双ヶ岡1号墳
京都府京都市右京区御室双岡町、京都市街を一望にする卓越した展望地として、昭和16年に国の名勝に指定されるのが、雙ヶ岡(ならびがおか)。北から一の丘、二の丘、三の丘と3つの丘が順に並び、最高点(標高115.8m)の一の丘山…
京都府京都市右京区御室双岡町、京都市街を一望にする卓越した展望地として、昭和16年に国の名勝に指定されるのが、雙ヶ岡(ならびがおか)。北から一の丘、二の丘、三の丘と3つの丘が順に並び、最高点(標高115.8m)の一の丘山…
京都府京都市右京区御室双岡町、京都市街を一望にする卓越した展望地として、昭和16年に国の名勝に指定されるのが、雙ヶ岡(ならびがおか)。北から一の丘、二の丘、三の丘と3つの丘が順に並び、最北の一の丘が最高点で標高115.8…
京都府福知山市、関西花の寺25ヶ所霊場の第1番札所となる真言宗の寺が、観音寺(かんのんじ)。寺伝によれば養老4年(720年)、インドの帰化僧・法道仙人が草庵に十一面千手千眼観世音菩薩像を安置したのが始まり。「丹波あじさい…
京都府宇治市、平等院南門の西に位置する古社が、縣神社。永承7年(1052年)、平等院を造営した藤原頼通(ひじわらのよりみち)が、その鬼門除け、鎮守社にした社で、かつての総鎮守。祭神は木花開耶姫命(このはなさくやひめのみこ…
京都府京都市中京区、新選組ゆかりの壬生寺(みぶでら)の境内に、令和5年7月16日に除幕されたのが、土方歳三像。「新選組結成160年 土方歳三像 京都壬生に建立プロジェクト」のクラウドファンディングで誕生した胸像で、製作は…
京都府京都市左京区鹿ケ谷、哲学の道近くにある法然上人ゆかりの手入れされた風雅な庭のある寺が法然院。こぢんまりとしたなかに卓抜たるセンスを随所に感じる風雅な寺ですが、その墓地にあるのが、谷崎潤一郎の墓。谷崎家の墓石は「寂」…
京都府八幡市八幡土井にある交通安全・航空安全祈願で知られる神社が、飛行神社。日本初の模型飛行機「玉虫型飛行器」を発明した航空機研究先駆者・二宮忠八(にのみやちゅうはち)が、大正4年、自宅の敷地内に建てたもの。飛行機事故で…
京都府京都市伏見区南兵町、弁天橋(月桂冠大倉記念館裏)と三栖閘門(みすこうもん)を結んで、伏見観光協会が運航する和船が、十石舟・三十石船。宇治川派流を起点に、琵琶湖疏水の末端となる濠川(かつての伏見城の濠)を往復する遊覧…
京都市伏見区、伏見港公園近くにある閘門が、三栖閘門(みすこうもん)。昭和4年3月31日に築かれた鉄筋コンクリート造りの閘門で、大正11年に始まった宇治川右岸の築堤工事で、伏見港と宇治川との船の通航ができなくなったため、宇…
京都府京都市左京区、平安神宮の南神苑、その南端に静態保存されているのが、京都市交通局二号電車。明治44年、堺市の梅鉢鉄工場で製造された車輌で、電動機や台車など一部に外国製品を用いているものの、1両編成の先駆的な車輌として…
京都府京都市下京区、京都駅にほど近い、塩小路通と東洞院通の交差点に立つのが、電気鉄道事業発祥地碑。日本初の路面電車である京都電気鉄道の伏見線は,明治28年2月1日に七条停車場電停(踏切南)〜下油掛電停(後の京橋電停)間6…
京都府舞鶴市西神崎、由良川橋梁の架かる由良川河口、神崎地区にある明治30年築の登り窯を、大正末期にホフマン式輪窯に改造した遺構が、神崎煉瓦ホフマン式輪窯。鶴の海軍施設などで使われたレンガを焼いた場所で、国の登録有形文化財…
京都府船井郡京丹波町にある京都府唯一の鍾乳洞が、質志鐘乳洞(しずししょうにゅうどう)。高屋川上流の標高410mほどに位置し、総延長120m(見学可能は52.5m)、高低差25.1mの鍾乳洞(縦穴)で、昭和2年に発見された…
京都府京都市左京区大原勝林院町、京都・大原の三千院、来迎院の北側を流れる清流、律川(りつせん)の上流に懸かる滝が、音無の滝。京都の秘瀑のひとつで、僧侶の声明(しょうみょう)が修行当初は滝の音に消されて聞こえませんでしたが…
京都府京都市東山区、世界文化遺産「古都京都の文化財」の構成資産・清水寺で、期間限定で特別公開される庭園「月の庭」(国の名勝)で有名なのが、成就院(じょうじゅいん)。もともとは応仁の乱からの復興に尽力した願阿上人(がんあし…
京都府京都市東山区、世界文化遺産「古都京都の文化財」の構成資産・清水寺で、清水寺本坊・成就院の参道にあるのが、千体石仏群(せんたいせきぶつぐん)。明治維新後の廃仏毀釈(はいぶつきしゃく)の嵐は、京にも吹き荒れ、市中にあっ…
京都府京都市東山区、世界文化遺産「古都京都の文化財」の構成資産・清水寺で、秘仏(過去に3度しか御開帳されていません)の大随求菩薩(だいずいぐぼさつ)坐像を本尊として祀っているのが、随求堂(ずいぐどう)。しかも堂の下を大随…
京都府京都市東山区、世界文化遺産「古都京都の文化財」の構成資産・清水寺で、教学の場として寛永10年(1633年)に創建された堂が、経堂(きょうどう)。本尊は釈迦三尊像で、鏡天井に江戸時代の絵師・岡村信基(おかむらのぶもと…