鳥ノ巣山展望所
鹿児島県薩摩川内市、東シナ海に浮かぶ甑島列島(こしきしまれっとう)の下甑島北端にある展望台が、鳥ノ巣山展望所(鳥ノ巣山展望台)。藺牟田瀬戸(いむたせと)に臨む標高70mほどの高台に位置する展望台で、眼前に鹿児島県一の橋長…
鹿児島県薩摩川内市、東シナ海に浮かぶ甑島列島(こしきしまれっとう)の下甑島北端にある展望台が、鳥ノ巣山展望所(鳥ノ巣山展望台)。藺牟田瀬戸(いむたせと)に臨む標高70mほどの高台に位置する展望台で、眼前に鹿児島県一の橋長…
鹿児島県薩摩川内市(さつませんだいし)、甑島列島(こしきじまれっとう)の下甑島と中甑島を結ぶ海上橋が、甑大橋(こしきおおはし)。平成6年に完成した甑大明神橋(上甑島〜平良島)、鹿の子大橋(平良島〜中甑島)に続き、令和2年…
鹿児島県薩摩川内市(さつませんだいし)、東シナ海に浮かぶ甑島列島・下甑島(しもこしきじま)の下甑郷土館近くに立つのが、おふくろさん歌碑。昭和46年5月5日発売の『おふくろさん』は、森進一の代表曲のひとつですが、下甑島は森…
鹿児島県薩摩川内市(さつませんだいし)、東シナ海に浮かぶ甑島列島・下甑島(しもこしきじま)の南端、釣掛埼の高台に建つのが、釣掛埼灯台(つりかけざきとうだい)。明治29年12月15日に初点灯という歴史ある灯台で、、現在の灯…
鹿児島県薩摩川内市下甑町(しもこしきちょう)、甑島列島(こしきしまれっとう)・下甑島の沖にある無人島、チュウ瀬の通称が、ナポレオン岩。その名の通り、ナポレオンの横顔にそっくりなのが名の由来です。下甑島・前の平展望所、瀬々…
鹿児島県薩摩川内市、貞享4年(1687年)に完成した歴史ある堤防が、長崎堤防(ながさきていぼう)。暴れ川として知られる川内川(せんだいがわ)が東シナ海に注ぎ出す河口部分に、治水のために鋸の刃型に構築された堤防で、土木学会…
鹿児島県薩摩川内市入来町(さつませんだいしいりきちょう)、鹿児島大学農学部附属農場入来牧場近く、標高541.6mの高原にあるのが、国立天文台VERA入来観測局。国立天文台が日本全国4ヶ所に設置する口径20mの電波望遠鏡の…
鹿児島県大島郡龍郷町にある、奄美大島の絶景スポットのひとつが加世間峠(かしけん とうげ)。赤尾木の集落を挟んで両側に海が見えることから、龍郷町では「2つの海が見える丘」とPRしています。しかも左側の赤尾木湾は、…
鹿児島県大島郡龍郷町、太平洋に面する海岸に干潮時にのみ現れるハート型の潮溜まりが、ハートロック。きれいなハートの見頃は、潮位80cm以下の干潮時、前後1時間で波が穏やかな時という限定的な条件があるので、奄美の潮見表を確認…
鹿児島県大島郡龍郷町、奄美大島の東部、有名なハートロックの北側の円形の入江が、赤尾木湾。昭和45年に鹿児島ラサール高校の山口志摩雄、前田一夫、町田明哲の3人の教師の調査により、隕石の落下によって生じたクレーターだと推測さ…
鹿児島県霧島市牧園町、犬飼滝の近くに鎮座する古社が和気清麻呂(わけのきよまろ)を祭神とする和気神社(わけじんじゃ/和氣神社)。神社としての創建は昭和21年ですが、和気清麻呂の旧跡としては以前から知られており、「日本初の新…
鹿児島県南九州市知覧町にある「知覧特攻遺品館」を前身とする歴史博物館が知覧特攻平和会館。太平洋戦争末期、陸軍の知覧特攻基地が置かれた地、知覧。この特攻平和会館は、陸軍特別攻撃隊員の遺影、遺品、記録等貴重な資料を収集・保存…
鹿児島県いちき串木野市にある中国風の庭園が冠嶽園。鎭國寺頂峯院(ちんごくじちょうぼいん)跡地に、徐福を顕彰するとともに、徐福の故郷中国との友好交流の願いを込めて作庭された自然式山水庭園。「蘇州の庭園は江南一」といわれた中…
鹿児島県南九州市知覧町、知覧茶や鹿児島茶のPRに使われる茶畑の向こうに聳える海越しの開聞岳という絶景は、菊永地区知覧茶生産団地の茶畑。菊永地区では昭和29年に紅茶用の品種が植栽されたのが始まりで、今では150haの茶畑が…
鹿児島県鹿児島市吉野町、眼前に桜島を眺めながら遊泳できる鹿児島市を代表する海水浴場が磯海水浴場。7月には昭和62年に復活した『桜島・錦江湾横断遠泳大会』が行なわれています。最近の水質調査では水質AAと良好ですが、砂浜が浸…
鹿児島を代表するデザートが「白熊」(氷白熊)。ふわふわかき氷にミルクシロップ、たっぷりのフルーツや寒天がのった「白熊」は、鹿児島市の名物のひとつ。元祖の天文館むじゃき本店は、1階が軽食・甘味の「白熊菓琲」、2階が「カジュ…
鹿児島県鹿児島市、大正元年の創業のさつま揚げの店が有村屋。地元鹿児島で、「みやげには有村屋」というくらいに有名な薩摩揚げの老舗で、郡元(こおりもと)2丁目にあるのが郡元本店。近海物の天然エソを主原料とし、薩摩の地酒を入れ…
鹿児島県鹿児島市にある安政元年(1854年)創業の老舗菓子店が明石屋。銘菓「軽羹」(かるかん)の元祖の店として有名です。幕末の薩摩藩主・島津斉彬(しまづなりあきら)は、江戸で播州明石生まれの菓子職人、八島六兵衛をスカウト…