枇榔島

枇榔島

鹿児島県志布志市に浮かぶ亜熱帯植物茂る島が、枇榔島(びろうじま/志布志枇榔島)。志布志町の沖合約4kmに浮かぶ小さな無人島。南斜面には、枇榔の巨木、北斜面には巨大な着生植物・蔓性植物、湿地には羊菌植物が群生していて、国の特別天然記念物に指定されています。

志布志湾に浮かぶ貴重な亜熱帯植物が茂る島

周囲は4km、面積17.8haの小島ですが、北側山腹にある枇榔神社は和銅年間の創建という古社で、古くからの海上交通の歴史を物語っています。
志布志側から眺めると、全島がビロウ(ヤシ科の常緑高木)に覆われた島のように見えることが名の由来。

古くから神域となっていたため、伐採を免れ、貴重な亜熱帯植物群が残されたもので、「枇榔島亜熱帯性植物群落」として特別天然記念物に指定されています。
第二次世界大戦の際には、志布志湾の防備のため、10cmカノン砲2門が配されていました。

島に渡る場合には、夏井漁港からの渡船が利用できます。
釣りなどを目的に島に渡る場合にも自然保護、環境保全に留意のこと。

ダグリ岬海水浴場やダグリ岬展望台、志布志港に入港するフェリーさんふらわあ(大阪〜志布志航路)の船上から眺めることもできます。

枇榔島
名称 枇榔島/びろうじま
所在地 鹿児島県志布志市志布志町帖
関連HP 志布志市公式ホームページ
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。
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