磐梯吾妻レークライン
猪苗代町若宮から秋元湖北岸、小野川湖南岸を走り、磐梯高原の中心、檜原湖・五色沼近くの北塩原村檜原(国道459号交点)に至る全長13.1kmのドライブウェイ。かつては有料道路でしたが、平成25年から無料化され、現在は福島県…
猪苗代町若宮から秋元湖北岸、小野川湖南岸を走り、磐梯高原の中心、檜原湖・五色沼近くの北塩原村檜原(国道459号交点)に至る全長13.1kmのドライブウェイ。かつては有料道路でしたが、平成25年から無料化され、現在は福島県…
桧原湖は明治21年の磐梯山の爆発で長瀬川の上流が泥流に堰き止められて誕生した湖で、標高822m、周囲32km、最大水深30.5mと磐梯高原で最大の湖。北岸の金山浜には桧原歴史巡り金山浜探勝路(金山浜0.8km、所要20分…
小野川湖の南東にあり、はじめは吾妻湖と称した湖が秋元湖。明治21年の磐梯山の噴火、山体崩壊で発生した泥流が大倉川と中津川を堰き止めて誕生した湖です。標高736m、周囲19.9km、最大水深33.2mで、磐梯高原の湖沼では…
磐梯高原(福島県北塩原村)の桧原湖の東、五色沼の北にあり、爆発による泥流が吾妻連峰から流れ出し、小野川、長瀬川を堰止めて生まれた湖で、小野川の水源(小野川湧水)は日本名水百選に選ばれています。標高797m、周囲9.8km…
磐梯高原(福島県北塩原村)の桧原湖の東側に位置するのが曽原湖。標高830m、周囲3.5km、最大水深12mで磐梯高原にある湖ではもっとも小さな湖です。他の湖と同様に明治21年の磐梯山の爆発で発生した山体崩壊により、川が堰…
磐梯高原(福島県北塩原村)の桧原湖と小野川湖の間にある沼が中瀬沼。沼周辺の湿地にはハンノキやシロヤナギが茂り、丘陵は、アカマツ、カンバ、カエデ類の森となっています。森の木々には、ツタウルシ、ヤマブドウ、ツルウメモドキなど…
磐梯山の大爆発によりできた湖沼群の総称が五色沼。湖底の沈殿物や棲息する生物などで湖水の色がさまざまに異なります。これら数十個の湖沼をめぐる全長3.6kmの自然探勝路も整備されていて、気軽に散策が楽しめます。入口は裏磐梯ビ…
磐梯山の北麓、磐梯高原の標高800m内外に点在する湖沼群の総称が五色沼。明治21年7月15日、磐梯山の大爆発による小磐梯の山体崩壊で、川が堰き止められて誕生した湖沼群のひとつ。五色沼湖沼群と呼ばれる沼はその数30ほど。磐…
福島県北塩原村の磐梯高原。五色沼湖沼群のひとつで、五色沼自然探勝路途中にあるみどろ沼(深泥沼)は、不思議な沼。上流側に位置する竜沼(たつぬま)のpHが6.2、下流側の赤沼はpH3.8という隔たる数字で、その中間がみどろ沼…
磐梯高原屈指の景勝地・五色沼は、沼の水に鉄、アルミニウム、マンガン、カルシウム、硫酸などがイオンの形で含有され、近接する沼でもその色合いが微妙に異なります。弁天沼、瑠璃沼、青沼など青い沼が多いのですが、鉄分が多いため沼畔…
福島県北塩原村、磐梯高原の五色沼湖沼群のなかで、もっとも神秘のベールに包まれているのが瑠璃沼(るりぬま)。珪酸アルミニウムとウカミカマゴケが影響して瑠璃色になっていると推測されています。透明度も摩周湖並みの21mという素…
磐梯高原(福島県北塩原村)、五色沼自然探勝路の桧原湖(ひばらこ)側入口にある沼が柳沼。標高は830mで五色沼中で最も標高が高い沼となっています。五色沼は東へとゆるやかに傾斜する台地にあるので、入口すぐに柳沼のある桧原湖側…
福島県北塩原村、磐梯高原の景勝地・五色沼。青沼は、多量のカルシウムと硫酸イオンを含む水質で、しかも沼の底にはウカミカマゴケが茂るために、その名の通り深い青色に見える沼。標高は815m、周囲はうっそうと茂る森で、青い沼をい…
磐梯高原(福島県北塩原村)、裏磐梯ビジターセンターのある五色沼入口駐車場に車を入れ、五色沼自然探勝路(全長3.6km)を東側から入ると最初にある沼が毘沙門沼(びしゃもんぬま)で、五色沼湖沼群のなかで最大の沼。標高770m…
福島県三春町には三春の滝桜を筆頭に美しい一本桜が数多くありますが七草木地区の小高い丘に咲く天神桜もそのひとつ。樹齢250年のエドヒガンで、木の根元に天神様が祀られているのが名の由来です。同じ七草木地区には墓地に咲く七草木…
会津の総産土神(そううぶすながみ)で、『延喜式』にも記される古社が福島県猪苗代町の磐椅神社(いわはしじんじゃ)。磐椅山とは現在の磐梯山のことで、古代にその頂に祀られたのが始まりという。「会津の五桜」(石部桜・薄墨桜・虎の…
福島県の白河市役所の西側にある寺町に建つ妙関寺。妙関寺境内には樹齢400年のベニシダレザクラが咲きます。伊達政宗が将軍家に献上する苗木のうちの1本を、当時の住職が授かったものといわれる名木です。花期は例年4月上~中旬。す…
福島県二本松市街の東、国道459号と国道349号の交差する東新殿平石田地区には道の駅「さくらの郷」があり、そのすぐ北側、国道がカーブする横に鎮座するのが新殿神社だ。尾根の末端に鎮座する神社で、桜はエドヒガン2本、ソメイヨ…