる瀑布群があり、長次郎の滝もそのひとつ。神ノ川の支流に懸る滝で、神川大滝公園へと至る鹿児島県道561号(神之川内之浦線)沿いにあるので、寄…
鹿児島県大島郡大和村、住用川の上流、奄美フォレストポリスキャンプ場近くに落ちる滝がマテリヤの滝。大和浜間切と焼内間切(現在の宇検村湯湾)の中間に位置し、琉球王朝統治時代には旅人や飛脚の中継地だった場所で、滝壺に降り注ぐ陽…
鹿児島県奄美市住用町、川内集落の奥、川内川の支沢に懸る落差35mの滝。「フナンギョ」とは「舟行」の意味で、林道完成前の昭和初期頃には、切り出した木を川に流し、造船にも使ったので、「舟木を切りに行く所」というのが由来です。
鹿児島県志布志市に浮かぶ亜熱帯植物茂る島が、枇榔島(びろうじま/志布志枇榔島)。志布志町の沖合約4kmに浮かぶ小さな無人島。南斜面には、枇榔の巨木、北斜面には巨大な着生植物・蔓性植物、湿地には羊菌植物が群生していて、国の…
鹿児島県肝属郡錦江町を流れる雄川の川床は幅60m、長さ2kmもに渡る溶結凝灰岩の石畳状の露出で、花瀬自然公園(花瀬川の石畳)として保護されています。川岸はうっそうとした緑に覆われ、桜や藤の花の名所としても有名で、北側には…
鹿児島県肝属郡錦江町を流れる神ノ川に懸る幅35m、落差25mの滝が、神川大滝(かみかわおおたき)。神川大滝、小滝一帯は神川大滝公園として整備され、神川大滝のすぐ下流側には神之川虹のつりはしが架かり、大滝を眺望できます。