京都・東山花灯路2020|京都市
2020年3月6日(金)〜3月15日(日)18:00〜21:30、京都市で『京都・東山花灯路2020』。北は青蓮院から、八坂神社、円山公園、高台寺、圓徳院、法観寺を経て南は清水寺までの道に露地行灯約2500基を設置する「…
2020年3月6日(金)〜3月15日(日)18:00〜21:30、京都市で『京都・東山花灯路2020』。北は青蓮院から、八坂神社、円山公園、高台寺、圓徳院、法観寺を経て南は清水寺までの道に露地行灯約2500基を設置する「…
2024年2月18日(日)〜3月22日(金)10:00〜16:00、京都市の城南宮で『枝垂梅と椿まつり』が行なわれます。神苑・楽水苑では『源氏物語』に登場する100余種の草木が四季を装います。神苑内の「春の山」では150…
1月10日7:00〜18:00、宮津市の智恩寺で『文殊堂十日えびす』が行なわれます。日本三文殊のひとつとして有名な「切戸の文殊」智恩寺の秘仏・文殊菩薩像(重要文化財)の特別開扉が行なわれ、古くから商売繁盛、学業成就の願い…
永久3年(1115年)、醍醐寺第14世座主・勝覚僧正が創建した醍醐寺三宝院は、世界文化遺産「古都京都の文化遺産」の構成資産である醍醐寺の本坊的な存在で、歴代座主が居住する坊です。豊臣秀吉が「醍醐の花見」に際して自ら基本…
世界文化遺産「古都京都の文化遺産」の構成資産のひとつが醍醐寺。歴代座主が居住する本坊的な機能を有しているのが三宝院です。庭園は、豊臣秀吉が基本設計をしたと伝えられる名園で、国の特別史跡・国の特別名勝に重複指定されています…
世界文化遺産「古都京都の文化財」の構成資産のひとつ、真言宗醍醐派総本山・醍醐寺。下醍醐と山上の上醍醐に分かれていますが、下醍醐伽藍の中心が金堂。「醍醐の花見」を開いた豊臣秀吉の命で、紀州国湯浅(現・和歌山県湯浅町)の満願…
「古都京都の文化財」として世界文化遺産に登録される醍醐寺(だいごじ)。醍醐寺には、上醍醐、下醍醐の伽藍に、あわせて6棟の国宝、10棟の重要文化財の建物がありますが、下醍醐にある五重塔は父・醍醐天皇の冥福を祈るために第三皇…
JR京都駅烏丸口の正面にそびえ立つ京都タワーは、地下3階、地上9階のビルの屋上に昭和39年に設置された地上131mの展望塔で、ろうそく形のユニークなフォルムが印象的。最上階の展望室は地上100mにあり市内はもちろん好天の…
京都市の妙法院、青蓮院と並ぶ天台宗三門跡(門跡=皇族や、貴族の子弟が法統を伝えている寺)のひとつが大原の里にある三千院(三千院門跡)。最澄(さいちょう)が比叡山東塔に円融房と称した堂を建立したしたのが起こり。明治4年に現…
天正8年(1580年)、織田信長の命で一色氏を滅ぼし、丹後を平定した長岡藤孝(後の細川藤孝)・忠興親子が、一色氏の居城跡に築城した城が田辺城。明治6年に廃城となり、その跡地に舞鶴公園が整備されています。舞鶴公園の名は、田…
明治37年12月20日に京都府議会議事堂を併設した京都府庁として建築されたのが、国の重要文化財に指定される京都府庁旧本館。昭和46年まで京都府庁の本館として、さらに現在も府政情報センター、選挙管理委員会などとして使われ、…
京都市北区鷹峯(たかがみね)にある、室町時代創建の曹洞宗の寺、源光庵(げんこうあん)。正式名は、鷹峰山寶樹林源光庵で、本尊は釈迦如来。本堂にある2つの窓が特徴的で、ひとつは「悟りの窓」、もう一方は「迷いの窓」と呼ばれ、哲…
京都市左京区、曼珠院(まんしゅいん)近くにあり、創建は貞観年間(859年〜877年)とも伝えられる古社、鷺森神社(さぎもりじんじゃ)。もとは赤山禅院(せきざんぜんいん)の近くにありましたが、応仁の乱の兵火で現在修学院離宮…
貞観2年(860年)創建の古社で、京都府八幡市の木津・宇治・桂の三川の合流点を眼下にする男山の山頂に鎮座し、大分の宇佐神宮(宇佐八幡宮)、福岡の筥崎宮とともに日本三大八幡宮(鎌倉・鶴岡八幡宮を加える場合も)に数えられるの…
平安時代以前に疫神(えきしん)を祀る社があった地に建つ古社が今宮神社。正暦5年(994年)、都の悪疫退散を祈り、神輿を造営し、紫野御霊会(むらさきのごりょうえ)を営んだのが今宮神社の始まりです。本社には大己貴命(おおなむ…
京都盆地の北にある周囲1.5km、面積9haの深泥池(みぞろがいけ、みどろがいけ)。一帯に広がる水生植物群落は、国の天然記念物に指定されています。池内の各所に氷河時代の生き残りと考えられる北方系の動植物が生育。ミズゴケ湿…
臨済宗妙心寺派の妙心寺の塔頭(たっちゅう=支院)のひとつで、波多野出雲守重通が応永11年(1404年)に創建したのが退蔵院。妙心寺の塔頭の中でも屈指の古刹で、退蔵院の庭園は妙心寺の庭園を代表する傑作です。室町時代、狩野元…
京都市街を流れる鴨川の上流、貴船川の畔にある貴船神社(きふねじんじゃ)は奈良時代の創建で、高靈神(たかおかみのかみ)を祀る古社。全国に約450社ある貴船神社の総本社で、水を司る神様を祀り、農耕のための信仰を集めてきました…