月桂冠大倉記念館
京都府京都市伏見区にある酒造メーカー・月桂冠の企業博物館が、月桂冠大倉記念館。8世紀には酒造技術者が、朝廷の造酒司に携わっていたという伏見。そんな古き酒の都にある老舗蔵元が、月桂冠(旧大倉酒造)。伏見城の外堀でもあった濠…
京都府京都市伏見区にある酒造メーカー・月桂冠の企業博物館が、月桂冠大倉記念館。8世紀には酒造技術者が、朝廷の造酒司に携わっていたという伏見。そんな古き酒の都にある老舗蔵元が、月桂冠(旧大倉酒造)。伏見城の外堀でもあった濠…
京都府京都市下京区、京都駅から西へ徒歩15分、災害時には避難場所としても機能する梅小路公園の園内を走るのが、チンチン電車。梅小路公園以外では博物館明治村でのみ走るというレトロな京都市電の狭軌1型車両で、明治末に製造された…
京都府京都市下京区、京都の都心にある緑のオアシス、梅小路公園内の日本庭園(有料施設)が、朱雀の庭(すざくのにわ)。梅小路公園西側に建つビジターセンター「緑の館」2階が朱雀の庭への入口。長年にわたって培ってきた京都の作庭技…
京都府京都市下京区、13.7haという京都都心の広大な都市公園、梅小路公園の京都水族館西側にあるのが、市電ひろば。京都市電の保存車両の展示と、保存車両を活用した休憩所として機能する場所で、梅小路公園を走る「チンチン電車」…
京都府京都市下京区、京都駅から西へ徒歩15分、東海道本線と山陰本線の分岐する京都の都心にある13.7haの都市公園が、梅小路公園。公園の北部に京都水族館、さらに西側にあるかつての梅小路機関車庫一帯を再生した京都鉄道博物館…
京都府京都市下京区にある京都鉄道博物館に併設されるのが、梅小路機関車庫。大正3年11月10日築の鉄筋コンクリート造りの扇形車庫(せんけいしゃこ)、転車台、そして20線の引込線は国の重要文化財、土木学会選奨土木遺産になって…
京都府京都市下京区にある京都鉄道博物館に併設されるのが、旧二条駅舎。二条駅は、明治30年、京都鉄道の二条駅〜嵯峨駅(現・嵯峨嵐山駅)間開通に伴って開業した駅で、現存する建物は、明治37年6月に完成した京都鉄道本社屋を兼ね…
京都府京都市下京区、梅小路機関区の扇形庫を活用して開設された日本初の鉄道動態保存施設・梅小路蒸気機関車館を前身とする鉄道博物館が、京都鉄道博物館。大正3年築、旧梅小路機関区の扇形庫(せんけいこ)は、引き込み線などとともに…
京都府宮津市、日本三景・天橋立(あまのはしだて)の「飛龍観・股のぞき」で有名な展望地が天橋立ビューランド。山麓と山上の天橋立ビューランドを結ぶのがリフト・モノレールで、リフトは所要6分、モノレールは所要7分の乗車時間。モ…
京都三熊野は、新熊野神社 (いまくまのじんじゃ=熊野本宮大社)、熊野神社(=熊野速玉大社)、熊野若王子神社(くまのにゃくおうじじんじゃ=熊野那智大社)の3社。阿弥陀如来(本宮)は来世の救済、薬師如来(新宮)は過去の救済、…
京都府宮津市の「蛇綱の里」として知られる今福集落の奥に落ちる滝が今福の滝。丹波と丹後を隔てる大江山連峰の北端、杉山(697m)の山腹に7段となって連続して落ちる滝で、京都府景観資産(自然景観)にも登録されています。落差は…
日本海側にある巨大古墳トップ3は、すべて丹後(京都府の日本海側)にあり、古代に丹後王国があったともいわれるゆえん。朝鮮半島などとの環日本海交流で先進の文化を取り入れながら、ヤマト王権とも連携した丹後の首長という姿が垣間見…
京都府京都市中京区、京都府京都文化博物館本館の南側に隣接し、三条通に面して建つ京都府京都文化博物館別館は、赤レンガに白の御影石がシックなコントラストを描いた旧日本銀行京都支店。古い家並みが残る「三条通界わい景観整備地区」…
京都府京都市左京区を流れる全長約3kmの短い河川が貴船川(きぶねがわ)。右京区と左京区の境、芹生峠(せりょうとうげ)を源とし、鴨川、淀川の源流のひとつ。夏にはホタルが飛び交う場所として知られ、京都の奥座敷、貴船の集落には…
京都府京都市左京区、鞍馬山の山中にある鞍馬寺への参詣者輸送のために設けられたケーブルカーが鞍馬山ケーブル。正式名は鞍馬山鋼索鉄道(くらまやまこうさくてつどう)で、鉄道事業法による認可を受けた日本で唯一の宗教法人が運営して…
京都府京都市下京区にある平清盛ゆかりの社が若一神社(にゃくいちじんじゃ)。社伝によれば、平清盛が別邸として建てた西八条殿(にしはちじょうどの)の邸内に、仁安元年(1165年)、紀州熊野の若一王子(にゃくいちおうじ=熊野十…
京都府京都市右京区太秦(うずまさ)にある国の史跡に指定される古墳が蛇塚古墳(へびづかこふん)。もともとは前方後円墳でしたが、古墳を覆う土がなくなり、横穴式石室だけが残され、市街地のなかに奇異な景観を生んでいます。石室内に…
京都府京都市中京区にある高松殿の跡に建つ古社が高松神明神社(たかまつしんめいじんじゃ)。平安時代の初め、醍醐天皇の第十皇子・高明親王が7歳の砌(みぎり)、源氏を名乗り高松殿を造営した際、伊勢の神宮から天照大神の分霊を勧請…